遥大地

2021年3月24日 (水) 20:18時点におけるみっちゃん (トーク | 投稿記録)による版 (→‎人間関係)

遥大地は『魔動王グランゾート』の主人公

遥大地
読み はるか だいち
登場作品 魔動王グランゾート
声優 松岡洋子
デザイン 芦田豊雄
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
生年月日 2089年5月5日
年齢 11歳
学年 小学5年生
称号 魔動戦士
主な搭乗機 グランゾート
スーパーグランゾート
特技 メカいじり
好きな食べ物 母の手作りシュークリーム
嫌いな食べ物 ニンジン
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概要

非常に元気がよく、行動的な熱血漢の少年。理知的なところもあり行動に移す前に一度立ち止まって考えることも出来る。趣味のメカいじりで様々な物を手作りしており、小型プラズマエンジン付きのジェットボードやホログラム投影機能付きのオルゴールなども彼の作品。V-メイの月面用五輪車「ムーンラビット」の整備も行っている。一方、かなりのマザコンで月面を旅していた間は毎日地球にいる母親に手紙を出していた。

嫌いなものはニンジンで、目にするだけで青ざめ、触れようものなら叫び声を上げて逃げ出すほど苦手。

商店街の福引で1名様月旅行を当て、家族でのジャンケンに勝利して[1]へ観光に訪れた。そこで人々の噂になっていたウサギ人間こと耳長族の少女グリグリ、その祖母V-メイと出会い、邪動族との戦いに巻き込まれる。その際、V-メイに魔動力の才能を見出され、魔動銃に選ばれたことで魔動戦士となる。以降、V-メイたちと共に残り2人の魔動戦士を探しながら邪動族に支配されたラビルーナを救うための旅に出る。

最初の頃は魔動力の本質を理解せず闇雲に戦っていたが、当初から緊急事態には魔動力を発現しており、ラウーラの道を通ってラビルーナへ向かう際、V-イマックの教えを受けて自在に使えるようになった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド6より参戦。グランゾートのパイロット。

パイロットステータス

精神コマンド

DD
気合感応不屈集中勇気

特殊スキル

DD
魔導戦士(大地)
攻撃力が増加する。気力が130以上のとき、ステージ中一度だけ「勇気」(LV20で「不屈」が追加される)がかかる。
闘争心(大地)
攻撃力・運動性が増加する。ステージ開始時、気力が10上昇する(LV10で追加される)。

人間関係

家族

遥美恵
大好きな母親。
遥大樹
父親。
遥大空
弟。
遥大河
祖父。

仲間

ガス山本
最初に出会った風の魔動戦士の少年。たった一人で祭用の巨大な山車を持ち上げる怪力を見込んで仲間に引き入れた。大飯食らいなところに呆れつつも頼りにしている。
ラビ
水の魔動戦士の少年。出会い方が悪かったため、よくケンカするが、旅を通じて信頼する友となっていく。彼にマザコンであることを揶揄されるのはお約束だが、一方で孤児である彼なりの強がりの面も見られる。
グリグリ
月面で最初に出会った耳長族。彼女が毎度ニンジンを出すため、毎回叫びを上げることになってしまう。しかし、おかげで徐々に耐性が出来ていく。
V-メイ
大地を魔動戦士として見出した大魔法使い。大地は「ばあちゃん」と呼んで接している。
V-イマック
ラビルーナへ続くラウーラの道を守る大魔法使い。彼の教えを受けて魔動力を自在に操れるようになった。

邪動帝国

シャマン
サーベイガーに乗った彼と戦って以来、ライバルとなる。
エヌマ
彼女のことは苦手な模様。潜入の際に声マネをしたこともある。

他作品との人間関係

戦部ワタル
『DD』では家が近所で年下の友人という設定。遥か昔も魔動戦士と救世主が共に戦ったことに倣い力を合わせる。
ベネット・コリーヴレッカン
一足先にV-メイのところに厄介になっていたお姉さん。

名(迷)台詞

「お母さん、お元気ですか」
番組冒頭のあらすじナレーションの決まり文句。この一言から始まるあたり、彼のマザコンぶりが分かる。
「マジカルシューーート!」
「ドーマ・キサ・ラムーン…光出でよ、汝、グランゾート!」
グランゾート召喚時の呪文。後半部分はスーパー化後は省略され、代わりに下の呪文がメインになった。
「グランゾーーート! スーパーチェェェェンジ!!」
スーパーグランゾート変形時の呪文。
「ジーク・ガイ・フリーズ…出でよ、(スーパー)エルディカイザー!!」
エルディカイザー召喚時の呪文。必殺技バンクで毎回叫ぶ。この際、瞳に魔法陣が浮かぶ。
「うわ~~~! ニ、ニンジン~!!」
第1話より。ニンジンを生でかじるグリグリを見て青ざめる。

搭乗機体

グランゾート
当初は「魔動力だ」としか言わない彼に困惑していたが、強く信頼する関係になっていく。

脚注

  1. なお、この際に出した手は俗に「男チョキ」「田舎チョキ」などと呼ばれる親指と人差し指を伸ばした手。