神花江(Hanae Jin)
神勝平の母。
恰幅のいい身体の肝っ玉母ちゃんで、キング・ビアルではオペレーターを務める。最初は戦いに乗り気ではなかったが、しっかりとブリッジの仕事をこなしていた。
香月組によるキング・ビアル襲撃事件で、猟銃を持った香月の恫喝に怯む事無く張り手を見舞い、彼の神ファミリーに対する遺恨を払拭させる切欠を作った人物でもある。
最終的には非戦闘員として、キング・ビアルから地球へと送り返された。神ファミリーの中では息子の勝平と共に数少ない生き残りとなった。
登場作品と役柄人間関係
- 神源五郎
- 夫。最後は通信機ごしに会話し、後を託された花江は「わかったわよ、あんた!」と返した。
- 神一太郎
- 長男。
- 神勝平
- 次男。
- 神梅江
- 母あるいは義母。彼女の遺影を抱いて、花江は地球に帰還する。
- 香月真吾
- 花江は彼を「香ちゃん」と呼んで接する。原作第7話のキング・ビアル襲撃事件で、誤射とはいえ彼に発砲された事で平手打ちを見舞い、互いに悲しみに暮れた。
他作品との人間関係スパロボシリーズの迷台詞
- 「何だい、キラケン!あたしがペアのお相手だったのに不満があるのかい!」
「パワーだけだったら、全チームでナンバーワンだったんだよ」
- ZSPDの「サンドマン杯」で、闘志也やジュリィのパートナーが「美少女」だった事を露骨に羨むキラケンへ声を荒げてパワーの有用性を主張するが、ジュリィからは「ホームランを量産した事が敗因」と指摘される。