ガイン

2017年10月20日 (金) 16:45時点における天世 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎特殊技能(特殊スキル))
ガイン
外国語表記 Gaine
登場作品 勇者特急マイトガイン
声優 中村大樹
全長
【トレインモード】
16.2 m
全高 15.0 m
重量 26.2 t
最大モーター出力 150,000 HP
最高速度
【トレインモード】
980.0 km/h
走行速度 165.0 km/h
ジャンプ力 160.2 m
合体形態 マイトガイン
所属 勇者特急隊
テンプレートを表示

概要

旋風寺コンツェルンにより造られたロボット。超AI「Gシステム」により、言葉を話し、人間同様の人格を有している。

「300系新幹線のぞみ」をモチーフにしたトレインモードから変形する。

舞人とは親友のような関係。舞人同様に勇者特急隊のリーダーであり、真面目な性格で敵に降伏を勧めるという情も持つ。大富豪の舞人の影響か、一般人を庶民と呼ぶ、ハイソな面もある。また、ロボット扱いされることを嫌う。ストーリー序盤では現場に到着すると、敵を指差し、説教を行うのが定番となっていた。

マイトガインのメイン人格を構成し、合体後は舞人のサポートにあたる。合体時はマイトガインの左腕を構成する。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。
第10話・第11話でスポット参戦するものの、第11話でデフォルト形態がマイトガインになる為以降はインターミッションでの登場となる。
原作と異なり、マイトガイン大破時にガインも長期修理が必要になり、グレートマイトガインが登場するまで自軍から離脱する(原作ではロコモライザーの修理に時間がかかり、ガインは次の話には戦線復帰している)。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ガインショット
新幹線型のビーム銃。普段は左腕脇下のホルスターに収納されている。主に牽制などに使用され、片腕のみを変形させる事でトレインモード時でも射撃可能。ビームの色は黄色。
設定では、強化アダプターとしてグレネードランチャーアダプターが存在する。
ガインバスター
両脚に装備されたビーム砲。第3話で剣豪ロボへの牽制に列車形態のまま使用。ビームの色は青色。
ガインアンカー
胸部から発射されるアンカー。劇中未使用。
ブラックガインとの模擬戦において使用。動輪剣とは違い鍔は尖った形状。

召喚攻撃

マイティ・コンビネーション
マイトウイングとの連携攻撃。トレインモードに変形して突撃、マイトウイングが機銃で攻撃したところに飛び蹴りをあびせ、ガインショットを撃つ。劇中では飛龍との対決にて似たような連携攻撃を行った事がある。

移動タイプ

機体BGM

「レッツ・マイトガイン!!」
マイトガイン合体時の挿入歌。『V』で採用。限定版では歌付きになる。
勇者シリーズとしては初めての「合体ソング」でもある。無敵のヒーローの格好良さをストレートに歌った曲。
……が、「ガインが苦戦した為、マイトガインへ合体する」というのが基本的なストーリーラインのため、さっきまで大苦戦していたガインが、「無敵のロボット、ガイン!」と高らかに歌われてしまうという齟齬が発生してしまうのも1話からのお約束だったりする。

パイロットステータス設定の傾向

能力

精神コマンド

V
加速必中不屈友情気合熱血

特殊技能(特殊スキル)

V
ヒーローL2、底力L5、闘争心L1、サイズ差補正無視L2
内部データではブラックマイトガインと同能力のため、ヒーローはL9まで上がるが登場時期が最序盤だけなのでこの能力止まり。
サイズ差補正無視もサイズLの相手がティーゲル5656だけ、他はサイズMなので、当たり負けしないための措置と言える。

固有エースボーナス

最終命中率+10%、最終回避率+15%、クリティカル率+10%。
『V』で採用。舞人と撃墜数を共有しているため2周目以降で所有している。

人間関係

旋風寺舞人
勇者特急隊隊長であり、相棒。他の仲間がその時の合体形態に応じた呼び名で呼ぶ中、舞人のみ常にガインと呼ぶ。
ボンバーズダイバーズマイトガンナー
仲間。
ブラックガイン
ホイ・コウ・ロウにより造られた同型機。正義の心までコピーしたため、ガインの弟的存在になるが…。

名台詞

「お前達、ここでスクラップになりたくなかったら、盗んだ物を全部返して帰るんだ」
第1話における銀行強盗への説教。闘いを避けるあたりがガインの性格が伺える。
「ガインショットが効かない!?」
巨大な敵ロボットにガインショットが通用しなかった際の台詞。ガインでは敵を倒せないと言うことを如実に示している。第6話が初出。
「納豆は庶民の宝だ! 貴様のような奴に勝手な真似はさせん!」
第8話におけるカトリーヌ・ビトンへの説教。しかし、ロボットの彼は納豆のことを何処まで理解しているのだろうか?