皆城公蔵(Kozo Minashiro)
- 登場作品:
- 蒼穹のファフナー
- 蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT(SRW未参戦)
- 声優:中田譲治
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:男
- 生年月日:2106年01月07日
- 年齢:40歳
- 星座:山羊座
- 血液型:A型
- 身長:178㎝
- 体重:67kg
- 好きな物:絵画
- 所属:竜宮島・アルヴィス
アルヴィスの司令官で、平時は竜宮島中学校の校長を務めている。
史彦とは異なってフェストゥムに対して主戦的な立場を取っているが、ミツヒロ・バートランドの様にけっしてパイロットの子供達を道具として扱ったりはせず、必要とあらば自らの危険も顧みず子供達を助けようとする等、行動力と使命感、責任感を併せ持った人物であった。
第1話「楽園~はじまり」におけるフェストゥム襲撃は実は公蔵が来るべき決戦の為、パイロットに実戦経験を積ませるという目的で仕組んだものであったが、マークツヴァイのパイロットであった蔵前果林が死亡するなどイレギュラーな出来事が多発する結果となってしまう。そして、第2話「告知~いのち」にて一騎の窮地を救うためマークエルフにレールガンを届けるが、直後にフェストゥムの攻撃を受け戦死する。
死後、公蔵の後任として、史彦がアルヴィスの司令官となった。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。プロローグのみに登場するNPCだが、キャストの中田譲治氏が他の役柄でも出演しているためかボイスが収録されており、イベント戦闘で喋る。
人間関係
他作品との人間関係
- カガリ・ユラ・アスハ
- 『UX』での協力者。
名台詞
RIGHT OF LEFT
- 「パイロットには……別のものを選抜する。お前はジークフリードシステムに乗れ、総士」
「それがお前の適正だ」 - 前日談『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)より。息子・総士にジークフリードシステムへの搭乗を命じて。
- 「生駒の出した生存確率は……極めて低かった……」
「生駒は……あくまで生き残る気だった……! だから承認したのだ!」
「私は……彼ら全員の生存を信じている!」 - 同じく『RIGHT OF LEFT』より。総士から「L計画」の参加者が何人生き残れるのかと問われて。
- だが、公蔵の願いも空しく「L計画」の参加者は「みんないなくなってしまった」…。
TV版
- 「今日の夕日は、特別な色になりそうだ」
- 第1話「楽園~はじまり」より。竜宮島に戻った息子・総士との会話の中で。この後の展開を見ると、公蔵がフェストゥムの襲来を予測していた事がうかがえる。
- もっとも、フェストゥム迎撃時に様々なアクシデントが多発する事や、公蔵自身が「今日の夕日」を見られない事までは予測できなかったようであるが…。
- 「美しいものが、人類の味方とは限らないのだ…」
- 姿を現した金色に輝くフェストゥム・スフィンクス型を見て、思わず「きれい…」とつぶやいた弓子に対して。
- 「人類の敵」であるフェストゥムという存在を的確に表現した名台詞である。
- (我々にはもう、巨人を覚醒させるしか生きる術は無いのか…!)
- ブルギリム隊(アルヴィスの戦闘機部隊。要咲良の父・誠一郎も所属)および竜宮島の迎撃システムからの攻撃を読んで壊滅させたフェストゥム・スフィンクス型の様子を目の当たりにして。
- 「読心」能力を持つフェストゥムに唯一対抗できるのは、最早ファフナーしかなかった。
- 「一騎君! レールガンを使え!」「よし…。…頼んだぞ」
- 第2話「告知~いのち」より。フェストゥム・スフィンクス型との初めての戦闘にてピンチに陥っていた一騎が搭乗するマークエルフを救援する際に。
- だが、その直後にフェストゥム・スフィンクス型が放ったワーム・スフィアーによって、当時アルヴィスの指令室を離れて第3ブルクにいた公蔵は「(この世から)いなくなってしまった」…。
- なお、上記の台詞は『UX』プロローグにおけるイベント戦闘でも採用されている。しかも、声付きで再現されていたので、プレイヤーを驚愕させた。