「クイックマン」の版間の差分
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:高速で駆け回るクイックマン自身にも攻撃判定があるが、クイックブーメランより威力が断然高い…と思われがちだが、実はそれは後述のドクロボットの仕様であり、本人性能はブーメランと同威力。 | :高速で駆け回るクイックマン自身にも攻撃判定があるが、クイックブーメランより威力が断然高い…と思われがちだが、実はそれは後述のドクロボットの仕様であり、本人性能はブーメランと同威力。 | ||
+ | :『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』では体力が減少すると画面の端から端へと体当たりまで仕掛けて来る。通常の移動速度より高速であるため厄介。 | ||
:『スーパーアドベンチャー』ではアニメ内で格闘戦を披露している。 | :『スーパーアドベンチャー』ではアニメ内で格闘戦を披露している。 | ||
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*ステージは触れると即死するレーザーが登場し、多くのプレイヤーをトラウマにした。 | *ステージは触れると即死するレーザーが登場し、多くのプレイヤーをトラウマにした。 | ||
**後に『ロックマンX5』で、このステージの地形及び即死レーザーをオマージュしたステージが登場した。 | **後に『ロックマンX5』で、このステージの地形及び即死レーザーをオマージュしたステージが登場した。 | ||
+ | *『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』では、移動時に常時残像が発生する。その見た目に反して体当たり以外のスピードは意外と低いものの、そのせいもあってかクイックブーメランを絡めての突撃戦法が厄介。 | ||
*関連作品等で『ロックマン2』のボスが登場する際、クイックマンは他ボスと比べてかなり優遇される傾向にある。 | *関連作品等で『ロックマン2』のボスが登場する際、クイックマンは他ボスと比べてかなり優遇される傾向にある。 | ||
**『ロックマン8』のOPアニメでは、過去作の光景が描かれる中クイックマンが『ロックマン2』の代表格として登場し、ロックマンとの戦闘シーンが描かれている。 | **『ロックマン8』のOPアニメでは、過去作の光景が描かれる中クイックマンが『ロックマン2』の代表格として登場し、ロックマンとの戦闘シーンが描かれている。 | ||
− | **有賀ヒトシ氏のコミカライズでは、[[フォルテ]]ではなくクイックマンがロックマンの最大のライバルと位置付けられている。前述の通り使用する武器や戦闘スタイルもゲーム版と全く異なっており、有賀氏のアレンジの影響が最も強く出ているキャラ。性格もクールな一匹狼気質であり、非常に無口<ref>作品全体で「…」を除くとわずか11個しか台詞がない。しかもその大半は第2話の対ロックマン戦で発言しており、彼との戦いの時だけは饒舌になっているとも解釈できる。</ref>。ワイリーの野望とは関係なく、純粋にロックマンとの戦いを望む孤高の戦士。ロックマンやフォルテ、他のワイリーナンバーズが束になっても敵わなかった白い巨人(デューオ)に単身で挑み唯一傷を負わせたり、強化改造を施してようやく倒せるレベルだったスペースルーラーズ(ロックマンワールド5のボス)のメンバーを無改造の状態で倒す等、他のロボットとは一線を画す強さで描かれており存在感は非常に強い。また『ロックマン2』に登場したナンバーズだけでなく、[[ワイリーナンバーズ]] | + | **有賀ヒトシ氏のコミカライズでは、[[フォルテ]]ではなくクイックマンがロックマンの最大のライバルと位置付けられている。前述の通り使用する武器や戦闘スタイルもゲーム版と全く異なっており、有賀氏のアレンジの影響が最も強く出ているキャラ。性格もクールな一匹狼気質であり、非常に無口<ref>作品全体で「…」を除くとわずか11個しか台詞がない。しかもその大半は第2話の対ロックマン戦で発言しており、彼との戦いの時だけは饒舌になっているとも解釈できる。</ref>。ワイリーの野望とは関係なく、純粋にロックマンとの戦いを望む孤高の戦士。ロックマンやフォルテ、他のワイリーナンバーズが束になっても敵わなかった白い巨人(デューオ)に単身で挑み唯一傷を負わせたり、強化改造を施してようやく倒せるレベルだったスペースルーラーズ(ロックマンワールド5のボス)のメンバーを無改造の状態で倒す等、他のロボットとは一線を画す強さで描かれており存在感は非常に強い。また『ロックマン2』に登場したナンバーズだけでなく、[[ワイリーナンバーズ]]全体のリーダー格としても描かれている。ちなみに角がコマからはみ出して描かれているシーンがよく見られ、これは『2』の'''ステージセレクト画面でクイックマンの角が選択ウインドウからはみ出していた'''ことへのオマージュである。 |
