「マクロスF」の版間の差分

 
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*2008年4月3日 ~ 9月25日放映(MBS・TBS系) 全25話。
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦L]]
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| 読み = マクロスフロンティア
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| 外国語表記 =
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| 原作 = 河森正治<br />スタジオぬえ
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 総監督 = 河森正治
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| 監督 = 菊地康仁
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| シリーズ構成 = 吉野弘幸
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 江端里沙<br />高橋裕一
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| メカニックデザイン = 河森正治<br />石垣純哉
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| 音楽 = 菅野よう子
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| 制作 = サテライト
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| 放送局 = MBS・TBS系
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 = 2008年4月3日 - 9月25日
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| 公開日 =
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| 発売日 =
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| 発表期間 =
 +
| 刊行期間 =
 +
| 配信開始日 =
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| 話数 = 全25話
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| 巻数 =
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| シリーズ = [[マクロスシリーズ]]
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| 前作 =
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| 次作 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
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| 劇場版 = [[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]<br>[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦L]]
 +
| 初クレジットSRW =
 +
| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''マクロスF'''』はサテライト制作のテレビアニメ作品。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[マクロスシリーズ]]25周年記念として放送。TVの再構成である映画が、2009年に前編『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]』に、2011年に後編『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』が公開。
+
[[マクロスシリーズ]]25周年記念作品。[[主人公]][[バルキリー]][[パイロット]]と、2人の歌姫の[[歌]]と恋物語が中心となっている。歴代シリーズの出来事への言及や想起させる要素が歴代作の中でも多く見られている。
  
マクロスシリーズのプロットである[[三角関係]]が、[[主人公]]と、2人の歌姫の[[歌]]と恋物語が中心となっている。
+
[[小説|小説版]]では、終盤でかつてのマクロスシリーズの登場人物達がそれぞれの場所でバジュラと戦っており、さながらオールスター戦の様な状態になっている。
  
小説版では、終盤でかつてのマクロスシリーズの登場人物達がそれぞれの場所でバジュラと戦っており、さながらオールスター戦の様な状態になっている。
+
2009年度の第40回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門受賞作品。
  
2009年度の第40回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門受賞作品。
+
本作品を再構成した[[映画]]として、2009年に前編『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]』、2011年に後編『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』が公開。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
西暦2059年。[[超長距離移民船団]]「[[マクロス・フロンティア船団]]」に、「[[マクロス・ギャラクシー船団]]」から歌姫[[シェリル・ノーム]]が来訪。そして、[[バルキリー]]のパイロットを目指す主人公[[早乙女アルト]]と、歌手を目指す[[ランカ・リー]]。そんな中、謎の宇宙生物[[バジュラ]]がマクロスフロンティア船団を襲撃。アルトはバルキリーのパイロットとして。シェリルとランカはお互い「[[歌]]」と、アルトの「恋」争う仲に。数奇の運命に巻き込まれる3人の行方、そしてバジュラの正体とは?
+
[[西暦]]2059年。[[超長距離移民船団]]「[[マクロス・フロンティア船団]]」に、「[[マクロス・ギャラクシー船団]]」から歌姫[[シェリル・ノーム]]が来訪。そして、[[バルキリー]]のパイロットを目指す主人公[[早乙女アルト]]と、歌手を目指す[[ランカ・リー]]。そんな中、謎の宇宙生物[[バジュラ]]がマクロスフロンティア船団を襲撃。アルトはバルキリーのパイロットとして。シェリルとランカはお互い「[[歌]]」と、アルトの「恋」争う仲に。数奇な運命に巻き込まれる3人の行方、そしてバジュラの正体とは?
  
== [[登場人物]] ==
+
== 登場人物 ==
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
  
 
=== [[主人公]]と[[ヒロイン]] ===
 
=== [[主人公]]と[[ヒロイン]] ===
 
;[[早乙女アルト]]
 
;[[早乙女アルト]]
:
+
:主人公。歌舞伎俳優として活動していたが、バルキリーのパイロットとなる。
 
;[[シェリル・ノーム]]
 
;[[シェリル・ノーム]]
:「銀河の妖精」
+
:「銀河の妖精」の異名を持つ歌手。
 
;[[ランカ・リー]]
 
;[[ランカ・リー]]
:「超時空シンデレラ」
+
:シェリルに憧れる少女だったが、デビュー作である映画で歌った曲がヒットし、「超時空シンデレラ」の異名を得る。
  
 
=== S.M.Sスカル小隊 ===
 
=== S.M.Sスカル小隊 ===
 
;[[オズマ・リー]]
 
