トゥルーク
トゥルーク(Tourook)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:魔装機
- エネルギー:魔力・プラーナ
- 精霊:水系高位(水)
- 開発:シュテドニアス連合国
- 主なパイロット:ルビッカ・ハッキネン
- メカニックデザイン:藤井大誠
シュテドニアスが開発した水系の魔装機。シルエットが人型の4本腕に水魚を模っており、優雅なデザイン。性能はラングランのA級魔装機(魔装機神)とほぼ同等と思われる。
名前の由来はフィンランドの都市「トゥルク」からで、これはテュッティへの嫌がらせの意味も込めている。
LOEでは少数生産されていたが、魔装機神IIでは(エウリードやバイラヴァですら量産されてるのに)全く戦線に姿を現さなかった。ある意味同じ水属性のギルドーラと立場が逆転したと言えなくもない。OGクルセイドのカードには「シュテドニアス連合所属の新鋭魔装機。非常に強力な機体だが、量産が困難となっている」と記載されている。
登場作品と操縦者
魔装機神シリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- メガウェーブバニッシャー
- 4本の腕から1本の大型光線を放射する。
- セルーション
- 手のひらで魔方陣を出現させて、そこから軌跡を描いて飛んでいく鳥のような物体を数発放つ。移動後有射程。バゴニアのギンシャスと同様の武装なのだが、何故本機が装備しているのかは不明。
- カクテュス
- 両手に持つ大槍。
- ヴォーゲ
- カクテュスを地面に突いて大型の魔法陣を出現させ、そこから大量の液体のつぶてを相手の上空に放ち急降下させる。ドイツ語(Woge)で大波の意。SFC版では画面全体が水没する演出だった。
射撃型のエリスが洗脳されて乗ってきた時が最も恐ろしい。