**『スーパーアドベンチャーロックマン』では、多くの登場ナンバーズが一言二言程度で終わる中、クイックマンは明らかに多く尺が割かれており、またも優遇されている。 | **『スーパーアドベンチャーロックマン』では、多くの登場ナンバーズが一言二言程度で終わる中、クイックマンは明らかに多く尺が割かれており、またも優遇されている。 | ||
**なお同作では、先述の経緯で機能停止、ロックマンによって墓まで建てられる。しかしその後の場面でいつの間にか復活しており、先の名台詞をまるで忘れたかのように、ワイリーが騙されている可能性に気づいている。とはいえ、同作でクイックマン達のボディを復活させたのはワイリーを騙していた張本人のラ・ムーンであるため、ラ・ムーンならば如何様にもできる状況である。 | **なお同作では、先述の経緯で機能停止、ロックマンによって墓まで建てられる。しかしその後の場面でいつの間にか復活しており、先の名台詞をまるで忘れたかのように、ワイリーが騙されている可能性に気づいている。とはいえ、同作でクイックマン達のボディを復活させたのはワイリーを騙していた張本人のラ・ムーンであるため、ラ・ムーンならば如何様にもできる状況である。 |
2024年7月7日 (日) 16:26時点における最新版
クイックマンは『ロックマン』の登場メカ。
クイックマン | |
---|---|
外国語表記 | Quick Man[1] |
登場作品 | ロックマン |
声優 | |
デザイン | みぞぐちひろふみ(原案) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
分類 | 高速戦闘ロボット |
型式番号 | DWN.012 |
開発者 | アルバート・W・ワイリー |
所属 | ワイリーナンバーズ |
概要編集
『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが開発した高速戦闘用ロボット。高いジャンプ力とスピードを自慢するスピード狂な性格で、正々堂々とした戦い方を好む。カーレースなどのスピード競技が得意[2]。
「自らが光速に近づく」というテーマの元、自身の体感時間を増大させる事で高い機動力と運動性を得ており、クイックブーメランと高速移動しながらの体当たりによる複合攻撃を得意としている。一方で防御力も高く、メタルブレード、リーフシールド、バブルリードといった一部の武器は独特の防御ポーズと共に無効化してしまう。
ある装置に欠陥があるため、弱点武器を使われると体に大きな負担がかかってしまう。また、その機動力から重量が軽いと推測されており、故に風による吹き飛ばしが有効と推察される作品もある。
他作品への登場機会も多く、自信家に加えてキザなナルシストのような一面も見せる。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRシューター。同イベントのレア強敵クエストでは、メタルマンに対する弱点特効を持つ。
- 地味に地形適応が陸Sなので、敵として出て来る際は数値以上に厄介。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- クイックブーメラン
- 右腕に装備したユニットから発射する小型ブーメラン。エネルギー消費が低いため連続発射が可能で、威力の低さを連射でカバー出来る。
- 作品によって使用時の演出や仕様が異なり、『スーパーアドベンチャー』では右手に直接出現させていた。また同作と『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』のみ破壊可能となっている。
- 『X-Ω』では通常攻撃として採用。
- 体当たり
- 高速で駆け回るクイックマン自身にも攻撃判定があるが、クイックブーメランより威力が断然高い…と思われがちだが、実はそれは後述のドクロボットの仕様であり、本人性能はブーメランと同威力。
- 『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』では体力が減少すると画面の端から端へと体当たりまで仕掛けて来る。通常の移動速度より高速であるため厄介。
- 『スーパーアドベンチャー』ではアニメ内で格闘戦を披露している。
- バスター
- 『スーパーアドベンチャー』では右腕をロックマン同様のバスターに変形させていたが、ロックマンに説得され迷いが生じていたためか使用には至らなかった。
- ブーメランサーベル(正式名称不明)
