レイモンド・ビショップ | |
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外国語表記 | Raymond Bishop |
登場作品 | |
声優 | 岡和男 |
デザイン | 逢坂浩司 |
種族 | 地球人(ネオ・フランス) |
性別 | 男 |
生年月日 | 未来世紀5年1月14日 |
星座 | 山羊座 |
年齢 | 54歳 |
身長 | 178cm |
体重 | 65kg |
血液型 | A型 |
所属 |
サンド家 ネオ・フランス |
役職 |
執事 GFサポートクルー |
概要
ジョルジュ・ド・サンドのサポートクルーであり、サンド家の執事で、メカニック・マネージメント等を担当している。
幼い頃から、ジョルジュの面倒を見ており、剣の手ほどきもした。温厚で紳士然とした性格であるが、ジョルジュのためには命を投げ出す覚悟も決めており、デビルガンダムの幻影に囚われた時は解雇された身ながらも体を張ってジョルジュを激励した。愛機はMS・バトラーベンスンマムであり、現在もこの機体でフェンシングを行っている。
最終決戦ではバトラーベンスンマムで、カッシュ博士のカプセルを回収している。
登場作品
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- レインを除くシャッフル同盟のクルーの中で本作では彼が登場する。シャッフル同盟加入後は乗機である、バトラーベンスンマムにて戦闘中ガンダムローズをサポートする。
人間関係
- ジョルジュ・ド・サンド
- 主君。
- マリアルイゼ
- SRW未登場。ネオフランス元首の娘。主君ではないが、彼女にも同じように接する。
- ドモン・カッシュ、レイン・ミカムラ
- デビルガンダムの幻影に悩まされるジョルジュのことで相談を持ちかける。
他作品との人間関係
名台詞
- 「いえいえ、このレイモンド。伊達に45年間、サンド家の執事を務めてまいったわけではありません。まだまだっ!」
- 彼の主役回ともいえる第20話より。バトラーベンスンマムを駆り、ガンダムローズに訓練を付ける。
- 「執事生活45年、ジョルジュ様のおしめを取り替えた事すらあるこの私が……クビ……親父! コーヒーおかわり!」
- デビルガンダムの幻影におびえるジョルジュの身を心配するあまり、ドモンやレインに相談したために、ジョルジュに解雇され、酒場で「やけ酒」ならぬ「やけコーヒー」を披露する。しかし45年とは長い経歴である。
- 「例えクビにされたとあっても、おそばを離れるべきでは無かった!」
- ジョルジュの危機を知り、駆け付けるレイモンド。ちなみにこの際、バトラーベンスンマムで崖を飛び越えようとして失敗し、しがみついた先の崖が崩れ、終いには川を平泳ぎするというウォーカーマシン張りの動きをしていた。
- 「ジョルジュ様! 負けてはなりませぬ! 闘うのです! そして悪の心に打ち勝つのです!」
- ミラージュガンダム(SRW未登場)の放ったミサイルを素手でつかんで救い、その後も直撃を受けながらも激励する。濃い成人男性を描く今川監督の趣向が、彼にも現れた場面でもある。
- 「では、左は我々ネオ・フランスが!」
- 最終話にて、ゴルビーIIの左側の砲手を務める際の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「皆様お願いです! なにとぞ、なにとぞジョルジュ様たちをお助けください!」
- 『J』第16話「ブレンパワード」より。「ジョルジュ達がマスターアジアの奸計に陥り、DG細胞におかされている」と経緯を話し、助けを願った台詞。しかし、直前のグランチャー部隊との戦い、マスターがアークエンジェル~ナデシコの上を飛び交い攻撃を仕掛けるという事態の後だからか、テニアからは「そんなこと言われたって・・・ねぇ?」、カティアからは「もう何がなんだかわからないわ」、メルアから「はい、さっぱりです」と力のない答えが続いた。
- 「マサト様。人には時に自分自身と戦わねばならぬ時がございます」
美久「レイモンドさん・・・?」
「そのような時に逃げていては、何もその手につかむことはできぬものです。逃げていても、どうなるものでもありませんぞ」 - 『J』第21話地上に残るルート「オルファンの抗体」より。木原マサキに乗っ取られる事を恐れたマサトを叱咤。この後、かなめの叱咤も続き、マサトは戦うことを決意する。
- 「いや驚きました。あなたは戦士でもなければましてや兵士でもない。ですがとても強い心をお持ちのようですな、ミス・チドリ。感服いたしました」
- 同上。マサトの心を動かしたかなめへの賛辞の言葉。