- 映画作品 2009年6月27日公開
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦L(2010年)
- 前作『序』と合わせて『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』表記。個別表記されるようになるのは『スーパーロボット大戦モバイル』(2012年)から
概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の第2作。本作ではTV版第七話から第拾九話(第弐拾参話も一部含む)をなぞりつつも、新キャラクターが登場するなど前作『序』に比べて徐々に変化が表れている。
登場人物
『破』から登場するキャラクターのみ記述する。スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/L
- メカ&キャラクターリスト/モバイル
- メカ&キャラクターリスト/CC
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇
- メカ&キャラクターリスト/X-Ω
- 式波・アスカ・ラングレー
- ヒロインの一人。2号機及び3号機パイロット。ユーロ空軍のエースで、階級は大尉。
- 真希波・マリ・イラストリアス
- ヒロインの一人。5号機パイロット。新劇場版からの新キャラクターで、現時点での活躍から本作を象徴する登場人物と言える。
- 鈴原サクラ
- SRW未登場。鈴原トウジの妹。存在はTV版から語られていたが、実は姿を見せるのは本作が初。
- ダミープラグ
- EVAパイロットのバックアップシステム。
- 渚カヲル
- Mark.06パイロット。月面に複数置いてある棺の一つから目覚める。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/L
- メカ&キャラクターリスト/モバイル
- メカ&キャラクターリスト/CC
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇
- メカ&キャラクターリスト/第3次Z天獄篇
- メカ&キャラクターリスト/X-Ω
NERV
『破』から登場するEVAのみ記述する。
- EVA正規実用型2号機
- 先行量産機。アスカやマリが搭乗する。
- EVA正規実用型3号機
- 量産機。アスカが搭乗する。
- EVA仮設5号機
- 封印監視特化型。マリが搭乗する。
- EVANGERION Mark.06
- EVA6号機。建造方法が他のEVAと異なる事からMark.06と呼称される。カヲルが搭乗する。
使徒
楽曲
登場作と扱われ方
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初の声付き参戦。『序』と『破』が参戦で、登場人物達は『破』名義での参戦となっている。今回は第9の使徒までが登場。第10の使徒は登場しないが、『天獄篇』の予告で存在が仄めかされている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 『Q』が初参戦。序盤での第10の使徒戦でのニア・サードインパクトによって蒼の地球から「ヱヴァの世界」が切り離される。その後、登場人物は『Q』版になって再登場するがストーリー再現は無し。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初参戦作品。参戦クレジットは『序』とまとめられて『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』名義となっている。第8の使徒を撃破した所で原作再現が終了。マリと仮設5号機は特別出演程度の出番しか無く、初号機の覚醒や2号機ザ・ビースト、Mark.6も無し。
単独作品
- スーパーロボット大戦モバイル
- 今回から『序』と区別され始めた。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- マリと仮設5号機、そして初号機の覚醒や2号機ザ・ビーストが初参戦。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- スーパーロボット大戦V
主要スタッフ
- 原作・脚本・総監督
- 庵野秀明
- 主・キャラクターデザイン
- 貞本義行
- 主・メカニックデザイン
- 山下いくと
- 音楽
- 鷺巣詩郎
- 制作
- スタジオカラー
余談
- ガイナックスがアニメーション制作を担当した水島精二監督のアニメ作品『はなまる幼稚園』(原作:勇人氏)第5話Aパート「はなまるな探偵団」において、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のキャラクターフィギュアが入手できるカプセル自販機が登場している。
- ちなみに、水島監督は『新世紀エヴァンゲリオン』第九話「瞬間、心、重ねて」の演出を担当していた。
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