ラーブァナの継承者
ラーブァナの継承者とは、かつてラ・ギアス全土を手中に収めた「ラーブァナ帝国」の復興を目論む秘密結社の称号。「ラ・ギアスと地上の征服および地上人の排斥」を行動理念とする。その歴史は古く、組織の規模はラ・ギアスで一、二を争うほど。独自に最新式魔装機を開発・配備するほどの技術力や組織力を備える。
登場作品編集
関連人物編集
余談編集
- ラーブァナ(「ラーヴァナ」とも表記する)とは、古代インドの長編叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する魔王の一人にしてラクシャーサ(羅刹)族の首領である。ラーブァナは一族の再興を目指して神々さえも相手取って征服戦争を仕掛け略奪を繰り返すも、調和神ヴィシュヌの化身の一人「ラーマ」に同族を殺されたことで彼との大戦争が勃発することになる。
- なお、(ヴィシュヌをモチーフにしたと思われる)ラ・ギアスの調和神「ルザムノ・ラスフィトート」とラーブァナの継承者は、現在のところ無関係である模様。