リィリィ・ハッシー

リィリィ・ハッシーは『重戦機エルガイム』の登場人物。

概要

13人衆の1人。乗機はグルーン。

ミズン方面軍の副官で、ミズン星の反乱軍と合流したダバ・マイロード達と何度も矛を交えている。

ヒステリックな性格で、重度の男嫌いだが、男に従う女を最も嫌う。

最期はファンネリア・アムのまぐれ当たりで倒された。

第4次スーパーロボット大戦（S）: 原作同様グルーンに乗る。マップ「包囲網突破！」ではギワザ軍の増援としてワザンと共にゲイオス＝グルードで現れるが、彼らは何故か第三軍扱いのため、上手く誘導してやるとギワザ軍とも交戦する。

「ネイ？あんな軟派と一緒にしないで欲しいねぇ。それに、私は男は嫌いでね」: ギャブレーに「口のきき方がネイのようだ」と言われて。
「ポセイダルの首が欲しいって言ったのさ。どうしてあんなに若くいられるのかねえ。噂のバイオリレーションだって…」: 第36話で、食事中のギャブレーの横で足の爪を磨きながら「あたしは…首が欲しいだけ」と言ったところ、妙な間があったのをギャブレーに詰め寄られて発言。リィリィ個人の願望として発したのかもしれないが、ギワザの意向ではないかとギャブレーは聞き取った。
「このまま無様な死に方をするより、艦諸共ターナを沈めたらどうだ！？」: 第38話より、部下の艦に特攻を強要して。「逆らえば反逆者として処刑し、家族も汚名に苦しむことになる」と脅迫された部下は従う他無かったが、回避しようとしたターナを見たリィリィは背後から艦を爆破。あまりの非道ぶりにダバをして「あんなやり口をする女は生かしておいちゃいけない！」と激怒させる程だった。