『勇者ライディーン』の作品世界において、太平洋に存在していた大陸。妖魔帝国の侵攻と、それに伴う天変地異により大陸は滅亡し、今は存在しない。
『大空魔竜ガイキング』の作品世界にも登場し、1万2000年前にゼーラ星人が残した遺産として登場。こちらは帝国は滅んでいるが大陸は現存しており、ダリウス大帝の指示で浮上させられ暗黒ホラー軍団の前線基地に改造されたが、暗黒怪獣ラ・ムー(SRW未登場)の撃墜の余波により完全に崩壊した。
なお、『ガイキング』は何度か『ライディーン』と同時参戦しているが、この設定がSRWで反映されたことは無い。
モデルは現実世界において、1900年代から数えて約1万2000年前に太平洋にあったとされる大陸の伝説の文明であり、『勇者ライディーン』のほか現代のフィクションに幅広く流用されている。ただしそれらのフィクションが作られた時点で既に、海底調査の結果から太平洋はずっと海で大陸が存在したことはなかったというデータが出ていた。
登場作品
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 明確に「ムー大陸」が登場したのはこの作品である。マリアナ海溝深くの洞穴内に深く沈められた。地上ルートでは大空魔竜という万能戦艦が登場するため、10000m級の水圧にも耐え切れるので侵入可能となる。
- 大空魔竜が撃沈するとゲームオーバーである。また、レイズナーのV-MAX発動(或いはレイズナーMk-II)やライディーンの武器入手などの隠し要素が満載。
- トロニウムもムー帝国の遺産という設定となっている。
関連人物
関連用語
- ラ・ムーの星
- ムーに眠る秘宝。