;[[オズマ・リー]]
:
+
:スカル小隊隊長。ランカの義兄であり、ランカを溺愛している。
 
;[[ミハエル・ブラン]]
 
;[[ミハエル・ブラン]]
:
+
:スカル小隊隊員。狙撃担当。愛称は「ミシェル」。
 
;[[ルカ・アンジェローニ]]
 
;[[ルカ・アンジェローニ]]
:
+
:スカル小隊隊員。電子戦担当。
 +
;[[カナリア・ベルシュタイン]]
 +
:スカル小隊隊員。衛生兵としても勤務している。
 
;[[ヘンリー・ギリアム]]
 
;[[ヘンリー・ギリアム]]
:
+
:スカル小隊隊員。物語冒頭のバジュラの襲撃で命を落とす。
  
 
=== [[S.M.S|民間軍事会社S.M.S]] ===
 
=== [[S.M.S|民間軍事会社S.M.S]] ===
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
:
+
:[[マクロス・クォーター]]艦長。
 
;[[ボビー・マルゴ]]
 
;[[ボビー・マルゴ]]
:
+
:マクロス・クォーター操舵士。
;[[カナリア・ベルシュタイン]]
 
:
 
 
;[[モニカ・ラング]]
 
;[[モニカ・ラング]]
:
+
:マクロス・クォーターのブリッジクルーで、索敵担当。
 
;[[ミーナ・ローシャン]]
 
;[[ミーナ・ローシャン]]
:
+
:マクロス・クォーターのブリッジクルーで、艦内ステータス管理担当。
 
;[[ラム・ホア]]
 
;[[ラム・ホア]]
:
+
:マクロス・クォーターのブリッジクルーで、通信および火器管制担当。
 
;[[リチャード・ビルラー]]
 
;[[リチャード・ビルラー]]
:
+
:S.M.Sのオーナー。
  
 
=== [[ピクシー小隊|S.M.Sピクシー小隊]] ===
 
=== [[ピクシー小隊|S.M.Sピクシー小隊]] ===
 
;[[クラン・クラン]]
 
;[[クラン・クラン]]
:
+
:ピクシー小隊隊長。ミシェルの幼馴染。
 
;[[ネネ・ローラ]]
 
;[[ネネ・ローラ]]
:
+
:ピクシー小隊隊員。
 
;[[ララミア・レレニア]]
 
;[[ララミア・レレニア]]
:
+
:ピクシー小隊隊員。
  
 
=== 新統合軍 ===
 
=== 新統合軍 ===
 
;[[キャサリン・グラス]]
 
;[[キャサリン・グラス]]
:
+
:参謀本部所属。後にマクロス・クォーターの航空機管制担当者となる。
  
 
=== [[美星学園]] ===
 
=== [[美星学園]] ===
 
;[[松浦ナナセ]]
 
;[[松浦ナナセ]]
:
+
:ランカの友人。
  
 
=== マクロス・フロンティア行政府 ===
 
=== マクロス・フロンティア行政府 ===
 
;[[レオン・三島]]
 
;[[レオン・三島]]
:
+
:大統領府主席補佐官。
 
;[[ハワード・グラス]]
 
;[[ハワード・グラス]]
:
+
:フロンティア船団大統領。キャサリンの父。
  
 
=== [[マクロス・ギャラクシー船団]] ===
 
=== [[マクロス・ギャラクシー船団]] ===
 
;[[グレイス・オコナー]]
 
;[[グレイス・オコナー]]
:
+
:シェリルのマネージャー。
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
;[[ブレラ・スターン]]
:
+
:ギャラクシー船団所属のパイロット。
 
;[[電脳貴族]]
 
;[[電脳貴族]]
:
+
:ギャラクシー船団の幹部。
  
 
=== 第33海兵部隊 ===
 
=== 第33海兵部隊 ===
 
;[[オゴタイ]]
 
;[[オゴタイ]]
:
+
:指揮官。
 
;[[テムジン]]
 
;[[テムジン]]
:
+
:上級兵士。
  
 
=== バジュラ ===
 
=== バジュラ ===
 
;[[あい君]]
 
;[[あい君]]
:
+
:ランカに懐くバジュラの幼体。
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[早乙女嵐蔵]]
 
;[[早乙女嵐蔵]]
:
+
:アルトの父。
 
;[[早乙女矢三郎]]
 
