モルドレッド | |
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外国語表記 | Mordred |
登場作品 | コードギアス 反逆のルルーシュR2 |
メカニックデザイン |
谷口悟朗(イメージラフ) 沙倉拓実(クリンナップ) |
分類 | ナイトオブラウンズ専用KMF(ナイトメアフレーム) |
生産形態 | ナイトオブシックス専用機 |
型式番号 | RZA-6DG |
全高 | 4.71 m |
重量 | 10.23 t |
動力 | ユグドラシルドライブ |
開発 | 神聖ブリタニア帝国 |
所属 | 神聖ブリタニア帝国 |
主なパイロット | アーニャ・アールストレイム |
概要
アーニャ・アールストレイム専用の重砲撃戦用KMF。その火力とパワーにものを言わせた強襲戦闘を得意としている。カラーは赤紫。
主武装は両肩にある二対の装甲を連結させることで構成される4連ハドロン砲「シュタルクハドロン」。また、全身に小型ミサイルが内蔵されており、総合的な火力は他のKMFをはるかにしのいでいる。堅牢な装甲に加え、機体全体をカバーするブレイズ・ルミナスを併せ持ち、防御力も最高峰のレベルである。機体の出力そのものも極めて高く、KMFの頭部を片手だけで粉砕するパワーと、グロースターに匹敵する機動力を併せ持つ。
最終決戦においては、黒の騎士団と連合したシュナイゼル軍唯一のKMFとして参戦し、ジェレミア・ゴットバルトのサザーランド・ジークと死闘を繰り広げるが、サザーランドJの予想外の特攻によってブレイズ・ルミナスの展開が間に合わず、その自爆を受けて中破した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。本編にはアーニャ専用機として序盤佳境から登場。P兵器がなく、移動力も少ないため、おびき寄せるのは簡単。ただし、大抵の場合ジノと一緒に出てくるのでそちらにも注意。味方になるのはゼロ・レクイエムルート57話、黒の騎士団ルート54話と遅い。自軍運用時には、先述の理由からアーニャにヒット&アウェイが必須。あとはお好みで強化パーツなり養成なりで移動力の強化をするといいだろう。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- NPCでマップアイコンのみの登場。最終話で地球を守る軍勢にその姿を確認できる。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年5月のイベント「麗しき花、心の行く末」の報酬ユニット。SR・SSRシューター。
- 同年8月のイベント「あなたをはかどらせます!」にて水着姿のアーニャが搭乗するSSRブラスターが追加。版権の期間限定機体としてはかなり珍しく、2018年1月のアップデートでブラスター・ハイブリッドガシャに常駐した。
- スーパーロボット大戦X
- アーニャ機とマリアンヌ機が登場。
- 前者は最初は敵として登場するが、すぐにアーニャと共に味方になる。後者は復活したマリアンヌに複製された形で登場する。モルドレッド対モルドレッドすることも可能。
- 基本的に再世篇と同じだが、小型ミサイルがP武器となったためヒット&アウェイなしでも立ち回りやすくなった。更に、アーニャ機のみカスタムボーナスにてシュタルクハドロンのMAP版が追加されるので、敵のせん滅も行うことが出来る。長期間使用できる点なども合わせて再世篇から性能が上方修正されていると言えるだろう。
- 機体性能はマリアンヌ機があらゆるパラメータで上回っており、小型ミサイルの最大射程がアーニャ機よりも1長い他、マリアンヌ本人の能力とスキルは厄介で、MAP兵器の有無を差し引いてもアーニャ時と比べ、桁違いの強さを誇る。
装備・機能
武装・必殺武器
- オールレンジ・ボマー / 小型ミサイル
- 機体各部を展開し、ミサイルを一斉掃射する。『X』では「小型ミサイル」表記。
- シュタルクハドロン
- 機体肩部のシールドを連結して放つ主砲。航空艦を一撃で撃沈するほどの破壊力を持つ。
- 『X』ではカスタムボーナスにてMAP版が追加される。
特殊能力
- 盾装備
- シールド防御を発動。
- ブレイズ・ルミナス
- ビーム兵器以外を2000まで無効化。『X』では、無効化範囲が1500に弱体化したうえ、気力が105以上でないと発動しなくなるなど制限も付いたが、ビーム兵器にも対応できるようになった。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
機体BGM
- 「O.2.~オー・ツー~」
- 『R2』の前期OPテーマ。Xで採用。
関連機体
- ゼットランド
- モルドレッドの試作型。武装等も共通しており、シュタルクハドロンの原型となった「メガ・ハドロンランチャー」を主兵装とする。グリンダ騎士団のティンク・ロックハートが搭乗する。