「コドール・サコミズ」の版間の差分

 
(7人の利用者による、間の15版が非表示)
1行目: 1行目:
== コドール・サコミズ ==
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|リーンの翼 (OVA)|リーンの翼}}
*[[声優]]:林真里花
+
| 声優 = {{声優|林真里花}}
*種族:バイストン・ウェル人
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|工藤昌史}}
*性別:女
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
<!-- *年齢:不明 -->
+
}}
*所属:[[ホウジョウ軍]]
 
<!-- *身長:---cm -->
 
<!-- *体重:---kg -->
 
*キャラクターデザイン:工藤昌史
 
  
[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]の後妻である女性。このため、劇中では「後添え様」と呼称される事もある。<br/>
+
{{登場人物概要
自身や[[コットウ・ヒン|コットウ]]は血のにじむ思いで[[オーラバトラー]]を製作していた部族の出身であるが、ホウジョウ国に戦争で技術を奪われてしまう。<br/>
+
| タイトル = プロフィール
そのこともあってか、夫であるサコミズを[[暗殺]]する機会を狙っており、それが果たした暁には自身が上に立とうと目論んでいる。
+
| 種族 = [[種族::コモン]]
 +
| 性別 = 女
 +
| 所属 = [[ホウジョウ軍]]
 +
}}
 +
'''コドール・サコミズ'''は『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』の登場人物。
 +
 
 +
== 概要 ==
 +
[[シンジロウ・サコミズ]]の後妻である女性。このため、劇中では「後添え様」と呼称される事もある。
 +
 
 +
自身や[[コットウ・ヒン]]は血のにじむ思いで[[オーラバトラー]]を製作していた部族の出身であるが、ホウジョウ国に戦争で技術を奪われてしまう。そのこともあってか、夫であるサコミズを[[暗殺]]する機会を狙っており、それが果たした暁には自身が上に立とうと目論んでいる。
  
 
漫画版では、[[オウカオー]]が[[ハイパー化]]した際の衝撃で片目を失っている。
 
漫画版では、[[オウカオー]]が[[ハイパー化]]した際の衝撃で片目を失っている。
18行目: 23行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
:初登場作品。[[NPC]]扱い。
+
:初登場作品。[[NPC]]。[[フガク]]に同乗しておりカットインにも映る(掛け合いボイスはなし)。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:今作では[[クロスボーン・バンガード]]と手を組んでおり、その残党を自身の戦力として引き入れた(尤も、一部は彼女についていけず離反したが)。
 
:今作では[[クロスボーン・バンガード]]と手を組んでおり、その残党を自身の戦力として引き入れた(尤も、一部は彼女についていけず離反したが)。
 
:原作以上に野心家と悪女の一面が強調されており、他作品のキャラクターからその思想とやり方を非難されてしまう。最終的には原作とは異なり、[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]にコットウやショット諸共引導を渡される。
 
:原作以上に野心家と悪女の一面が強調されており、他作品のキャラクターからその思想とやり方を非難されてしまう。最終的には原作とは異なり、[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]にコットウやショット諸共引導を渡される。
 +
:後に「放たれたタマシイ」にてコットウやカロッゾ共々復活。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
56行目: 62行目:
  
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
;[[藤原忍]]、[[式波・アスカ・ラングレー]]
 
:[[CC]]では地上を支配しようとする企てる彼女を二人に吐き捨てられた(アスカに至ってはコドールを'''「オバサン」'''呼ばわりしていた)。
 
 
;[[ハザード・パシャ]]
 
;[[ハザード・パシャ]]
 
:[[UX]]ではサコミズ不在の間に接触し、ホウジョウ軍の[[日本]]侵攻を黙認する代わりに、[[アルティメット・クロス|自軍部隊]]と戦闘するよう仕向ける。尤も、両者とも内心では蔑んでいるのだが。
 
:[[UX]]ではサコミズ不在の間に接触し、ホウジョウ軍の[[日本]]侵攻を黙認する代わりに、[[アルティメット・クロス|自軍部隊]]と戦闘するよう仕向ける。尤も、両者とも内心では蔑んでいるのだが。
63行目: 67行目:
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「王の妄執が爆発して、われらは地上界へ出てしまったのだ」 <br/>「これではわれらもガロウ・ランに落ちる!」
 