;[[早乙女矢三郎]]
:
+
:アルトの兄弟子。
 
;[[エルモ・クリダニク]]
 
;[[エルモ・クリダニク]]
:
+
:芸能プロダクション経営者。ランカをスカウトする。
;[[ランシェ・メイ]]
+
;[[新統合軍兵]]
 
:
 
:
  
 
=== 過去の[[マクロスシリーズ]]に登場した人物 ===
 
=== 過去の[[マクロスシリーズ]]に登場した人物 ===
 
;[[マオ・ノーム]]
 
;[[マオ・ノーム]]
:『[[マクロスゼロ]]』のヒロイン[[サラ・ノーム]]の妹。
+
:『[[マクロスゼロ]]』のヒロイン、[[サラ・ノーム]]の妹。
;[[キム・キャビロフ]]
 
:[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]に登場した旧戦艦マクロスのオペレーター三人娘の一人。小説版のみ登場。
 
;[[イサム・ダイソン]]
 
:『[[マクロスプラス]]』の主人公。小説版のみ、本人と断定されていないものの、明らかに彼と思われる人物が登場。また、小説版番外編ではイサム本人であるとされた上での登場を果たしている。
 
;[[ガルド・ゴア・ボーマン]]
 
:『[[マクロスプラス]]』の主人公の戦友でライバル。小説版の番外編にて『マクロスプラス』当時のガルドが登場している。
 
;[[熱気バサラ]]
 
:『[[マクロス7]]』の主人公。小説版のみ、本人と断定されていない状態での登場だが、本編でも存在は度々語られる。
 
;[[ガムリン木崎]]
 
:『[[マクロス7]]』に登場したパイロット。小説版のみ、本人と断定されていないものの、明らかに彼と思われる人物が登場。
 
  
== [[登場メカ]] ==
+
== 登場メカ ==
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
  
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;[[VF-25 メサイア]]
 
;[[VF-25 メサイア]]
 
:
 
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;;[[VF-25F メサイア]]
+
:;[[VF-25F メサイア]]
 
::
 
::
;;[[VF-25S メサイア]]
+
:;[[VF-25S メサイア]]
 
::
 
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;;[[VF-25G メサイア]]
+
:;[[VF-25G メサイア]]
 
::
 
::
;;[[RVF-25 メサイア]]
+
:;[[RVF-25 メサイア]]
 
::
 
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:
 
;[[VB-6 ケーニッヒモンスター]]
 
;[[VB-6 ケーニッヒモンスター]]
 
:
 
:
 
;[[クァドラン・レア]]
 
;[[クァドラン・レア]]
 
:
 
:
;;[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)]]
 
::
 
;;[[クァドラン・レア (テムジン専用)]]
 
::
 
 
;[[マクロス・クォーター]]
 
;[[マクロス・クォーター]]
 
:
 
:
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:
 
:
 
;[[バトル・フロンティア]]
 
;[[バトル・フロンティア]]
 +
:
 +
;デストロイド・シャイアンII
 
:
 
:
  
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;[[VF-27 ルシファー]]
 
;[[VF-27 ルシファー]]
 
:
 
:
;;[[VF-27γ ルシファー]]
+
:;[[VF-27γ ルシファー]]
 
::
 
::
 +
:
 
;[[AIF-9V ゴースト]]
 
;[[AIF-9V ゴースト]]
 
:
 
:
 
;[[バトル・ギャラクシー]]
 
;[[バトル・ギャラクシー]]
 +
:
 +
;[[巨大ランカ]]
 
:
 
:
  
== [[バジュラ]] ==
+
== バジュラ ==
 +
;[[バジュラ (幼生型)]]
 +
:
 
;[[バジュラ (小型)]]
 
;[[バジュラ (小型)]]
 
:
 
:
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;[[バジュラクイーン]]
 
;[[バジュラクイーン]]
 
:
 
:
 
== 主題歌と[[BGM]] ==
 
*番組のカラーを引き出すため、OP・EDテーマが交互に入れ替わっている。また、TVシリーズ・エディション版では使用箇所が異なっている。
 
'''※主要曲のみ記載してます。( )は歌い手を記載。'''
 
;トライアングラー
 
:前期OPテーマ。本作のテーマソングである。歌手は坂本真綾。
 
;射手座☆午後九時 Don’t be late
 
:挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。
 
;星間飛行
 
:OPテーマ兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)。[[スーパーロボット大戦UX]]でも「-Live inアルカトラズ」として使用され、曲中に「みんなでーっ! キラッ☆」の台詞も収録されている。
 
