『機甲猟兵メロウリンク』は、サンライズ制作のOVA作品。
機甲猟兵メロウリンク | |
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読み | きこうりょうへいメロウリンク |
原作 | 高橋良輔 |
原案 | 江田文行 |
監督 | 神田武幸 |
シリーズ構成 | 高橋良輔 |
キャラクターデザイン | 谷口守泰 |
メカニックデザイン | 大河原邦男 |
音楽 | 乾裕樹 |
制作 | サンライズ |
発売元 | バップ |
発売日 |
1988年11月1日 - 1989年4月28日 |
話数 | 全12話 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
概要
ボトムズシリーズの一つで、『装甲騎兵ボトムズ』の外伝作品として製作されたOVA作品。バッテンタイン中将やPS計画といったTVシリーズの用語も登場する。
主人公はATに乗らず、その身を晒してATと戦う歩兵「機甲猟兵」である。小道具や地の利を駆使し、いかにしてATに乗った標的を仕留めるかが見所となっている。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
- メロウリンク・アリティ
- 主人公。メルキア方面軍の兵士であったが、「プランバンドール・スキャンダル」によって敵前逃亡等の罪に問われ脱走。部隊の同胞達を死に追いやった仇を追う。
- ルルシー・ラモン
- メロウと度々出くわす腐れ縁になる流しの女ディーラー。彼女もまた、「プランバンドール・スキャンダル」の関係者と浅からぬ縁を持つ。
- キーク・キャラダイン
- メルキアの情報将校。「プランバンドール・スキャンダル」の調査を行っており、メロウにも情報を流している。
- 次回予告のナレーションは彼によるモノローグになっている。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
前述の通り、ATは登場するが機甲猟兵である主人公は搭乗しないため、全て敵メカとしての登場になる。
用語
- 機甲猟兵
- ATを失ったり懲罰に掛けられたりした結果、生身でATと戦う事を強制された歩兵。「ボトムズ(最低野郎)」以下の存在として「戦場の蛭(LEECHERS ARMY)」と蔑視される。
- プランバンドール・スキャンダル
- シュエップス小隊
楽曲
- 「ソルジャー・ブルー」
- 作詞:売野雅勇 作曲:今村勝己 編曲:小島良喜 歌:坂井紀雄
- オープニングテーマ。『装甲騎兵ボトムズ』のオープニングテーマ「炎のさだめ」の「むせる」と同様、サビの「せつないぜ」のフレーズが知られる。
- 「VANITY」
- 作詞:売野雅勇 作曲:今村勝己 編曲:小島良喜 歌:マーキーズ
- エンディングテーマ。
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 第2期参戦作品第3弾として2016年5月に追加参戦。
- 主人公は強化兵士や人造人間等ではない普通の生身の人間であるためどうなるかと思われたが、「軍用バイクが乗機になる」という設定になった。いわば『GEAR戦士電童』のワルキューレ等と同様の形式が取られている。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 標的 | 備考 | 再現スパロボ |
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stage 01 | ウイルダネス | ドックマン | タイトル名は、荒野という意味である。 | |
stage 02 | コロシアム | フォックス | ||
stage 03 | ジャングル | スヌーク | ||
stage 04 | リーニングタワー | ゴルフィ | ||
stage 05 | バトルフィールド | |||
stage 06 | プリズン | バンス | ||
stage 07 | レイルウェイ | ガナード | ||
stage 08 | ゴーストタウン | |||
stage 09 | フォレスト | ヌメリコフ | ||
stage 10 | キャッスル | ボイル | ||
stage 11 | ベース | ヘルメシオン | ||
ラストステージ |
余談
商品情報
レンタルビデオ・動画配信
レンタルビデオは無し。
サイト名 | 取扱いの有無 | 備考 |
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ツタヤディスカス | × | |
DMM | ○ | |
バンダイチャンネル | ○ | |
GYAO!ストア | × | |
Hulu | × | |
ユーネクスト | ○ | 配信期限あり |
ビデックス | × | |
ビデオマーケット | × | |
dアニメストア | × |