グレンダイザー (DS)は『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカであり、同作の主役メカの一形態。
グレンダイザー (ドリルスペイザー装備) | |
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登場作品 | |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | フリード星防衛用スーパーロボット |
重量 | 410 t |
エネルギー | 光量子エネルギー |
装甲材質 |
宇宙合金グレン 超合金ニューZ |
主なパイロット |
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概要
地中潜行が可能になる。
合体後は腕が使用不可の状態だが、大型ドリルはどんな岩盤も簡単に砕き、地球製スペイザーの中では一番攻撃力がある。
構成機体
登場作品と操縦者
腕がドリルで覆われる関係上、他の合体形態とは違ってダブルハーケンが使えなくなるので、ダブルハーケンがダイザーの最強武器である作品では注意が必要となる。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- グレンダイザーの変形扱いで、「ドリルスペイザー」名義。ダブルスペイザーとマリンスペイザーも含めた4段変形。三大スペイザーを入手すると本家スペイザーへの変形は不可能になる(『第2次G』も同様)。
- 武器が攻撃力命中率射程どれもそろっていて使いやすいが、陸にしか攻撃できないので注意。
- リメイク版では三大スペイザーは全てオミットされてしまい、『第3次』までお預けに。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- リメイクでも変形扱い。グレンダイザーの改造がバグの所為で反映されず、強力な武器も無い。ただし、他の二つのスペイザーと比較してP武器のドリルアタックと攻撃力2000・射程4のスパークボンバーがあるだけマシか?
- 第3次スーパーロボット大戦
- 地中に潜る事を可能としており陸の地形適応が高いので、地上にいる間は合体させても良いかも。何故かドリルアタックが無い(リメイク版では追加)。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 本作では合体する事でサブパイロットになれる点が大きいところ。
- ドリルアタックはEN無消費で、フル改造すれば攻撃力が3200になる強力な武装……と言いたいところだが、実はダブルハーケンと性能が全く同じ。しかもそちらはグレンダイザーの全形態で(何故か腕が収納される本形態でも)使用可能なので、ドリルアタックを改造するメリットはあまりない。
- ドリルスペイザー側の武装なら、反撃用にスパークボンバーを強化するのがいいだろう。
- 最終決戦の舞台となる火星は地中に潜れるので、是非とも本形態を出撃させたい。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- SFC版と比較すると、合体後の地形適応は海がDからCにアップしているが、あまり意味は無い。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 本作では合体は無く、合体攻撃として運用される。なお、グラフィックのミスで、内部構造が無い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦D
- 本作でも合体してサブパイロットとしても使えるが、単機では絶対交戦してはいけない。
装備・機能
武装・必殺武器
グレンダイザー
- ハンドビーム
- この状態では腕が塞がれて使用できないはずだが、一部作品で使用可能。両眼部から発射されるダイザービームの代わりだろうか?
- 反重力ストーム
- 胸部から無重力場を発生させる光線を放つ。
- スペースサンダー
- 角で発生させたエネルギーを電撃として発射する。
- 90年代のうちは最強武器だった。射程1P武器、長射程非P武器、中射程P全体攻撃と作品によって扱いがバラバラ。
- ショルダーブーメラン
- 両肩の三日月型の刃を飛ばす。
ドリルスペイザー
- ドリルミサイル
- ドリル付きのミサイルで、貫通する。両翼から発射する。
- スパークボンバー
- 尾翼の発射口から光量子ビームを発射する。
- ドリルアタック
- 先端の2基のドリルで突貫する。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 受けるダメージ-30%
- A PORTABLE
機体BGM
- 「とべ!グレンダイザー」
- 「宇宙の王者グレンダイザー」
- 「いざゆけ!ロボット軍団」
- なお、歌詞に「科学と夢と情熱と 日本の頭脳が生み出した」とあるが、グレンダイザーはフリード星で作られたスーパーロボットである。地球製のスペイザーも含めてならギリギリ間違ってないこともないが。