;ダイヤモンド クレパス
 
:EDテーマ兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。
 
;ノーザンクロス
 
:EDテーマ兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。
 
;アイモ
 
:EDテーマ兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)。「アイモ O.C」のロングバージョン、「アイモ 鳥の人」がある。
 
;ライオン
 
:OPテーマ兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)&シェリル・ノーム(May'n)。
 
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
劇場版のみ参戦のUXを含めて、いずれもフロンティア船団が別世界から物語の世界に次元転移してくる展開となっている。
 
 
=== Zシリーズ ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:初声付き参戦。今作では次元震により[[多元世界]]に転移してくる。ストーリーは準バジュラ女王との対決までで、おおよそ中盤までの進行となる。劇場版でしか登場しないトルネードパックが隠し機体として登場する(そのため劇場版もいるだけ参戦扱いで参戦)。また、初参戦の[[L]]では不参戦だった[[ゲッターロボシリーズ]]が参戦しているため、初参戦から共に連続参戦の『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』と共に[[御三家]]([[マジンガーシリーズ]]、[[ガンダムシリーズ]]、[[ゲッターロボシリーズ]])全てとの共演を果たした事になった。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:引き続き参戦。今作では最終回までの進行となる。さらに劇場版後編に登場したVF-25Gトルネードパックと[[YF-29 デュランダル]]が参戦(デュランダルは隠し機体)。おおむね原作通りの進行でバジュラクィーンとの決戦まで行くが、ブレラが最後まで自分の素性を隠したまま姿を消したり、劇場版の設定があちこちで見られるなど、次への続投が予感される。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:第2次ZにてTV版のストーリーが終了し劇場版と入れ替わっているので、参戦作品には含まれていないが、アルト達は前作と同一人物とされている([[αシリーズ]]における[[超時空要塞マクロス|初代]][[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|マクロス]]とほぼ同じ扱い)。残念ながら今回はシェリルとランカに声はついていない。
 
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:初参戦作品。今作では[[高蓋然性世界]]出身という設定で、フォールド事故により物語の世界に転移してくる。なお、今作では他の[[マクロスシリーズ]]の参戦は無いが、何度か他作品の事情について触れられている。
 
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
 
:3Dスパロボ初参戦。初の原作終了後での参戦だが、ミシェルが生存している。オズマは入植後の[[バジュラ本星]]防衛のためスカル小隊から抜けており、アルトがリーダーとなっている。
 
  
 
== 用語 ==
 
== 用語 ==
 
;[[S.M.S]]
 
;[[S.M.S]]
 +
:
 +
;[[スカル小隊]]
 +
:
 +
;[[ピクシー小隊]]
 
:
 
:
 
;[[超長距離移民船団]]
 
;[[超長距離移民船団]]
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:
 
:
 
;[[娘々]]
 
;[[娘々]]
 +
:
 +
;[[美星学園]]
 
:
 
:
 
;[[プロトカルチャー]]
 
;[[プロトカルチャー]]
234行目: 240行目:
 
;[[インプラント]]
 
;[[インプラント]]
 
:
 