- 漫画『ロックマンメガミックス』および続編の『ロックマンギガミックス』で使用。クイックブーメランをそのままスケールアップした、「く」の字型の大型剣。これらの作品群でのクイックマンは通常のクイックブーメランは一切使用せず、これを用いた剣戟戦を展開する。作者の有賀ヒトシ(現ありがひとし)氏によれば、少ないページ数でも強そうに見せるためのアレンジとして生まれた武装[3]。
- 設定画では通常のクイックブーメランが多数合体して構成されていると図解されている。
必殺技編集
- クイックブーメラン(連射)
- 『X-Ω』での必殺スキル。
移動タイプ編集
サイズ編集
- SS
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
サポートアビリティ編集
人間関係編集
- アルバート・W・ワイリー
- 開発者。『スーパーアドベンチャーロックマン』ではワイリーによって真っ先に再起動させられており、クイックマンも彼を信頼している。
- メタルマン、エアーマン、バブルマン、クラッシュマン、フラッシュマン、ヒートマン、ウッドマン
- 共に開発され、街を襲撃したワイリーナンバーズの仲間たち。
- ロックマン
- 宿敵。『スーパーアドベンチャーロックマン』では彼の説得に感化され、彼を庇う形で機能停止する。
- エレキマン
- 初代『ロックマン』に登場したライトナンバーズ。開発のベースになっている。
- シャドーマン
- 『ロックマン3』に登場したナンバーズ。『スーパーアドベンチャーロックマン』にて共演。彼の攻撃からロックマンを庇い倒れるが、その際クイックマンを「腑抜けの上に裏切り者」と罵っている。
- ターボマン
- 『ロックマン7』に登場したナンバーズ。『バトル&チェイス』にて、彼にレースで負けたことで、一時姿を消していたと紹介された。なおターボマン自身は『バトル&チェイス』にはクイックマンのエンディングでセリフのみ登場。
名台詞編集
- 「オレのスピードについてこれるか!」
- 『ロックマン&フォルテ』のデータベースより。
- 「下品なことをする。最低です」
- 『バトル&チェイス』より。賞金を奪って去っていったワイリーを評して。
- 他のボスにも言えるが、同作ではワイリーと無関係のような描写になっている。
- 「俺には何度もお前を倒すチャンスがあったが、俺はしなかった。分かるか?」
「お前と正々堂々と闘うことが俺の美学だからだ。そして世界ナンバー1のロボットが俺であることを証明するためにもな」 - 『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。己のプライドにかけて正々堂々とロックマンに挑む。
- 「馬鹿を言うな! Dr.ワイリーが俺達を壊したりするもんか!」
- 遭遇後、ロックマンが戦わずにクイックマンを説得しようとした際の反論[4]。ワイリーの電磁波攻撃を止めさせないと人間もロボットも滅んでしまうと主張するロックマンに対し、ワイリーへの信頼故にそれを拒絶する。
- 「も、もし、お前の言う事が本当なら、Dr.ワイリーは奴に騙されているんだ…」
「戦え、ロックマン…! 今地球を救えるのはお前しか、いない…!」 - その後、現れたシャドーマンの攻撃からロックマンを庇い、機能停止寸前のクイックマン。シャドーマンを撃破したロックマンにワイリーの背後の存在を伝え、後を託す…。
- なお、後半ではワイリー自身が電磁波攻撃を弱める意向を示しており、同作の黒幕が後にワイリーを裏切っていたため、クイックマンのこの推論も、先の台詞でのワイリーへの信頼も全て正しかったことになる。
- ロックマン「…君はあの時の…」
「──クイックマンだ」
「あの時は半分しか完成してなかったが今は違うぞ」
「そして完全体になったオレの獲物は…」
「お前だ ロックマン!!」 - 有賀ヒトシ氏の漫画『ロックマンメガミックス』第2話での登場時。この直後一瞬でロックマンに肉薄、ブーメランサーベルでその首を狙うが…。
- ちなみに「あの時」とは、ゲーム版『1』に該当する第1話のラストで、他のワイリーナンバーズと共にロックマンと邂逅した時のことを指し、その時は未完成状態であったにもかかわらず、ロックマンの右腕を一太刀で切断していた。
- 「バカ言うなロックマン!!」
「オマエが呑気にしているという事はオレ達がその分働いているという事だ!」
「オレ達がいる限りオマエは安心してろ ……と言いたいところだが――」 - 河田雄志×行徒の漫画作品『ロックマンさん』第24話。本編後、警備用ロボットとして働いている中、「待機の多い警護ばかりで体がなまっていないかい?」とロックマンに聞かれた際の返し。ロックマンが戦線を離れた未来、平和な日常にライトナンバーズおよびワイリーナンバーズが溶け込もうとし、現在の平穏を作っていることを誇った台詞。しかし、無情にも再び平和は崩れ始め、世はロックマンを必要とし始めていたことで、歯切れの悪くなってしまった悔しさも混じりつつ、事件への協力を約束していたロックマンと握手を交わす。
