概要
『ゲッターロボ』第50・51話に登場したメカザウルスで、最終決戦に動員された戦力の一体。
外見上では亀の様な姿(古生代モチーフとしてはアーケロンの意匠か)をしており、その姿に違わず高い防御力の持ち主。甲羅の内部にはヤモリ型の小型メカザウルスを搭載しているが、これが唯一の武装と成っている。
ゲッターウィングに不調を来たし東京湾に不時着したゲッター1を、無敵戦艦ダイ&メカザウルス・ザロと共に挟撃し撃破に成功。ダイの東京制圧に貢献する。
その後、切り札たる「ゲッターロケット弾作戦」を携えて逆襲してきたゲッターチームを迎撃すべく再出動するも、唯一の攻撃手段である小型メカザウルスを殲滅された挙句、自身もゲットマシンからのミサイル一斉砲撃を喰らい敢え無い最期を遂げた。
『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』では自衛隊の迎撃を退けて浅間山麓の早乙女研究所を襲撃するも、ブルを退けて急遽帰国したネオゲッターロボに阻まれ、ネオゲッター3との力比べの末に敗退した。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 恐竜帝国の雑魚として複数登場。量産されているメカザウルスでは最もHPが高いが、移動力は低い。
単独作品
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 早乙女研究所に突撃しようとしたがネオゲッター3に止められた。
- ビーム触手
- 甲羅から生える、先端がトカゲのような形状をしたエネルギー触手。原作では進撃を阻もうとした戦闘機部隊を叩き落とした。
- 火炎弾
- 口から吐く火球。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- VSネオゲッター3