スモー
スモー | |
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外国語表記 | Sumo |
登場作品 | |
デザイン | シド・ミード |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 親衛隊用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | MRC-F20 |
全高 | 20.3 m |
重量 | 34.2 t |
動力 | HPHGCP |
出力 | 推定34,000 kW(±5,000) |
装甲材質 | MFEガンディウムFGI複合材 |
所属 | |
主なパイロット |
ハリー・オード ポゥ・エイジ |
概要
機体名であるスモーとは「Strike Unit for Maneuver Operation(機動戦闘ユニット)」の略である。
駆動形式はIFBD、胸部にHPHGCP(螺旋位相型超振動ゲージ場縮退炉)ジェネレーターを備えている。ムーンレィスが開発したモビルスーツの中でも最新鋭にあたる機体であり、その性能は非常に高い。
金色のハリー専用機と銀色の一般機がある。
シャッターに覆われた頭部は左右に開き、スキャニング・ターレットと呼ばれる部分が現れる(この時、ハリー機は一般機とは異なり頭部の奥にガンダムを思わせる顔が確認でき、この機体の出自を思わせる演出となっている)。その他の性能については、一般機との差異はよく分かっていない。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。ハリー機と一般機が登場、名称はどちらも「スモー」表記。ハリー機のみ敵と味方で性能が異なり、敵のものは一般機の性能に近い。ハリー機はスポット参戦、敵対、スポット参戦と経て、後半に正式に加入。一般機はポゥと親衛隊が搭乗し、2回ほど敵で出た後にポゥが機体と共に終盤に加入。どちらもルート次第では加入するまで出会わないこともある。
- 味方のハリー機はIFバンカーの射程が1-3で攻撃力が高めだが燃費が悪く、一般機は耐久力と燃費は良いがIFバンカーの射程が1で全体的に攻撃力が低下。どちらも最大射程が4しか無いのが欠点だが、ハリー機はENをしっかり強化すれば強力な格闘系MSとして運用できる。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 序盤から敵として登場し、その後、何度かスポット参戦。第46話から正式参戦する。ランドルート第8話および第9話でも参戦するが、こちらは第46話で参戦するものとは別ユニット扱いされていて、改造してもただの無駄遣いになるので注意。
- 移動後攻撃可能なトライチャージ武器が強力な他、IFバンカーは援護攻撃や再攻撃との相性が良い。
- 一般機はゴールドスモーより弱体化している。やはりポゥが乗ってくる。一応、3段階改造が施されているので、小隊員としてはそれなり。
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇/再世篇)
- 『Z』を踏襲したスペックだが、技が4つから3つに減ったあおりで最大射程が4。最も派手だった「ハンド・ビーム・ガン(連射)」がなくなっているので味気なく、ハリーを使いたい場合でも乗り換えられがち。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- ゴールドスモーのみ、NPCでマップアイコンのみの登場。最終話で地球を守る軍勢にその姿を確認できる。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年4月のイベント「交わる水平線、その先に」にてハリー機が実装。大器型SSRディフェンダー。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ハンドビームガン
- 中~遠距離用のビームガン。
- 『Z』では移動後可能なトライチャージ武器。
- ヒートファン
- 相撲の行司が持っている軍配に似た形をした格闘武器。ザクのヒートホークのような使い方が基本だが、中央の突起側にエネルギーを集束させることでビームサーベルのような形状にすることも可能である。この点はサザビーのビームトマホークに良く似ている。
- IFバンカー
- 腕部に装着された「Iフィールドジェネレーター」から、IFBDに使うような高密度のIフィールドを放出し、そのまま質量兵器として相手にぶつける。
- 『Z』ではバリア貫通あり。
- なお、Iフィールドジェネレーターはバンカーとしての用途以外に、敵がIFBD機の場合は敵機のIフィールドに干渉させて制御を奪う、などの使い方もできる。
必殺技
- ハンドビームガン(連射)
- 『Z』で採用された技。技名に反して、スモーの全武装を使ったコンビネーションとなっている。
- ハンドビームガンを連射しながら突撃→回し蹴りで吹き飛ばし、更にハンドビームガン→IFバンカーでの薙ぎ払い。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
余談
- 当機の発音は「相撲」のそれ(「スモー」ではなく「スモウ」)と同じ。
- 実はスモーは、主人公機としてはあまりに奇抜すぎた∀ガンダムの没デザイン案であり、それを富野監督の意向によりリファインして生まれたという経緯を持つ。
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