;「王の妄執が爆発して、われらは地上界へ出てしまったのだ」 <br/>「これではわれらもガロウ・ランに落ちる!」
:
+
:オウカオー共々東京を焼き払うよう、コットウに命令する。が、直後にサコミズが現れる。
 
<!-- ==スパロボシリーズでの名台詞== -->
 
<!-- ==スパロボシリーズでの名台詞== -->
 
{{DEFAULTSORT:ことおる さこみす}}
 
{{DEFAULTSORT:ことおる さこみす}}
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:リーンの翼]]
 
[[Category:リーンの翼]]

2022年2月27日 (日) 19:19時点における最新版

コドール・サコミズは『リーンの翼』の登場人物。

コドール・サコミズ
登場作品 リーンの翼
声優 林真里花
デザイン 工藤昌史
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
テンプレートを表示
プロフィール
種族 コモン
性別
所属 ホウジョウ軍
テンプレートを表示

概要編集

シンジロウ・サコミズの後妻である女性。このため、劇中では「後添え様」と呼称される事もある。

自身やコットウ・ヒンは血のにじむ思いでオーラバトラーを製作していた部族の出身であるが、ホウジョウ国に戦争で技術を奪われてしまう。そのこともあってか、夫であるサコミズを暗殺する機会を狙っており、それが果たした暁には自身が上に立とうと目論んでいる。

漫画版では、オウカオーハイパー化した際の衝撃で片目を失っている。

登場作品と役柄編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。NPCフガクに同乗しておりカットインにも映る(掛け合いボイスはなし)。

単独作品編集

スーパーロボット大戦Card Chronicle
今作ではクロスボーン・バンガードと手を組んでおり、その残党を自身の戦力として引き入れた(尤も、一部は彼女についていけず離反したが)。
原作以上に野心家と悪女の一面が強調されており、他作品のキャラクターからその思想とやり方を非難されてしまう。最終的には原作とは異なり、サコミズ王にコットウやショット諸共引導を渡される。
後に「放たれたタマシイ」にてコットウやカロッゾ共々復活。

人間関係編集

ロドウ・ハッサ
母親。
シンジロウ・サコミズ
主君であり夫。しかし、地上人である上にオーラバトラーの技術を奪った国の王である彼を憎んでおり、彼を亡き者にしようと企んでいる。
CCでは逆にコットウ、ショットとともに彼の手によって葬られてしまう。
リュクス・サコミズ
養子。彼女を信頼していない。
コットウ・ヒン
部下。彼と共謀しており、サコミズを亡き者にしようと企んでいる。小説完全版では幼馴染という間柄。

他作品との人間関係編集

聖戦士ダンバイン編集

ショウ・ザマ
UXでは夫に対して不貞を働いた挙句謀殺しようと企て、義理の娘であるリュクスをも排除しようとする姿勢を彼から「ルーザの同類」と断じられる。
ショット・ウェポン
UXCCでは彼を引き入れている。

ガンダムシリーズ編集

カロッゾ・ロナ
CCではクロスボーンの理想である「コスモ貴族主義」が自身の主義と通ずるところがあったのか、それに賛同し、彼と手を組んでいる。
カロッゾがシーブックに討たれた後は、残存勢力を自身のもとに引き入れた。
ザビーネ・シャルドレル・ロナアンナマリー・ブルージュ
CCでは自身のやり方に愛想をつかれ、離反されてしまう。
シャア・アズナブル
CCではクロスボーンの掲げる「貴族主義」と自身の野望を「馬鹿げた理想」と切って捨てられた。
張五飛
CCではマリーメイア軍が敗れた後にバイストン・ウェルに飛ばされた彼を自身の配下にするも離反される。

スーパー系編集

ハザード・パシャ
UXではサコミズ不在の間に接触し、ホウジョウ軍の日本侵攻を黙認する代わりに、自軍部隊と戦闘するよう仕向ける。尤も、両者とも内心では蔑んでいるのだが。

名台詞編集

「王の妄執が爆発して、われらは地上界へ出てしまったのだ」
「これではわれらもガロウ・ランに落ちる!」
オウカオー共々東京を焼き払うよう、コットウに命令する。が、直後にサコミズが現れる。