ラミィ・アマサキ
ラミィ・アマサキは『スーパーロボット大戦T』の登場人物。
ラミィ・アマサキ | |
---|---|
外国語表記 | Lamy Amasaki |
登場作品 | |
声優 | 加隈亜衣 |
デザイン | 西E田 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ダーブネス人 |
性別 | 女 |
年齢 | 20歳 |
出身 | 惑星ダーブネス |
所属 | VTXユニオン(特務三課) |
概要
巨大複合企業「VTXユニオン」に就職した新入社員の女性。大学を飛び級で卒業した才媛であり、当初は専攻していた戦術研究科への配属を希望していたが、故あって新設された特務三課へと配属される。
一見すると地球人だが、実は兵器星の異名を持つ惑星ダーブネスから流れ着いた異星人である。そのため、異星人と接触を持った星の住人であれば知っているという宇宙公用語も使える。アストラギウスのメンバーとの会話はこの宇宙公用語を基にした翻訳機を通じて話しているので、彼女はそれなしで言葉が分かる。
ダーブネスでの戦乱で家族を失ったことから、戦いに対する拒否感も強く、実父が開発したクォーク・ドライブがティラネードの動力源に使われていることを悟った時にはショックを受けていた。
地球に来たのは3年前で、10年前に世界征服を目論んでいたDr.ヘル一派の事は全く知らなかった。
普段は地球人のように薄い茶色の髪の毛と瞳だが、本来の姿は水色の髪の毛とピンクの瞳をしており、普段は髪の毛と瞳の色をダーブネスのナノマシン技術で変えている。
割と嫉妬深く、男女どちらであれ好意を抱く主人公が褒めたりすると羨ましそうに見ていることが多い。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- 本作の主人公機であるティラネード及び後継機のティラネード・レックスのコ・パイロット。担当声優の加隈亜衣氏は、今作でSRW初出演。
- 彼女のエースパイロットインタビュー対象はかなり濃いメンツだが、中にはラミィと同年代のパイロットたちもいる。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- サイゾウ・トキトウ
- 男主人公。VTXユニオン特務三課の主任。彼のルートでは彼の社畜同然のサラリーマンっぷりに翻弄され、そして呆れているが話が進むにつれ何よりも熱く、皆の想いを背負っている彼に恋をすることになる。最も仕事以外にまるで疎いサイゾウは最後までラミィを部下としてしか見ていなかった。
- サギリ・サクライ
- 女主人公。VTXユニオン特務三課の主任。彼女のルートではツッコミ役になる事が多い。……のだが、話が進むにつれて段々『堕ちていく』。後継機に乗り継ぐあたりで完全に百合に染まり、時々サギリを困惑させることも。
- メリル・スパンナ、エイミス・アーネスト
- 先輩。男主人公ならサイゾウを、女主人公ならサギリを取り合う仲。
- ヒロスケ・アマサキ
- VTX特務三課課長。養父。
- ダイマ・ゴードウィン
- 地球に流れ着いたラミィを保護してくれた恩人。
版権作品との人間関係
- キリコ・キュービィー
- エースパイロットシナリオではインタビュアー対象の一人。実はラミィと年齢が同じ。
- ハマーン・カーン
- エースパイロットシナリオではインタビュアー対象の一人。彼女もラミィとそう年齢が変わらない。
名(迷)台詞
- 「ええええええええっ!?」
- 第一話より。入社式の直後にいきなり戦闘をやる羽目になったのだから、無理も無い。
- (み、見られた…)
(もう終わりだ…) - そして戦闘終了後にロッカールーム内で本来の髪色と瞳に戻していた所を、呼びに来た主人公に見られた際の心中にて。もっとも、第二話で戦闘前に通信遮断した上で聞いたら当の本人からは「入社デビューで染めていた」(意訳)と思われていたが…。
- (前途多難かつ生命の危機のある業務...さらに動乱の火星行き...)
(私の新社会人生活...どうなっちゃうんだろう...) - (復讐...。奪われた何かのための戦い...)
(私には...出来ないな...) - 第4話のサイドプランシナリオより。復讐という感情に、何か想いがあるようである。
搭乗機体
- ティラネード
- コ・パイロットを務める。
- ティラネード・レックス
- ティラネードの後継機で、引き続きコ・パイロットを務める。