レムレースは『スーパーロボット大戦Z』の登場メカ。
レムレース | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 |
機体 ラストボス |
スペック | |
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分類 | DEMシリーズ |
型式番号 | DEM-01 |
全高 | 120.3 m |
重量 | 789.3 t |
開発者 | ジエー・ベイベル |
所属 | カイメラ隊 |
主なパイロット |
エーデル・ベルナル 黒のカリスマ |
概要
エーデル・ベルナル専用に開発された機体。
多元世界で集められた技術を詰め込んだ機体であり、胸部がヤギ、腹部が蛇、股間から脚部にかけてが獅子と、合成獣「キメラ」を想起させる外見を持つ、「カイメラ隊」を体現する機体。背中にウイングスラスター、腕にマイクロミサイルを仕込んだドリルアームを装備。開発者の趣味が出ている機体と言える。
最終決戦では黒のカリスマもレムレースに搭乗してZEUTHの前に姿を現わしたが、そのレムレースは次元力を用いてカオス・レムレースが擬態したものだった。
なお、「レムレース」とはラテン語で『幽霊』を意味する。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 最終話における前座であり、黒歴史ENDのラストボス。2回行動とマップ兵器の組み合わせは厄介なのだが、脱力の使い手が揃えばその脅威も無くなる。雑魚敵は素早く駆逐してから対決となる。簡単にダメージが通るので、集中攻撃を加えればあっさり落ちるだろう。
装備・機能
武装・必殺武器
武器性能自体は強力であるが、単体攻撃を持たないため、エーデルが持つ再攻撃の特殊技能が全く活かせない。
- ディメイションフォール1999
- 試作機でいうところの「極小次元震」。次元振動を発生させて相手を駆逐するMAPW。能力半減効果あり。
- ディメイションメールシュトローム
- 虚数空間を形成して相手を駆逐するMAPW。
- プロミスド・ミレニアム
- 試作機で言うところの「全砲突撃斉射」。ドリルのカバーから無数のミサイルを一斉発射して牽制した後、煙の中に突っ込んでドリルで追撃、最後に胸部内蔵のビーム砲で消し飛ばす。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L