:
 +
;[[バジュラ本星]]
 +
:
 +
 +
== 楽曲 ==
 +
番組のカラーを引き出す為、OP・EDテーマが交互に入れ替わっている。また、TVシリーズ・エディション版では使用箇所が異なっている。一部の楽曲は劇場版でも引き続き使用されており、SRWでは劇場版名義で採用している作品もある。
 +
 +
作曲・編曲は全て菅野よう子氏が担当。
 +
 +
;オープニングテーマ
 +
:
 +
:;「トライアングラー」
 +
::作詞 - Gabriela Robin / 歌 - 坂本真綾
 +
::本作のテーマソング。曲名の意味は[[マクロスシリーズ]]のテーマの一つ「[[三角関係]]」である。『L』『第2次Z』『OE』で採用。
 +
:;「星間飛行」
 +
::作詞 - 松本隆 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 +
::挿入歌としても使用。余談だが、作詞を手掛けた松本隆氏は『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|愛・おぼえていますか]]』を視聴した事を切っ掛けに、マクロスシリーズ作品に携わる事を念願としていたとの事。
 +
::『L』『第2次Z』で採用。
 +
:;「ライオン」
 +
::作詞 - Gabriela Robin / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n & ランカ・リー=中島愛
 +
::挿入歌としても使用。『L』『第2次Z再世篇』『OE』で採用。
 +
:
 +
;エンディングテーマ
 +
:全て挿入歌としても使用される回がある。
 +
:;「アイモ」
 +
::作詞 - Gabriela Robin / 歌 - ランカ・リー=中島愛
 +
::「アイモ O.C」「アイモ 鳥の人」「アイモ~こいのうた~」etc.バリーエションが豊富。『L』『第2次Z』で採用。
 +
:;「ダイヤモンド クレバス」
 +
::作詞 - hal / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 +
::『第2次Z再世篇』で採用。
 +
:;「ノーザンクロス」
 +
::作詞 - 岩里祐穂、Gabriela Robin / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 +
::ED映像では、一部実写映像が使用されている。『L』『第2次Z再世篇』で採用。
 +
:
 +
;挿入歌
 +
:
 +
:;「射手座☆午後九時 Don't be late」
 +
::作詞 - 佐藤大、hal、マイクスギヤマ / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 +
::歌い手のシェリルは射手座(11月23日生まれ)なので、彼女のテーマソングであると言える。『L』『第2次Z』で採用。
 +
:;「What 'bout my star?」
 +
::作詞 - hal / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
 +
::『第2次Z破界篇』で採用。
 +
 +
== 登場作と扱われ方 ==
 +
初参戦の『[[L]]』以来、TV版名義の参戦としてはいずれも[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]が別世界から物語の世界に次元転移してくる展開となっている<ref>『[[OE]]』は様々な世界へと簡単に転移できる関係上、別世界なのか同一世界なのか不明。シリーズ[[世界観]]が物語の歴史に明確な形で組み入れられたのは、劇場版名義オンリーでの参戦ではあるが『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』が初。</ref>。
  
== 主要スタッフ ==
+
=== Zシリーズ ===
;原作
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:河森正治、スタジオぬえ
+
:初声付き参戦。今作では次元震により[[多元世界]]に転移してくる。ストーリーは準バジュラ女王との対決までで、おおよそ中盤までの進行となる。劇場版でしか登場しないトルネードパックが隠し機体として登場する。
;制作
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:サテライト
+
:引き続き参戦。今作では最終回までの進行となる。さらに劇場版後編に登場するVF-25Gトルネードパックと[[YF-29 デュランダル]]が参戦(デュランダルは隠し機体)。おおむね原作通りの進行でバジュラクィーンとの決戦まで進むが、ブレラが最後まで自分の素性を隠したまま姿を消したり、劇場版の設定があちこちで見られたりと、次への続投が予感された。
;総監督
+
:次作『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』以降は劇場版と入れ替わっているため参戦作品には含まれていないが、アルト達は前作と同一人物とされている([[αシリーズ]]における[[超時空要塞マクロス|初代]][[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|マクロス]]とほぼ同じ扱い)。
:河森正治
+
 
;監督
+
=== 携帯機シリーズ ===
:菊地康仁
+
;[[スーパーロボット大戦L]]
;シリーズ構成
+
:初参戦作品。プロローグで『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と共に登場。『マクロスF』のキャラクターは『[[鉄のラインバレル]]』の[[高蓋然性世界]]出身という設定で、フォールド事故により物語の世界に転移してくる。今作では他の[[マクロスシリーズ]]の参戦は無いが、何度か他作品の事情について触れられている。
:吉野弘幸
+
 
;キャラクターデザイン
+
=== 単独作品 ===
:江端里沙
+
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
:高橋裕一
+
:初の原作終了後での参戦だが、ミシェルが生存している。オズマは入植後の[[バジュラ本星]]防衛のためゲーム前半はスカル小隊から抜けており、アルトを暫定リーダーとして[[プレイヤー部隊]]に加わる。ユニット&パイロット的にはマクロス・クォーターとスカル小隊のみの参戦で、クランとカナリアは珍しく実質不参戦。シェリル&ランカはシナリオ面はさておき、マクロス・クォーターの歌コマンドで大活躍する。
;メカニカルデザイン
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:河森正治
+
:
:石垣純哉
+
 
;音楽
+
=== 関連作品 ===
:菅野よう子
+
;[[Another Century's Episode: R]]
;コピーライト
+
:
:マクロスF製作委員会・MBS
+
;[[Another Century's Episode Portable]]
 +
:
 +
 
