『忍者戦士飛影』に登場するエルシャンクやC・テラヘルツ等、シェーマ星系のメカが動力としているエネルギー源。
作中ではキルハシウムの補給が出来ずにいたので、エルシャンクを動かすことが出来なくなってしまう。そのため、ローニンが地球の研究所からの輸送を手配する。そして、それを狙ったザ・ブーム軍との攻防を一話を費やして描かれた。
ちなみに、キルハシウムは「40度以上に熱せられる、もしくは些細な衝撃を加えられただけで大爆発を起こす」等、取り扱いを誤れば非常に危険な物質でもある。
登場作品
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 原作同様、ローニンの手配で補給。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 原作と異なり、スカーレット・ヒビキの手配によって奇械島に眠る物質「オデュサイト」から精製するという手段で確保した。
- なお、本作におけるキルハシウムは、物語の根底にも関わる大きな伏線の一つとしても機能する。