蒼斧蛍汰

2019年10月20日 (日) 15:05時点における旋風 (トーク | 投稿記録)による版

蒼斧蛍汰は『ベターマン』の主人公

蒼斧蛍汰
読み あおの けいた
外国語表記 KEITA aono
登場作品 ベターマン
声優 山口勝平
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT3
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
星座 山羊座
年齢 17歳
身長 155 cm
体重 52 kg
血液型 B型
所属 カモメ第二高校
学年 2年生
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概要

カモメ第二高校に通う、ごく普通の冴えない高校生。牛山一男の弟次男の悪友でミリタリーおたく。彩火乃紀の幼馴染。ラル号という名のキック・スクーターを愛用している。

だが、偶然ボトム・ザ・ワールドの事件に巻き込まれた事がきっかけでデュアルカインドである事が発覚し、覚醒人のヘッドダイバーとなる事になった。素人とは思えない戦闘センス、関係者を驚かせるほどのデュアルインパルスを併せ持ち、その後も次々と難敵を退けていった。

一見それはただの幸運や才能に見えたが、実はこれには訳があった。彼は幼少時に事故に遭っており、この際にパピヨン・ノワールの母親ロリエ・ノワールの硬膜[1]を移植されていたのである。彼女は生前強力なデュアルカインドとしての能力と場に存在する意識を読み取る能力「リミピッド・チャンネル」を有しており、それが彼に力を貸した結果だったのだ。しかも、彼女は世界でも非常に稀なリンクした相手のデュアルインパルスを学習する事で成長する成長型デュアルカインドとしての特性まで持っていたのである。更にとどめに彼自身もデュアルカインドとしての素質を持っていた。これらの事から、成長する上に一人で二人分のデュアルインパルスを発する事ができる世界にただ一人のヘッドダイバーが誕生した。全てはリミピッド・チャンネルの導きだったのかも知れない。

命名の由来は「青の竹→アオノタケ→アオノケータ」。その名の通り、裏表のない正直な性格をしている。また、「ケイ」には「月桂樹」の「ケイ」の意味があり、これはロリエ(ローリエ)との関連性を仄めかしている。

「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」では大学時代の火乃紀とともにGGGマリンレフュージ基地でバイトをしていたが、現在は家電量販店の営業部に勤めておりGGGとは距離を置いている。火乃紀との交際は続いているが職業柄なかなか会えない模様。

登場作品と役柄

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT3
自軍加入が終盤のシーン6からと遅いのが難点。大器晩成型のステータスを有しており、ニューロノイドのパイロットでは唯一熱血を覚える。

パイロットステータス

能力値

リアル系よりの平均的なステータス。

精神コマンド

COMPACT3
集中ひらめき加速熱血根性脱力
使いやすいものを取りそろえる。何より熱血を習得できる点が大きい。

特殊技能

COMPACT3
デュアルカインド強運得意
デュアルカインドLvの伸びが自軍で最もよい。また、得意によって気力が上がりやすく、強運により一定気力に達すると幸運が発動するという相性の良いスキルを覚える。

パイロットBGM

「鎮-requiem-」
エンディング曲。『COMPACT3』で採用された。

人間関係

彩火乃紀
幼馴染。
阿嘉松紗孔羅
彼の運命を決めた人物。
阿嘉松滋
アカマツ工業の社長。
牛山次男
親友。『勇者王ガオガイガー』に登場した牛山一男の弟。SRW未登場。
ロリエ・ノワール
勇者王ガオガイガーに登場するパピヨン・ノワールの母。硬膜のドナーであるロリエは彼女の母。

搭乗機体

覚醒人1号

脚注

  1. 矢立文庫で連載中の続編小説『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』では脳硬膜と書かれている