皇神楽耶(Kaguya Sumeragi)
- 登場作品
- 声優:かないみか
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:女
エリア11の秘密結社キョウト六家が一、皇家の当主。日和見主義の人間が多いキョウト六家の中では積極的な性格。若年であるため、ほかのメンバーから軽んじられるような言葉を浴びせられたこともあったが毅然とした態度に出る。 行政特区日本の日本人虐殺事件以降に黒の騎士団に参入、ゼロの妻を自称する。
R2においてはブラックリベリオンの後、中華連邦に亡命していた。その際に中華連邦の天子と友人関係となる。 その後太平洋奇襲作戦中に黒の騎士団と合流。中華連邦において天子とゼロを引き合わせる仲介役ともなった。
ゼロレクイエムにおいては黒の騎士団の一人として、皇帝ルルーシュと対立するが、C.C.との会話においてルルーシュの真意を理解していることが示唆されている。
漫画版では扇ではなく彼女が黒の騎士団および超合集国からゼロの排除を決定している。アニメ版では見せない冷徹な表情を見せたり、登場しないディートハルトの言葉を発するなど腹黒い印象を受ける。
登場作品と役柄
Zシリーズ
人間関係
- ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)
- 押し掛け女房的行動をとる。漫画ではなんと扇に代わって彼女がゼロの排除を決定する。
- 枢木スザク
- 親戚だが、道を違えるばかりか日本への裏切りに等しい立場にある彼を誰よりも強く蔑視。「R2」ではキョウト六家がブリタニアに処刑されても、何ら反応を見せない事から、より強く軽蔑している。実際、スザクは過去に日本を裏切るに等しい行動をとっている為、こればかりは仕方の無い事である。
- C.C.、紅月カレン
- 育ちのせいか「夫」の女性関係には寛容なので目くじらをたてない。むしろ「私たち3人官女ですね」と共にゼロを支えようとする。
- 天子
- 亡命先で親交を結ぶ。
- 扇要
- ゼロが追放処分にされた際、彼の本質を知っている為か、扇を疑っていた模様。
上記の通り、漫画版では彼の役割を担い、割り食ってしまっている。漫画版ではヴィレッタとの恋愛がないためであろう。 - ディートハルト・リート
- 同じく漫画版では彼の言葉の一部を彼女が言う。