イーグル・ビジョン

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イーグル・ビジョンは『魔法騎士レイアース』の登場人物

イーグル・ビジョン
外国語表記 Eagle Vision
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 緒方恵美
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 オートザム人
性別
身長 180 cm
髪色 銀色
髪型 センター分けのショート
瞳の色 茶色(原作は金色)
所属 オートザム
役職 最高司令官
好きな物 あまいもの
お茶の時間
昼寝
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概要

第二章から登場。オートザム軍の最高司令官にしてオートザム国大統領の令息。

穏やかな物腰の美青年で、誰に対しても丁寧な態度を崩す事はない。少々抜けているところもあり、会議中に眠ってしまったり、何もないところで躓く事もある。一方で不敵なところもあり、ファイターメカの扱いではオートザム最強で、ランティスと戦うまで敗北した事はなかった。

突如、セフィーロの柱システムの掌握を目論みNSXでセフィーロへ侵攻を始める。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦T
初登場作品。登場が大幅に前倒しされており、原作第一部の時系列にあたる20話で登場し、29話クリア後に仲間になる。
NSXの艦長兼FTOのパイロット。戦艦であるNSXは基本強制出撃の為、のせかえではなくFTOを出撃させるか否かで扱いが変わる仕様となっている
絆、期待等優秀なサポート精神を習得する他、戦闘面も勇気を習得するがどれも消費が重いため、SP面を補強してやるとよい。
原作では指揮官としても優秀であるとされていたが、本作ではパイロットとして出撃できる関係か指揮官技能を持っていない。

パイロットステータス

精神コマンド

T
加速直感てかげん期待勇気
サポート用、戦闘用共に有用な物が揃っており、艦長としてもパイロットとしても活躍できる。期待以降に習得するものが総じて消費が重いのがネック。

特殊技能(特殊スキル)

T
底力L4、見切りL3、気力限界突破L2、精神耐性
優先度の高い見切りが最初から最大レベルなのはお得。底力はL4と物足りないので補強しておきたいところ。
また、艦長兼任であるが指揮官を持っていない事には注意。指揮官技能は養成できないので必要と感じたのであればコマンダーターミナルに頼るしかない。
追加養成の候補としてはSP関連を優先として下記の理由から見切りの発動を早めるための闘争心や気力+系辺りが候補。

エースボーナス

T
精神コマンド『分析』が掛かっている相手に対し、与ダメージ1.2倍、最終回避率+20%
全敵に分析とかく乱を掛けるナデシコCの特殊コマンドとの相性が抜群で、使用後に敵陣に突っ込み見切りさえ発動してしまえば、FTOならほぼほぼ攻撃は当たらない。NSXでも意外と避けてくれる事も。
火力面で似たようなエースボーナスを持つアンジェラに劣るが、こちらは最終回避率が上昇するので、向こうがボスへのダメージソース向けなのに対しこちらは雑魚への殲滅に長けていると言えるだろう。

人間関係

オートザム

ジェオ・メトロ
NSXの副官であり親友。
ザズ・トルク
NSXの整備士。FTOの整備を任している。

セフィーロ

獅堂光
伝説の魔法騎士。彼女と深く関わっていく。
ランティス
かつて彼がオートザムに滞在していた時に友人となる。
龍咲海鳳凰寺風
伝説の魔法騎士達。FTOで翻弄する。
ザガート
原作ではザガートの退場後にイーグルが登場したため絡みは無いが、『T』では互いに譲れない物がある故か特殊戦闘台詞が存在する。

ファーレン

アスカ
同じくセフィーロへ侵攻したファーレンの第一皇女。

チゼータ

タトラ、タータ
同じくセフィーロへ侵攻したチゼータの皇女姉妹。

名台詞

「FTO…GO!」
FTO出撃時の台詞。囁くような言い方が特徴。スパロボでも実装されており、当時と遜色ない。
「そうですねぇ。あなた方から見れば僕達オートザムの人間は、侵略者以外の何者でもないでしょう」
第23話より。セフィーロに侵攻するつもりかと問う光に不敵に答え、攻撃する。
「……理由がわかる『好き』なんて、本当の好きじゃないですよ」
第46話より。この言葉は、自身の気持ちに葛藤する光にとって大きな天啓となっていく。

搭乗機体

NSX
指揮を取る巨大戦艦。
FTO
専用のファイターメカ。

余談

  • イーグル役の緒方恵美氏はエメロード姫も演じている。
    • その縁からか、OVAでのイーグルはエメロード姫と深い関わりのあるキャラクターになっている。
  • イーグルについては、原作とアニメ版で、セフィーロ侵攻の理由やその最期も大きく異なっている。
    • 原作では、セフィーロ侵攻の理由は、『セフィーロの人々を他国に移住させ、セフィーロを精神エネルギーが切れかかっている自分とともに眠らせること』になっており、その最期も、『柱選定から外れ、消滅するはずだったが、光たちの奮闘と、彼女たちの想いに応えたモコナによって死ぬことは免れ、セフィーロで療養(眠ったままではあるが、光たちと念話で会話することは可能)』となっている。