エルドラン

2012年10月7日 (日) 20:52時点におけるあーるおーえむ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎リンク)

エルドラン(Eldran)

エルドランシリーズ』全作を通して登場する地球の守護神にして、光の戦士と呼ばれる守護天使。

なのだが、各アニメ本編では第1話で子供たちにロボットを託して早々に登場しなくなるため、活躍することは少ない。
以下は大まかな経緯。

絶対無敵ライジンオー
負傷したため、地球防衛組ライジンオーを託す。
元気爆発ガンバルガー
大魔界で戦っているため、こちらの世界の戦いをガンバーチームに任せる。
熱血最強ゴウザウラー
恐竜の時代で戦っているため、現代での戦いをザウラーズに任せる。
完全勝利ダイテイオー
三体のロボットを動かしオニガッシュマーに立ち向かうもあっさり返り討ちにされ、三体とも封印されてしまう。その後ダンケッツダイテイオーを与える。

防衛隊にロボットをたくさんあげればいいのでは、とか言ってはいけない。また、「子供達に無責任にロボットを押し付けている迷惑な存在」とよくツッコまれる。なおロボットを託すと同時に、近隣施設(主に小学校)を秘かにロボットの基地に改造するという配慮(?)を見せる。

実際、地球防衛組の池田れいこに「エルドランが一番迷惑だったりして…」とまで言われてしまっており、この発言でエルドランに似た邪悪獣が誕生したが、その能力は「無責任にメダルをばらまいて、そのメダルから邪悪獣を生み出す」というものであった。

外見は光の戦士というだけあって全身が光輝いているため、輪郭のシルエットとしてしか描写されない。ザウラーズの小島尊子からは「光るおじさん」と呼ばれたこともある

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦GC
巨大からくり雷神王入手時に登場。
スーパーロボット大戦XO
スーパーロボット大戦NEO
今回はエルドランシリーズが全て参戦してる為、出番はそこそこある。しかしながら『シリーズ全作参戦=子供達に何体ものロボットと地球防衛を丸投げしている』ということであり、ファンからは「原作以上に仕事しない」と言われている。さらに子供達にロボットと地球防衛の任務を任せることに、作中でもツッコミを入れられている。
なぜかアースティアにロボットを三体も残している。アースティアに行く機会があったから良かったものの、行かなかったらどうするつもりだったのだろうか。

人間関係

地球防衛組
第1話でライジンオーを託した後は、全く関与しない(一応バクリュウオーもいつの間にか託していたが)。
ガンバーチーム
第1話でガンバルガーを託し、その後犬に変えられたガンバーチームを元の姿に戻しゲキリュウガーの卵を託した。
ザウラーズ
第1話でゴウザウラーを託し、第26話では機械化獣に変えられたボウエイガーをグランザウラーに変化させた。その後ダークゴウザウラーに敗北寸前のキングゴウザウラーを救出しに現れる。さらに機械神との戦いの際にも現れ春風小学校の校舎をキングゴウザウラーの強化パーツにして『ガクエンガー(SRW未登場)』へとパワーアップさせるなど、シリーズ中で一番ロボットを託した後のアフターケアを行っている。
ダンケッツ
第1話でダイテイオーを託し、同時にダイリュウオー月城ヒリュウに託していた。
武田長官
防衛隊を差し置いて子供達にロボットを与えているために、快く思われていない。
魔王ゴクアーク
封印している相手。
機械神
エルドランの存在を認識しており、敵視している。なお機械神の姿はエルドランに近しいものであるが、関連性などは不明。

他作品との人間関係

兜甲児
NEOでは小学生に地球防衛を託した事で、彼から批判されていた。

名台詞

「頼んだぞ、地球の子供達よ…」
代表的な台詞だが子供に押し付けるのはどうかと言う人も居る。一年おきだった原作と違い、NEOでは2話でライジンオー、5話でガンバルガー、ゴウザウラーと同時期に3体のロボットを各地に置いていった後にこの台詞を言う為、色々と突っ込みたくなる台詞になってしまった。
「バイバイ、子供たちよ…」
ゴウザウラー最終話での台詞。無事に卒業式を迎えたザウラーズの計らいでゴウザウラーにも卒業証書が授与された。そして、旅立つかのようにゴウザウラーはエルドランと共に空へと消えていく。最後の最後に別れを言ったのはザウラーズだけなので、卒業証書が嬉しかったのかも知れない。
ここまでなら良かったのだが、知っての通りゴウザウラー達は学校と融合していた為、なんと融合していた部分を丸ごと持ってってしまった。無事に熱血最強ゴウザウラーお約束の一つ、「学校がえらい事になって気絶する校長先生」をやってくれたのであった。

関連機体

ライジンオー
ガンバルガー
ゴウザウラー
ダイテイオー
巨大からくり雷神王
GCでは彼の手によって生み出される。

話題まとめ

資料リンク

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