バーン・ガニア・キラーズ

2020年12月19日 (土) 04:16時点におけるベガ大王親衛隊 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎旧シリーズ: テッドに同じく、「オルドナ=ポセイダル」にも登場。)

バーン・ガニア・キラーズは『重戦機エルガイム』の登場人物。

バーン・ガニア・キラーズ
外国語表記 Barn Gania Killas
登場作品 重戦機エルガイム
声優 高宮俊介(TV版)
石塚運昇(OVA版)
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 ペンタゴナ星系人
性別
所属 ポセイダル正規軍
軍階級 13人衆第11席次
テンプレートを表示

概要

13人衆の1人。ギワザ・ロワウ側についてオルドナ・ポセイダルに反乱を企てた。

最終回でアシュラテンプルダバ・マイロードエルガイムをあわやというところまで追いつめたが、直後にミラウー・キャオディザードに後ろから切りつけられて、さらにエルガイムのセイバーに突き刺されて戦死した。

OVA『フルメタル・ソルジャー』では、本編以上に目立つ活躍を貰っている。

こちらでもポセイダル軍から逃げ惑うダバのエルガイムを相手にバッシュで肉薄するも、功を焦った自軍の兵士のせいで取り逃がしている。

また口が悪いのか関係性の問題なのか、序盤でネイにギワザとネイ自身の嫌味をぶつけており、本編では不明瞭だった彼自身のキャラクターも描かれた。

上記にあるように、混乱した状況とはいえ二度に渡ってダバを追い詰めており、ヘッドライナーとして優秀な実力者である事が伺える。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
マップ「オーラマシン展開(ゴラオン加入ルート)」で、アトールに乗って登場。マフ・マクトミンに話題を振られるシーンがあるが、何も返さない。
終盤のマップ「包囲網突破!」と「オルドナ=ポセイダル」ではアシュラテンプルに乗り、ギワザの部下として登場する。
なおバーン・バニングスと被るためか、略称は「バーン」ではなく「バーン・ガニア」となっている。また、ケイブンシャの攻略本では「ガニア・キラーズ」と表記されている。

パイロットステータス

精神コマンド

第4次S
根性ド根性ひらめき必中熱血

特殊技能(特殊スキル)

第4次S
切り払いL3

人間関係

オルドナ・ポセイダル
主君だが、反旗を翻す。
ギワザ・ロワウ
上司。反乱を起こす彼につくが、OVAでは彼を揶揄する発言をしており、その時点ではあまり彼を認めていなかった事が伺えられる。
ネイ・モー・ハン
同じ13人衆のメンバー。OVAではギワザの愛人である彼女に、彼女とギワザを揶揄する発言をして神経を逆撫でしていた。
テッド・デビラス
同じ13人衆のメンバー。共にギワザ側につく。小説版では共にトライデトアルの正規軍を率いているが、彼より格下な描かれ方をしている。
リィリィ・ハッシーマフ・マクトミン
同じ13人衆のメンバー。共にギワザ側につく。
リョクレイ・ロン
同じ13人衆のメンバー。本編での絡みはないが、OVAでは彼と共にダバを追い詰めている。

名台詞

「ギワザ殿はお前の死がお望みだ!!」
最終話より。ダバをアシュラテンプルで追い詰めたときの台詞。
「それより、ご挨拶に行かなくてもいいのかな?数か月ぶりの顔合わせだろうが。それとも、密かに逢っておられたかな?」
OVA『フルメタル・ソルジャー』より。遅れて到着したギワザの皮肉をネイに発し、更にその愛人であるネイを皮肉った際の台詞。
「新兵共が!功を焦りおって、敵味方の区別もつかんのか!」
同じくOVAより。TV本編と同様ダバを追い詰めるも、後ろから味方に撃たれての台詞。この時ダバを倒した者には、ポセイダル軍総司令官の役職が用意されていた。

搭乗機体

アシュラテンプル
TV本編での乗機。
バッシュ
OVA『フルメタル・ソルジャー』での乗機。

SRWでの搭乗機体

アトール
『第4次』

余談

  • 名前の由来はおそらく、アメリカの実在のプロレスラー「バーン・ガニア」。
    • なお、そのバーン・ガニアの本名は「ラバーン・クレメンス・ガニエ」といい、裏設定レベルで繋がりのある前作(とその続編OVA)のことを考えると何やら意味深に思えてくるところである。