 +
== 各話リスト ==
 +
{| class="wikitable"
 +
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 +
|-
 +
|第1話||クロース・エンカウンター||||||
 +
|-
 +
|第2話||ハード・チェイス||||||
 +
|-
 +
|第3話||オン・ユア・マークス||||||
 +
|-
 +
|第4話||ミス・マクロス||||||
 +
|-
 +
|第5話||スター・デイト||||||
 +
|-
 +
|第6話||バイバイ・シェリル||||||
 +
|-
 +
|第7話||ファースト・アタック||||||
 +
|-
 +
|第8話||ハイスクール・クイーン||||||
 +
|-
 +
|第9話||フレンドリー・ファイア||||||
 +
|-
 +
|第10話||レジェンド・オブ・ゼロ||||||
 +
|-
 +
|第11話||ミッシング・バースデー||||||
 +
|-
 +
|第12話||ファステスト・デリバリー||||||
 +
|-
 +
|第13話||メモリー・オブ・グローバル||||||
 +
|-
 +
|第14話||マザーズ・ララバイ||||||
 +
|-
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== 脚注 ==
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<references />
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== 余談 ==
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*マクロスシリーズ25周年記念作品として制作された『マクロスF』において、主人公達が暮らす艦船等は'''25'''という数字と関係がある。
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**例を挙れば、[[マクロス・フロンティア船団]](新マクロス級としては「第'''25'''次[[超長距離移民船団]]」)、[[バトル・フロンティア]](形式番号は「バトル'''25'''」)、可変戦闘機[[VF-25 メサイア|VF-'''25''' メサイア]]が該当する。
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***[[マクロス・クォーター]]の場合もまた、クォーター=1/4=「'''25/100'''」と解釈できなくもない。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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2024年5月22日 (水) 19:41時点における最新版

マクロスF』はサテライト制作のテレビアニメ作品。

マクロスF
読み マクロスフロンティア
原作 河森正治
スタジオぬえ
総監督 河森正治
監督 菊地康仁
シリーズ構成 吉野弘幸
キャラクターデザイン 江端里沙
高橋裕一
メカニックデザイン 河森正治
石垣純哉
音楽 菅野よう子
制作 サテライト
放送局 MBS・TBS系
放送期間 2008年4月3日 - 9月25日
話数 全25話
シリーズ マクロスシリーズ
劇場版 劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜
劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜
初登場SRW スーパーロボット大戦L
テンプレートを表示

概要編集

マクロスシリーズ25周年記念作品。主人公バルキリーパイロットと、2人の歌姫のと恋物語が中心となっている。歴代シリーズの出来事への言及や想起させる要素が歴代作の中でも多く見られている。

小説版では、終盤でかつてのマクロスシリーズの登場人物達がそれぞれの場所でバジュラと戦っており、さながらオールスター戦の様な状態になっている。

2009年度の第40回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門受賞作品。

本作品を再構成した映画として、2009年に前編『劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』、2011年に後編『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』が公開。

ストーリー編集

西暦2059年。超長距離移民船団マクロス・フロンティア船団」に、「マクロス・ギャラクシー船団」から歌姫シェリル・ノームが来訪。そして、バルキリーのパイロットを目指す主人公早乙女アルトと、歌手を目指すランカ・リー。そんな中、謎の宇宙生物バジュラがマクロスフロンティア船団を襲撃。アルトはバルキリーのパイロットとして。シェリルとランカはお互い「」と、アルトの「恋」争う仲に。数奇な運命に巻き込まれる3人の行方、そしてバジュラの正体とは?

登場人物編集

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

主人公ヒロイン編集

早乙女アルト
主人公。歌舞伎俳優として活動していたが、バルキリーのパイロットとなる。
シェリル・ノーム
「銀河の妖精」の異名を持つ歌手。
ランカ・リー
シェリルに憧れる少女だったが、デビュー作である映画で歌った曲がヒットし、「超時空シンデレラ」の異名を得る。

S.M.Sスカル小隊編集

オズマ・リー
スカル小隊隊長。ランカの義兄であり、ランカを溺愛している。
ミハエル・ブラン
スカル小隊隊員。狙撃担当。愛称は「ミシェル」。
ルカ・アンジェローニ
スカル小隊隊員。電子戦担当。
カナリア・ベルシュタイン
スカル小隊隊員。衛生兵としても勤務している。
ヘンリー・ギリアム
スカル小隊隊員。物語冒頭のバジュラの襲撃で命を落とす。

民間軍事会社S.M.S編集

ジェフリー・ワイルダー
マクロス・クォーター艦長。
ボビー・マルゴ
マクロス・クォーター操舵士。
モニカ・ラング
マクロス・クォーターのブリッジクルーで、索敵担当。
ミーナ・ローシャン
マクロス・クォーターのブリッジクルーで、艦内ステータス管理担当。
ラム・ホア
マクロス・クォーターのブリッジクルーで、通信および火器管制担当。
リチャード・ビルラー
S.M.Sのオーナー。

