タウバーン
概要
ツナシ・タクトとアプリボワゼすることにより、起動したサイバディ。対応するフェニキア文字「タウ」は「印」を意味する。
綺羅星十字団に所属していない数少ないサイバディであり、ほとんどのサイバディが第2フェーズ(電気棺による遠隔操縦しかできない)止まりだった時期でも直接乗り込んで戦闘を行うことのできる第3フェーズに移行していた。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。公式サイトの集合イラストではセンターを飾っている。レアリティSSRのアタッカータイプは回避力と攻撃力に優れた機体で、PV1で披露した必殺技・豪快・銀河十文字斬りは非常に強力。ただ、撃たれ弱いので単独での突撃は控えること。後にSSRシューター・SSRディフェンダーが追加され(前者はレアリティ覚醒可能)、SSRアタッカーは大器型へ変更された。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 劇中では格闘戦もたびたび行っており、第1話ではアレフィスト相手に手刀を打ち込んだ。
- タウ・銀河ビーム
- 手を胸元にかざし、蓄積したエネルギーを敵めがけて放出する。
- スターソード「エムロード」/「サフィール」
- 一部のサイバディが持つ光の剣。タウバーンは2本所持しており、二刀流で戦う。
- 豪快・銀河十文字斬り
- エムロードとサフィールを豪快に振りかぶって十文字に斬る技。劇中ではタウバーン時に最も多くのサイバディを撃破した。
- パイル
- 臀部付近に浮かぶオールレンジ攻撃兵装。4つ存在する。腕部に装着して高速回転させることで打撃武器としても転用可能。
- パイル・クラッシャー
- 腕部で高速回転させたパイルを敵めがけて発射してぶつける技。
特殊能力
対決・名場面
関連機体
- タウバーン・オーディナリー
- 第16話で変化した強化形態。ちなみに「ordinary」という単語には「普通の」という意味があるためタウバーンを「普通でない」状態と定義するとこの姿こそ本来のタウバーンの姿であるとも言える。
- タウバーン・コンパートメント
- 劇場版に登場した更なる強化形態。
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