山下サトル

2012年5月4日 (金) 00:36時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版

山下サトル (Satoru Yamashita)

ハインド・カインドのファクター。先輩である森次玲二に憧れており、彼がピンチに陥った時に独断で行動を取ってしまう事もある。

敬語で喋る際には語尾に「ッス」を付ける口調と中性的な容姿が特徴。南の島へバカンスに来た際には遠藤シズナら女性陣の悪ふざけによりビキニの水着を着せられてしまった事もある(しかもかなり似合っており、これを見た早瀬浩一は思わず鼻血を噴出した)。

なお一応設定上は男となっているが、先に挙げた容姿以外にも、(少年役も多く演じているが)女性である沢城氏が演じていたり、メインキャラで一人だけ入浴シーンがなかったり、野球拳の際も一人だけ全裸にさせられてなかったり、学校のシーンでも制服ではなくジャージだったりと、性別を特定させる描写が徹底的に排除されていたりする。挙句の果てに、浩一の「俺の女に何してんだコラァ!」の爆弾発言の際に、衝撃を受けた表情をする女性陣のカットインにも入っている。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初参戦作。第1話から使用可能で、南雲一鷹の特訓相手にもなるなどで出番は多い。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

ハインドに乗るだけあって防御が高いのはいいのだが、なぜか格闘の方が得意だったりする。ハインド・カインドは射撃特化なのになぜ? 格闘兵装のバレットアームの使い勝手は良いのだが…。

精神コマンド

偵察 必中 不屈 狙撃 熱血
後方支援を体現するようなラインナップ。偵察+リフレクターコアの組み合わせから逃げられる敵はいない。

特殊技能(特殊スキル)

ファクター

パイロットBGM

「鬼帝の剣」
OPテーマ。

人間関係

森次玲二
先輩であり憧れの対象。前述の通り次回予告でストーカー行為を告白するも…。
早瀬浩一
友人の様な存在。ちなみに当初は彼に呼び捨てにされていたが、歳を知った直後に「クン」付けされるようになる。
九条美海
同僚。アニメ版では彼女とコンビを組む事が多い。
遠藤シズナ遠藤イズナ
同僚。前述の通りシズナの悪ふざけでビキニを着せられた事も。
石神邦生
ファクターとなったきっかけを与えた人物であり、彼に恩を返すために戦っている。
レイチェル・キャルヴィン
森次を巡るライバル(?)

他作品との人間関係

スーパー系

碇シンジ
Lでは彼の事も後輩として面倒を見ている。
ケイン
Lでは加藤機関や森次の目的が分からず、苦悩する山下に対して助言する。

リアル系

早乙女アルト
L第11話シナリオエンドデモにて彼に声を掛けられた際にとても驚いていた(森次もアルトも声優が中村悠一氏なので)。

バンプレストオリジナル

南雲一鷹
Lでは模擬戦の練習相手になるなどの面倒を見ている。

名台詞

「おいでハインド!」
ハインド・カインド召喚時の叫び。浩一の「来い、ラインバレル!」の山下バージョン
「ほ、本当に似合ってるぅ!?」
12話で無理矢理ビキニの水着を着せられ、浩一達の前に連れてこられた時の台詞。妙に色っぽい声がなのが特徴的。
「森次さん…正義を守ろうって、一緒に戦おうって、そう言ってくれたじゃないですか…あれは嘘だったんスか…」
「仲間をだまして、傷つけて、それが森次さんのやりたいことだったんスか!こんなのが森次さんの正義なんスか!?」
「答えろよ……森次玲二!!」
ハインド・カインド対ヴァーダント時より。信頼と憧れを抱いていた森次への感情を爆発させる。
「命を力に…か。本当にヒーローみたいでカッコいいッスね!」
「もっと…もっとだよハインド…!」
24話にて、ファイナルフェイズ発動時の台詞。後者の台詞はスパロボLでも再現された。文面は落ち着いているが、実際の台詞は沢城氏の熱演によって「もっとぉ!もっとだよハインドォオオオオオッ!!」と雄々しいものとなっていた。
「一人で勝手にリタイヤなんて、許さないっスよ!森次さん!」
「死んで責任を取るなんて…そんなの社長が喜ぶわけないじゃないスか!!」
同じく24話にて、世界を救うとはいえ、今まで犯した罪を償うために大気圏で自決しようとする森次を救出して。この言葉で森次は生きて償うことを決心した。

迷台詞

「森次さんってどうしてあんなにカッコいいんだろうなぁ」
「どこにその秘密があるか知りたくて、こないだ部屋にこっそり潜入しようとしたんだけど、社員寮の警報装置が鳴り出して大騒ぎになっちゃって…」
9話予告にて、森次に憧れるあまり何とストーカー行為に走った事を告白する。これを聞いてドン引きした城崎に「あなた…最低です…」と言われてしまった。

スパロボシリーズの名台詞

搭乗機体・関連機体

ハインド・カインド
本機のファクター。