S.M.Sピクシー小隊編集

クラン・クラン
ピクシー小隊隊長。ミシェルの幼馴染。
ネネ・ローラ
ピクシー小隊隊員。
ララミア・レレニア
ピクシー小隊隊員。

新統合軍編集

キャサリン・グラス
参謀本部所属。後にマクロス・クォーターの航空機管制担当者となる。

美星学園編集

松浦ナナセ
ランカの友人。

マクロス・フロンティア行政府編集

レオン・三島
大統領府主席補佐官。
ハワード・グラス
フロンティア船団大統領。キャサリンの父。

マクロス・ギャラクシー船団編集

グレイス・オコナー
シェリルのマネージャー。
ブレラ・スターン
ギャラクシー船団所属のパイロット。
電脳貴族
ギャラクシー船団の幹部。

第33海兵部隊編集

オゴタイ
指揮官。
テムジン
上級兵士。

バジュラ編集

あい君
ランカに懐くバジュラの幼体。

その他編集

早乙女嵐蔵
アルトの父。
早乙女矢三郎
アルトの兄弟子。
エルモ・クリダニク
芸能プロダクション経営者。ランカをスカウトする。
新統合軍兵

過去のマクロスシリーズに登場した人物編集

マオ・ノーム
マクロスゼロ』のヒロイン、サラ・ノームの妹。

登場メカ編集

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

マクロス・フロンティア船団編集

VF-25 メサイア
VF-25F メサイア
VF-25S メサイア
VF-25G メサイア
RVF-25 メサイア
VB-6 ケーニッヒモンスター
クァドラン・レア
マクロス・クォーター
VF-171 ナイトメアプラス
AIF-7S ゴースト
バトル・フロンティア
デストロイド・シャイアンII

マクロス・ギャラクシー船団編集

VF-27 ルシファー
VF-27γ ルシファー
AIF-9V ゴースト
バトル・ギャラクシー
巨大ランカ

バジュラ編集

バジュラ (幼生型)
バジュラ (小型)
バジュラ (大型)
バジュラ (ナイト級)
バジュラ (ビショップ級)
バジュラクイーン

用語編集

S.M.S
スカル小隊
ピクシー小隊
超長距離移民船団
マクロス・フロンティア船団
マクロス・ギャラクシー船団
娘々
美星学園
プロトカルチャー
ゼントラーディ
メルトランディ
バジュラ
インプラント
バジュラ本星

楽曲編集

番組のカラーを引き出す為、OP・EDテーマが交互に入れ替わっている。また、TVシリーズ・エディション版では使用箇所が異なっている。一部の楽曲は劇場版でも引き続き使用されており、SRWでは劇場版名義で採用している作品もある。

作曲・編曲は全て菅野よう子氏が担当。

オープニングテーマ
「トライアングラー」
作詞 - Gabriela Robin / 歌 - 坂本真綾
本作のテーマソング。曲名の意味はマクロスシリーズのテーマの一つ「三角関係」である。『L』『第2次Z』『OE』で採用。
「星間飛行」
作詞 - 松本隆 / 歌 - ランカ・リー=中島愛
挿入歌としても使用。余談だが、作詞を手掛けた松本隆氏は『愛・おぼえていますか』を視聴した事を切っ掛けに、マクロスシリーズ作品に携わる事を念願としていたとの事。
『L』『第2次Z』で採用。
「ライオン」
作詞 - Gabriela Robin / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n & ランカ・リー=中島愛
挿入歌としても使用。『L』『第2次Z再世篇』『OE』で採用。
エンディングテーマ
全て挿入歌としても使用される回がある。
「アイモ」
作詞 - Gabriela Robin / 歌 - ランカ・リー=中島愛
「アイモ O.C」「アイモ 鳥の人」「アイモ~こいのうた~」etc.バリーエションが豊富。『L』『第2次Z』で採用。
「ダイヤモンド クレバス」
作詞 - hal / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
『第2次Z再世篇』で採用。
「ノーザンクロス」
作詞 - 岩里祐穂、Gabriela Robin / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
ED映像では、一部実写映像が使用されている。『L』『第2次Z再世篇』で採用。
挿入歌
「射手座☆午後九時 Don't be late」
作詞 - 佐藤大、hal、マイクスギヤマ / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
歌い手のシェリルは射手座(11月23日生まれ)なので、彼女のテーマソングであると言える。『L』『第2次Z』で採用。
「What 'bout my star?」
作詞 - hal / 歌 - シェリル・ノーム starring May'n
『第2次Z破界篇』で採用。

