ヒートマンは『ロックマン』の登場メカ。
ヒートマン | |
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外国語表記 | Heat Man |
登場作品 | ロックマン |
声優 | 森久保祥太郎(スーパーアドベンチャー) |
デザイン | かたおかとしゆき(原案) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
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分類 | 戦闘ロボット |
型式番号 | DWN.015 |
開発者 | アルバート・W・ワイリー |
所属 | ワイリーナンバーズ |
概要
『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが開発した炎を操る戦闘ロボット。
眠そうな顔とジッポライターに手足がついたような見た目が特徴で、そのボディは高い耐熱性を持ち、体中から炎を吹き出す事が出来る。あまり知られていない(という設定になっている)が、背中には火力調整用のダイヤルがある。
炎を操るものの、本人はいたってマイペースでのんきな性格で、熱意がない。また『スーパーアドベンチャー』では高所から着地したり、高笑いすると頭部の蓋が閉まってしまい、その度開けるコミカルな面もある。
『ロックマン7 宿命の対決』ではロボット博物館に展示されていた。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRシューター。同イベントのレア強敵クエストでは、ウッドマンに対する弱点特効を持つ。
装備・機能
武装・必殺武器
- アトミックファイヤー
- 体中に炎を纏う突進攻撃。その火力は圧縮型ブラスターにより12000℃にも達する。この際、頭部を保護するためライターの蓋にあたる部分を閉じる。
- 『X-Ω』では通常攻撃として採用。
- アトミックファイヤー(突撃)
- 『X-Ω』での必殺スキル。
- 火の玉弾
- 放物線を描きながら地面に着くと火柱があがる火の玉を発射する。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊アビリティ
サポートアビリティ
人間関係
名(迷)台詞
- 「見たな‥‥‥」
- 『ロックマン Dr.ワイリーの陰謀』より。下水道にて、川の水を熱湯に変えるため、業火を起こしていたところにロックマンが出現、振り向きながらの台詞。『2』のボスの中で特異な外見の彼に反して不敵な登場である。
- 「水が体にしみる‥炎が消えてしまう‥」
- 同上。弱点のバブルリードを受けた際のリアクション。この後バブルリードを受け続け、体にヒビが入り、爆散してしまう。
- 「へーへっへっへ、ようここまで来たぎゃ。だが、ここまでだぎゃ、ワシのアトミックファイヤーを受けてみるぎゃー!」
- 『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。何故か名古屋弁で話す。ロックマンからも「いい加減にしろ!」と言われる。
- 「ロックマンもこれで終わりだぎゃ! ひゃっはっはっはっあっひゃっ…!(蓋が閉まる)あは、あは、あは、うっはっはっはっはっひゃっ! にゃはっはっはっ、あーはっはっはっはっは~……!」
- ロックマン敗北時の高笑い。笑っている途中で蓋が閉まり、照れながら再び笑い出すヒートマン。
- 画面暗転後、ロックマンはガッツマンに助けられたことがわかるが、ヒートマンはこの後何もしなかったのだろうか?
スパロボシリーズの名台詞
- 「燃やしてやる!」
- 『X-Ω』に於ける「闘志」使用時の台詞。
関連機体
- ファイヤーマン
- 『ロックマン』に登場したライト博士が開発したロボット。開発の参考になったが、火力・耐熱性ともにヒートマンの方が上である。
- ドクロボットK-176
- 『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、ヒートマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
余談
- クラッシュボムでアトミックファイヤーを使用中のヒートマンを攻撃すると、体力が完全回復し更に暴走状態になる。シリーズを通して、一部の特殊武器でパワーアップする数少ないボス。
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