「モロイ・ドレッツァ」の版間の差分
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− | エレメント能力は『'''脆弱力'''』。物質の結合強度を弱らせ、脆くする能力。遮蔽物を脆くして無効化したり、敵機の装甲を脆弱にすることができる。 | + | エレメント能力は『'''脆弱力'''』。物質の結合強度を弱らせ、脆くする能力。遮蔽物を脆くして無効化したり、敵機の装甲を脆弱にすることができる。 |
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+ | :脆弱力は「全武器に装甲値ダウンの効果を付与」という効果。養成で援護攻撃をつければ周囲に装甲ダウンをばら撒けるため戦闘が楽になる。中盤のイベント以降は無限拳+装甲ダウンという芸当も可能。各エレメント能力の中でもなかなか優秀であり、活用の幅も広い。当然ながら[[オールキャンセラー]]持ちには効果が無い。また、MAP兵器を味方に当てた場合は味方機の装甲も下がる。そこだけ注意。 | ||
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− | ; | + | ;自チーム全ユニットが「脆弱力」の効果を得る。 |
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:エレメント候補生の一人。作品上の立ち位置や能力が似通っている、モロイとは対になるキャラクター。 | :エレメント候補生の一人。作品上の立ち位置や能力が似通っている、モロイとは対になるキャラクター。 | ||
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:姿を現した際にある発言をする(後述)。 | :姿を現した際にある発言をする(後述)。 | ||
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:同じく7話、姿を現したユノハに対してストレートにこう言うのであった。 | :同じく7話、姿を現したユノハに対してストレートにこう言うのであった。 | ||
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;「墓穴特訓で強化された俺の能力だ!間近で見せるのは初めてだったかな!?」 | ;「墓穴特訓で強化された俺の能力だ!間近で見せるのは初めてだったかな!?」 | ||
:白い歯をキラーンと光らせながら。劇中で彼がエレメント能力を発動させるのはこれが初めてだったのでメタ発言でもある。 | :白い歯をキラーンと光らせながら。劇中で彼がエレメント能力を発動させるのはこれが初めてだったのでメタ発言でもある。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | + | *登場当初はモブ同然だったが、回を重ねるにつれて妙な人望の厚さや、やたらと南国出身である事をアピールするなど、ネタ方向にキャラが濃くなっていった(第3次Zのライブラリでも人望の厚さが記述されている)。その為か視聴者からは親しみを込めて「'''モロイさん'''」と呼ばれている。 | |
− | + | *[[小説|小説版]]ではなんと'''最終決戦までの出番が全てカットされるという悲劇に見舞われる。'''肝心の最終決戦も原作同様クレアの判断でエレメントチェンジされてしまうので最不遇かもしれない。 | |
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+ | <references /> | ||
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2022年1月15日 (土) 07:47時点における最新版
モロイ・ドレッツァは『アクエリオンEVOL』の登場人物。
モロイ・ドレッツァ | |
---|---|
外国語表記 | Malloy[1] |
登場作品 | アクエリオンEVOL |
声優 | 佐藤健輔 |
デザイン | 丸藤広貴 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
出身 | 南国 |
身長 | 183 cm |
所属 | ネオ・ディーバ |
概要編集
インテリ風味な外見とは裏腹に爽やかな性格である褐色肌の青年(南国出身)。他のエレメントたちからは一目置かれているのか信望は厚い。社交性にも溢れており、社会化見学や席替えの際、女子陣と互いに初々しい反応を見せるが程なくして打ち解け、ハーレムを築いていた。
エレメント能力は『脆弱力』。物質の結合強度を弱らせ、脆くする能力。遮蔽物を脆くして無効化したり、敵機の装甲を脆弱にすることができる。 英語で書くと『THE CURSE OF MALLOY』、直訳するとモロイの呪いである。能力の発動時には暗黒のオーラをまとい「モロ~イ…」という謎の呪文を唱えながら呪いを掛けるユーモラスな仕草をとる。
搭乗機はベクターゼド(アクエリオンEVOLの頭部にあたるベクターマシン)だが、ヘッドとなって戦ったことはない。戦闘ではアクエリオンゲパルトのサブパイロットとなって『脆弱力』でサポートするのが主な役割である。
登場作品と役柄編集
Zシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。声優の佐藤氏は「OGシリーズ」の一般兵を経て、初の版権作品への参加となる。アクエリオンゲパルトのパイロットとなる。