登場作と扱われ方編集

初参戦の『L』以来、TV版名義の参戦としてはいずれもフロンティア船団が別世界から物語の世界に次元転移してくる展開となっている[1]

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初声付き参戦。今作では次元震により多元世界に転移してくる。ストーリーは準バジュラ女王との対決までで、おおよそ中盤までの進行となる。劇場版でしか登場しないトルネードパックが隠し機体として登場する。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
引き続き参戦。今作では最終回までの進行となる。さらに劇場版後編に登場するVF-25GトルネードパックとYF-29 デュランダルが参戦(デュランダルは隠し機体)。おおむね原作通りの進行でバジュラクィーンとの決戦まで進むが、ブレラが最後まで自分の素性を隠したまま姿を消したり、劇場版の設定があちこちで見られたりと、次への続投が予感された。
次作『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』以降は劇場版と入れ替わっているため参戦作品には含まれていないが、アルト達は前作と同一人物とされている(αシリーズにおける初代マクロスとほぼ同じ扱い)。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦L
初参戦作品。プロローグで『超電磁マシーン ボルテスV』と共に登場。『マクロスF』のキャラクターは『鉄のラインバレル』の高蓋然性世界出身という設定で、フォールド事故により物語の世界に転移してくる。今作では他のマクロスシリーズの参戦は無いが、何度か他作品の事情について触れられている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦OperationExtend
初の原作終了後での参戦だが、ミシェルが生存している。オズマは入植後のバジュラ本星防衛のためゲーム前半はスカル小隊から抜けており、アルトを暫定リーダーとしてプレイヤー部隊に加わる。ユニット&パイロット的にはマクロス・クォーターとスカル小隊のみの参戦で、クランとカナリアは珍しく実質不参戦。シェリル&ランカはシナリオ面はさておき、マクロス・クォーターの歌コマンドで大活躍する。
スーパーロボット大戦Card Chronicle

関連作品編集

Another Century's Episode: R
Another Century's Episode Portable

各話リスト編集

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 クロース・エンカウンター
第2話 ハード・チェイス
第3話 オン・ユア・マークス
第4話 ミス・マクロス
第5話 スター・デイト
第6話 バイバイ・シェリル
第7話 ファースト・アタック
第8話 ハイスクール・クイーン
第9話 フレンドリー・ファイア
第10話 レジェンド・オブ・ゼロ
第11話 ミッシング・バースデー
第12話 ファステスト・デリバリー
第13話 メモリー・オブ・グローバル
第14話 マザーズ・ララバイ
第15話 ロスト・ピース
第16話 ランカ・アタック
第17話 グッバイ・シスター
第18話 フォールド・フェーム
第19話 トライアングラー
第20話 ダイアモンド・クレバス
第21話 蒼のエーテル
第22話 ノーザン・クロス
第23話 トゥルー・ビギン
第24話 ラスト・フロンティア
第25話 アナタノオト

脚注編集

  1. OE』は様々な世界へと簡単に転移できる関係上、別世界なのか同一世界なのか不明。シリーズ世界観が物語の歴史に明確な形で組み入れられたのは、劇場版名義オンリーでの参戦ではあるが『BX』が初。

余談編集

商品情報編集

Blu-ray編集

DVD編集

書籍編集

楽曲関連編集

レンタルビデオ・動画配信編集

サイト名 取扱いの有無 備考
レンタルビデオ
TSUTAYA宅配レンタル  
DMM  
ゲオ宅配レンタル
サイト名 取扱いの有無 備考
動画配信
TSUTAYA TV ×  サービス終了
DMMTV 見放題期間あり
バンダイチャンネル  
GYAO!ストア × サービス終了
東映アニメオンデマンド × サービス終了
ユーネクスト   見放題期間あり
ビデオマーケット
フジテレビオンデマンド
Amazonプライムビデオ  
dアニメストア   見放題期間あり
ビデックス ×
hulu ×
あにてれ × サービス終了
ひかりTV 見放題期間あり
楽天TV
TELASA ×
J:COMオンデマンド ×
milplus ×
Netflix 見放題期間あり
アニメ放題   見放題期間あり
ニコニコチャンネル(アニメ) ×
Lemino 見放題期間あり
AbemaTV ×