ベトレーダ
概要
綺羅星十字団第4隊「おとな銀行」の代表である頭取ことワタナベ・カナコとアプリボワゼする事により、起動したサイバディ。対応するフェニキア文字「ベト」は「家」を意味する。
ライオンのような姿が特徴的で、両手手甲の突起状の鉤爪が武器。スタードライバーであるカナコの得意とするボクシングのようなバトルスタイルをとり、戦闘の際には4つの柱を使ってボクシングのリングを形成する。
カナコの類稀なボクシング技術を以てタウバーンを追い込むが、パイルを腕に装着したタウバーンに吹き飛ばされ、「パイル・クラッシャー」を受けて敗北・機能停止した。
最終決戦ではキング・ザメクに操られた状態で再生されたが、「ベト」のシルシが発現したカナコがアプリボワゼした事で解放され、カナコが搭乗し戦った。復活後はヘーゲントを破壊したが、キング・ザメクの王の柱に敗れ、大破する。
戦士タイプのサイバディでありながら、本来は王のサイバディであるキング・ザメクしか持たない王・皇帝の姿を持つ、特別なサイバディでもある。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年4月より追加され、同年7月には頭取の水着バージョンも登場。どちらもSSRのアタッカーとなっている。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- カナコの得意とするボクシングスタイルが主軸。
- クロー
- 両手手甲の鉤爪。『X-Ω』での必殺武器。
特殊能力
関連機体
- アインゴット、シンパシー
- ベトレーダと同じく、戦士タイプでありながら、王・皇帝の性質を有するサイバディ。