ミンキーモモ

2020年10月9日 (金) 19:27時点におけるみっちゃん (トーク | 投稿記録)による版 (→‎人間関係)

ミンキーモモは『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の主人公

ミンキーモモ
登場作品 魔法のプリンセス ミンキーモモ
声優 小山茉美
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
愛称 モモ
性別
出身 フェナリナーサ
髪色 桃色
称号 フェナリナーサ王女
主な搭乗機 グルメポッポ、ミンキナーサ
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概要

桃色の髪に星型の髪飾りを付けた少女。どこかの国のどこかの町にあるペットショップの一人娘で、「何とかなるなる」が口癖の元気な性格。

実は夢の国「フェナリナーサ」の王女(プリンセス)であり、地球から遠ざかりつつあるフェナリナーサを地上へと戻す為に、人々の心に夢と希望を取り戻そうと地上にやってきた。

胸のペンダントからミンキーステッキを引き抜き、魔法の呪文を唱える事で18歳の大人の姿と様々な職業に変身することが出来る。この力を使用して変身したモモが事件を解決するのが物語のテンプレートだった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年10月のイベント「夢と希望の魔法少女」期間限定参戦。ミンキナーサのパイロットとして登場。大人への変身時のグラフィックも用意されている。
自身の撃破時に効果を発揮する、いわゆる「死にバフ」を有している。ある意味シャレにならない。効果自体は「残った味方機に必中効果を与える」という非常に強力なもの。
パイロットパーツに設定された3種の専用Pアビリティは「通常攻撃でタフネス無効」「味方機への強力なパラメータバフ」「味方機の必殺スキルに特殊装甲貫通付与」といずれも有用な効果を持つがPAコストが各6のため装備できるのは1種のみ、加えて運用的に上記死にバフとの二者択一となるのが悩みどころか。

パイロットステータス

精神コマンド

X-Ω
天然幸運
パイロットパーツ装備時
祝福勇気

特殊スキル

X-Ω
アビリティ 効果(ノーマル) 効果(VS) 備考
ハッピーティア 状態異常にならない 攻撃力、CRTダメ90%、CRT率60%、命中率700%、回避率400%アップ、行動力6000アップ。さらに状態異常にならず、敵からの行動ゲージ減少を無効化する
魔法の呪文 アタッカー、ディフェンダー、シュータータイプの味方の攻撃力、装甲、クリティカル率大アップ、クリティカル倍率、攻撃速度アップ 味方に特殊回避を3回付与。その特殊回避を所持している間、行動力1300アップ
プロフェッショナル・レディ 通常攻撃にHP回復、吹き飛ばし、低確率スロウ効果を付与 バトル開始時、耐久値を60000得る
フェナリナーサの王女 自分のタイプと同色コアをバトル開始時に2つ所持 自分が撃破された時、味方の攻撃力30%、回避率300%アップ、行動力2000アップ。さらに必中状態を付与

人間関係

フェナリナーサ王、フェナリナーサ王妃
実の両親。フェナリナーサの運命を娘に託し、送り出した。
地上で過ごすモモを常に案じている。
パパ、ママ
地上での仮宿に選んだ両親。魔法の力でモモを娘だと認識させられているが、実の娘のように深い愛情を抱く。
パパは世界中を飛び回る有名な獣医。ママはペットショップを営んでいる。
シンドブックモチャーピピル
モモに仕える3匹のお供。人間の言葉だけでなく動物の言葉も理解し、時にモモの相談相手にもなる。
カジラ
ある日現れた4匹目のお供。怪獣の子供。
スルメッチ
第31話で敵対した悪人。国際陰謀団なる犯罪組織を率い、ホレホレ島を襲ったがモモ達に成敗された。
『X-Ω』では名前のみ登場。ミンキナーサのユニットシナリオでは再度ホレホレ島に侵攻するが本人は雲隠れし、再度モモに撃退される。イベントシナリオはその後の話らしく、追ってきたモモに支部を壊滅された。

他作品との人間関係

葦プロダクション作品

マリンナーサのミンキーモモ
91年版の主人公で母方の親戚に当たる。海底に沈んだ夢の国マリンナーサのプリンセス。
ミンキーモモの名前と使命を受け継ぎ、彼女もまた地上へと赴くことになる。
ピエール・ボナパルト
特装機兵ドルバック』のOVAにて、魔法で大人になっていた際に彼からナンパを受けた。
レミー島田
作中の次回予告にて、声優ネタとして彼女のパロディを行った(後述)。こちらも『ドルバック』のOVAにてグッドサンダーチーム(とブンドル)と共演。
『X-Ω』でも共演し、同作を反映してかグッドサンダーチームと面識がある設定になっている。

ガンダムシリーズ

ハマーン・カーン
髪型と髪色のおかげで「邪悪なミンキーモモ」という渾名を付けられるなど散々ネタにされる人。『X-Ω』のイベント「夢と希望の魔法少女」で共演。
ミネバ・ラオ・ザビ
『X-Ω』のイベント「夢と希望の魔法少女」で共演。
アレンビー・ビアズリー
『X-Ω』のイベント「夢と希望の魔法少女」で共演。

その他

ゴジラ
1983年に発行された同人誌『ゴジラ対ミンキーモモ』で対決。なお、この同人誌には岡田斗司夫氏や庵野秀明氏らが寄稿している。

名(迷)台詞

「ミンキーモモ、デビュー!」
第1話初登場時。ペットショップへと空から光に乗って滑り降りてきた。
「ピピルマピピルマプリリンパ!パパレホパパレホドリミンパ!」
第1話より変身の呪文。後に「アダルトタッチで〇〇になれ!」と変身後の職業も言うようになる。
「ついに出た! 南海の孤島に眠る伝説の巨大メカ・ミンキナーサ! そして今明かされるフェナリナーサの王妃の過去! モチャー! ピピル! シンドブック! 発進だ! 合身GO! 次回、『戦国魔神』…じゃなかった。『魔法のプリンセス ミンキーモモ』「蘇った伝説」。 そこらのロボットモノには負けないぞ! 何やらワクワクドキドキで、シーユー・アゲン…なんちゃって。いいんですか、こんな事言っちゃって?」
第30話次回予告。見ての通りゴーショーグンのパロディと声優ネタに溢れた悪ノリ全開の台詞。ちょっと小山氏の素が入っている気がしないでもない。
「あなたが投げたの!?」
特装機兵ドルバックOVA「エンドレス・サマー」にて、ピエールが空き缶を投げつけたと勘違いして怒る。
この時の顔は本編でも見られなかった邪悪なキレ顔になっており、ある意味必見。

搭乗機体・関連機体

グルメポッポ
モモたちの移動に使用されるキャンピングカー。牽引車と合体する事で飛行も可能。普段はお供達の住処にもなっている。
ミンキナーサ
第31話で搭乗した合体ロボット。かつてフェナリナーサ王妃が地上にいた時に使った物。