- エレメント能力がなかなかに優秀。反面シナリオ面ではあまり目立たず、ボーナスシナリオ「力持ちアンダーグラウンド」ではその点を気にするシーンも。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- エレメント能力は優秀だが、シナリオの影の薄さに拍車がかかっている。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- アクエリオンゲパルトのサブパイロット。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
- 第3次Z時獄篇
- 脆弱力、援護防御Lv1、気力+(命中)
- 脆弱力は「全武器に装甲値ダウンの効果を付与」という効果。養成で援護攻撃をつければ周囲に装甲ダウンをばら撒けるため戦闘が楽になる。中盤のイベント以降は無限拳+装甲ダウンという芸当も可能。各エレメント能力の中でもなかなか優秀であり、活用の幅も広い。当然ながらオールキャンセラー持ちには効果が無い。また、MAP兵器を味方に当てた場合は味方機の装甲も下がる。そこだけ注意。
エースボーナス編集
- 自チーム全ユニットが「脆弱力」の効果を得る。
- 『第3次Z時獄篇』で採用。
人間関係編集
- カイエン・スズシロ
- 同僚。当初は彼に対して敬語を使っていた。
- アンディ・W・ホール
- 同僚。一緒になって女子陣の水着姿を品定めしたことも。モロイが「脆弱力」を応用して地面に穴を開けた際には「穴は俺の専売特許だってのに!」と憤慨していた。
- サザンカ・ビアンカ
- エレメント候補生の一人。作品上の立ち位置や能力が似通っている、モロイとは対になるキャラクター。
- 水着姿の彼女に対し赤面する場面もあったが、恋愛感情があるのかどうかは不明。
- ユノハ・スルール
- 姿を現した際にある発言をする(後述)。
- エイ・チャン
- 女子オペレーター。聖天使学園が男女共学になって、席が隣同士になって仲も良い。SRW未登場。
他作品との人間関係編集
名(迷)台詞編集
- 「その噂なら俺も聞いたことがある…」
- 第7話、アンディが即席で語った怪談についてこのように語る。どこぞの正義超人のような台詞であるが、この後エイ・チャンから「モロイまでそういうのなら…」と賛同され何故か怪談の信憑性が増したのであった。
- アンディ「消えた転校生、まさか実在してたとは…」
モロイ「しかも、可愛い!!」 - 同じく7話、姿を現したユノハに対してストレートにこう言うのであった。
- 「モロ~イ!!」
- 第16話での模擬戦にて妙に禍々しいオーラを出しながらエレメント能力を発動。何かの呪文のようにこう唱えた。やはり名前からの由来なのだろうか…?
- 『第3次Z』でも中断メッセージなどで発言。更に30話のビンゴ大会で1位の景品を聞いた際にも叫んだ…と言っても、彼女がいるのに狂喜した奴とか、自身の乗機の名前を叫んだ奴とかもいるので彼だけが異常というわけでもない。
- 「墓穴特訓で強化された俺の能力だ!間近で見せるのは初めてだったかな!?」
- 白い歯をキラーンと光らせながら。劇中で彼がエレメント能力を発動させるのはこれが初めてだったのでメタ発言でもある。
- 「やっぱ合体は、最高だぜ」
- 第18話でイズモがレア・イグラーを求め、聖天使学園へやってきた。それに対抗すべくアマタ、ゼシカと合体したモロイが合体した時の感想をこう叫んだ。
- 「南国生まれの俺にとっちゃ、 灼熱の太陽は友達みたいなもんだぜ!」
- ベクターゼドを駆って颯爽と現れ、海が干上がるほどの異常気象に包まれる中でも不敵に微笑む。が、この後クレアによって強制排出されるという出落ち扱いを受ける。
スパロボシリーズの名(迷)台詞編集
- 「くっ! こちらからは角度的に見えない!」
- 『第3次Z時獄篇』DLC「誠意のカタチ」にて。何が見えないのかというと、水色のボーダー…。
- 「く、腐ってやがる…」
- 『第3次Z時獄篇』第59話にてジンとシュレードが生存していた場合での台詞。「あっちもこっちもカップルばかり」と発言したサザンカに対して「最後のは違うぞ」と突っ込むが、彼女が恍惚顔になった事でこう漏らした。別に何を今更と思ったユーザー数知れず。
- 「宇宙の命運を懸けた一戦だ!これで燃えなきゃ男じゃない!」
「さすがは自称神様だな。ちょっと地味な俺の事まで知っているとは感激だ」
「だが、容赦はしない!俺達に希望を託した全ての人達のためにも、この戦い、勝ってみせる!」 - 『第3次Z天獄篇』最終話における聖アドヴェントとの戦闘前会話。自分のことを覚えていたことに感謝しつつも宇宙のために撃破することを決める。
- …何か誰かさんを思わせる返しである。
搭乗機体編集
- アクエリアM型
- アクエリオンゲパルト
- 正確には背と足底に構成されているベクターゼドに搭乗。第16話の模擬戦の際にカイエンとサザンカと同乗する。
余談編集
- 登場当初はモブ同然だったが、回を重ねるにつれて妙な人望の厚さや、やたらと南国出身である事をアピールするなど、ネタ方向にキャラが濃くなっていった(第3次Zのライブラリでも人望の厚さが記述されている)。その為か視聴者からは親しみを込めて「モロイさん」と呼ばれている。
- 小説版ではなんと最終決戦までの出番が全てカットされるという悲劇に見舞われる。肝心の最終決戦も原作同様クレアの判断でエレメントチェンジされてしまうので最不遇かもしれない。