リュデルは『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』の登場メカ。
リュデル | |
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登場作品 | |
デザイン | 橋口力也 |
初登場SRW | 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 魔装機 |
守護精霊 | 風系高位・黒風「イクシナ」(増強出力による補正) |
エネルギー | プラーナ・魔力 |
所属 | ラーブァナの継承者 |
主なパイロット | ゲオード・サクリア |
概要
ラ・ギアスの秘密結社「ラーブァナの継承者」が運用する風系魔装機。
鬼面のごとき形相に手甲の先端を飾る鋭い刃物など、人目を惹かずにはいられない個性的な外見の持ち主。契約精霊は低位のイクシナだが、シュテドニアス連合で運用されている第三世代の魔装機キョウメイと同様、機体自体に特殊な処置を施してイクシナの力を高位精霊級にまで引き上げている。
その他でも背面や胸部の外装にキョウメイとの共通点が散見されるため、設計と開発にテロ組織以外の人間(エリアル王国の住人)が絡んでいるのは間違いないだろう。ムック(電撃スパロボ魂2013秋号)でも第三者の関与が指摘されている。
「黒風」は砂塵を巻き上げ空を暗く染める強風の形容。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- ラングランルートの序盤「ハードラック・ミッション」のシナリオデモにて、敵組織(ラーブァナの継承者)が管理する格納庫内で静かに出撃を待つ本機の姿を確認することが出来る(背景カット)。ただ、直後に発生するラングラン近衛騎士団の奇襲で格納庫ごと爆撃で焼き払われてしまうため、戦術MAPへの出番は「テュッティの焦り」まで待たねばならない。武装こそ少ないが、高位補正の煽りを受けるBクラス魔装機にとっては無視できない存在である。機動力も高いため油断は禁物。終盤では量産され、一部の反アンティラス隊員(継承者メンバー)も搭乗するが、スペックと獲得資金もゲオード機と同じ。
- これは全くの余談だが、「ハードラック・ミッション」で近衛騎士団の奇襲がおきなかった場合、フリングホルニV艦はリュデルとスヴェンドの混成部隊に襲われて完全に大破していたと思われる。
装備・機能
武装・必殺武器
- スクリーマー
- 頭部に隠された大口径ビーム砲。発射口は口腔内。
- イグナイトチャージ
- 高速振動を繰り返す腕部の「高速カッター」を振るって敵機を滅多斬りにする。この攻撃の欠点は隣接した敵しか攻撃できない射程の短さにある。
特殊能力
- HP回復(小)
- MG回復(小)
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「終わりなき戦い」
- 汎用戦闘曲。
関連機体
- キョウメイ
- 契約する精霊の力を低位から高位級に引き上げられている魔装機。