大神一郎

2017年3月5日 (日) 21:19時点におけるバルバトス・ゲーティア (トーク | 投稿記録)による版
大神一郎
外国語表記 Ichiro Ogami
登場作品
声優 陶山章央
デザイン 藤島康介、松原秀典
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 1903年1月3日
出身 日本・栃木県
外見年齢 20歳(1) → 22歳(2) → 23歳(3) → 24歳(4)→ 25歳(Ⅴ)
身長 176 cm
体重 65 kg
髪色 黒色
瞳の色 黒色
所属 帝国海軍 → 帝国華撃団(1~2) → 巴里華撃団(3) → 帝国華撃団(4以降)
役職 帝国華撃団・花組隊長(1~2) → 巴里華撃団・花組隊長(3) → 帝国華撃団・花組隊長兼総司令(4以降)
軍階級 少尉(1~2) → 中尉(2~4) → 大尉(Ⅴ)
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概要

サクラ大戦」シリーズ、1~4の主人公およびプレイヤーキャラクター。

大神家の長男として産まれる。名前は不明だが弟が2人いる。姉は大河双葉。双葉の息子の大河新次郎は甥にあたり、紐育華撃団・星組の隊長を務める。帝国海軍士官学校を主席で卒業後、帝国華撃団・花組の隊長として着任する。男性でありながら霊子甲冑・光武を駆動させうるほどの類い稀なる霊力の持ち主でもあり、他者の霊力を同調させる触媒の能力を併せ持っていたことが花組隊長に選ばれた要因となった。日頃は帝国華撃団総本部の大帝国劇場でモギリを勤めているが、舞台の演出等も行うこともある。

隊長着任当時は個性派揃いの花組隊員に戸惑い反発される事も少なくなかったが、徐々に彼女達の信頼を獲得して花組を1つのチームとしてまとめ上げ、2度の霊的災害から帝都・東京を防衛した。その功績が認められ、1926年にはフランス・巴里に設立された巴里華撃団・花組の隊長として就任。当時2名だった巴里花組のスカウトも兼ねつつ彼女達を育て上げ、怪人達の脅威から巴里を救った。1927年には帝国華撃団に帰還。銀座を中心に発生した黄金蒸気事件を解決した後、米田一基から帝国華撃団総司令の座を譲り受けた。

剣術に優れ、宮本武蔵を祖とする二天一流・二刀流の使い手。射撃も得意であり、花組一の銃の名手であるマリア・タチバナに匹敵する程の腕前。

そんな真面目で紳士的な完璧超人の隊長だが、そこはプレイヤーの分身として様々な行動を取らされる運命にあるアドベンチャーゲームの主人公。 ルート次第では「思わず」ヒロインのシャワーや入浴を覗いてしまう超ムッツリスケベになったり、総勢で最大13人ものヒロインと同時に恋に落ちて尚且つそれを成就させる股掛けとハーレムの帝王になったり、幼女と熱愛するロリコンになったりと、無限の可能性を秘めている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初参戦作品。期間限定参戦。

関連作品

PROJECT X ZONE
PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD

キャラクターBGM

「檄!帝国華撃団」
PXZおよびPXZ2でのバトルBGM。サクラ大戦1のテーマソング。通称、ゲキテイ。PXZ2ではさくらに代わってエリカ・フォンティーヌとペアユニットを組み、使用する技もサクラ大戦3に因んだ技が多が、PXZから引き続き採用された。
「メイン・テーマ」
PXZのバトルBGM。原作では、さくらが上野に降り立ち脇侍を一刀両断した際のムービーや光武発進時に使用された。
「御旗のもとに」
PXZ2のバトルBGM。サクラ大戦3のテーマソング。大神とエリカのペアユニットが戦闘に入った場合、上述のゲキテイとこの曲のどちらかがランダムで流れるが、必殺技か複数技を発動した場合はどちらもこの曲が流れる。PXZ2の限定版ではエリカ本人が歌う1番と間奏まで聞くことが出来る。

人間関係

真宮寺さくら
部下。さくらに限った話ではないが、日常においては大神の方が彼女に頭が上がらない場合が多い。隊長着任に初めて出会った花組隊員であり、もっとも付き合いの長い隊員でもある。
大河双葉
姉。名前が明かされたのは1のリメイク版である「熱き血潮に」、容姿が判明したのはOVA「ニューヨーク・紐育」であるが、姉の存在自体は小説版の時点で触れられていた。舞台やライブを除いて、大神と双葉が共演した事はない。
大河新次郎
サクラ大戦5の主人公。姉の双葉の息子で甥にあたる。紐育華撃団・星組の隊長を務めるが、当初の予定では大神がその任務に就く筈だった。

他作品との人間関係

NAMCO x CAPCOM

有栖零児小牟
PXZで共闘。
沙夜
PXZで共闘した際、声がとある人を思い出させるのか、妙にデレデレしていた。


名(迷)台詞

「い、いかん……体が勝手に…」
ヒロインの入浴シーンで覗く選択をした際に発するお決まりの台詞。大神の人物像との強烈なギャップから多くのファンに散々ネタにされ、他のカッコイイ名台詞の数々を差し置き、まるで大神を代表する台詞の一つであるかのように扱われている。

脚注