迷台詞編集
- 「降ろせっ! 走った方が早いわっ!!」
- 『ロックマンさん』第27話。ヘリでロボット暴走事件の現場に向かおうとした際に痺れを切らして言い放った台詞。誰もが思った。
名場面編集
- 『スーパーアドベンチャーロックマン』
- ロックマンを一対一で戦い倒すことを美学とするクイックマンだが、ワイリーが誰かに利用されていると説得されたことで迷いが生じる。
- そこへ現れたシャドーマンの一撃からロックマンを庇い、クイックマンは散って行った。
関連機体編集
- ドクロボットK-176
- 『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、クイックマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
- 本物よりも大型な上に速度が遅いため、体当たりを避けにくくなっている。またドクロボットの仕様として、体当たりのダメージがドクロボットの使うクイックブーメランの4倍もの超火力[5]になっており、クイックマン本人の体当たりの威力を間違う原因となっている。
- プレイステーション版では、ナビゲーター役のブルースが「まともに戦ってはキツい」と評している。
- ソニックフォーミュラ
- 『バトル&チェイス』における搭乗マシン。スピードに自信を持ち、かつ正々堂々とした勝負を望む彼らしく、加速力に特化しており、全マシンで唯一攻撃手段を持たない。漫画『ギガミックス』ではワイリーがバトル&チェイスに備えてクイックマン用に開発したが、当の本人が参加命令に応じなかった為無駄骨に終わった。
余談編集
- 原案ハガキの名前は「ブーメランマン」。開発段階でも途中まで同様の名前だったのか、移植作『ロックマン クラシックス コレクション』内の資料でも同表記が確認可能。
- ステージは触れると即死するレーザーが登場し、多くのプレイヤーをトラウマにした。
- 後に『ロックマンX5』で、このステージの地形及び即死レーザーをオマージュしたステージが登場した。
- 『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』では、移動時に常時残像が発生する。その見た目に反して体当たり以外のスピードは意外と低いものの、そのせいもあってかクイックブーメランを絡めての突撃戦法が厄介。
- 関連作品等で『ロックマン2』のボスが登場する際、クイックマンは他ボスと比べてかなり優遇される傾向にある。
- 『ロックマン8』のOPアニメでは、過去作の光景が描かれる中クイックマンが『ロックマン2』の代表格として登場し、ロックマンとの戦闘シーンが描かれている。
- 有賀ヒトシ氏のコミカライズでは、フォルテではなくクイックマンがロックマンの最大のライバルと位置付けられている。前述の通り使用する武器や戦闘スタイルもゲーム版と全く異なっており、有賀氏のアレンジの影響が最も強く出ているキャラ。性格もクールな一匹狼気質であり、非常に無口[6]。ワイリーの野望とは関係なく、純粋にロックマンとの戦いを望む孤高の戦士。ロックマンやフォルテ、他のワイリーナンバーズが束になっても敵わなかった白い巨人(デューオ)に単身で挑み唯一傷を負わせたり、強化改造を施してようやく倒せるレベルだったスペースルーラーズ(ロックマンワールド5のボス)のメンバーを無改造の状態で倒す等、他のロボットとは一線を画す強さで描かれており存在感は非常に強い。また『ロックマン2』に登場したナンバーズだけでなく、ワイリーナンバーズ全体のリーダー格としても描かれている。ちなみに角がコマからはみ出して描かれているシーンがよく見られ、これは『2』のステージセレクト画面でクイックマンの角が選択ウインドウからはみ出していたことへのオマージュである。
- 『スーパーアドベンチャーロックマン』では、多くの登場ナンバーズが一言二言程度で終わる中、クイックマンは明らかに多く尺が割かれており、またも優遇されている。
- なお同作では、先述の経緯で機能停止、ロックマンによって墓まで建てられる。しかしその後の場面でいつの間にか復活しており、先の名台詞をまるで忘れたかのように、ワイリーが騙されている可能性に気づいている。とはいえ、同作でクイックマン達のボディを復活させたのはワイリーを騙していた張本人のラ・ムーンであるため、ラ・ムーンならば如何様にもできる状況である。
脚注編集
- ↑ 『ロックマン2』より(ゲーム中は全て大文字表記)。
- ↑ このため、『2』のボスでは唯一レースゲームである『バトル&チェイス』に参戦している。
- ↑ ありがひとし氏の2020年11月18日のポストより。
- ↑ クイックマンと戦う選択もとれるが、途中で戦闘は中断となり説得に移行する。なお戦わない選択をした場合、特殊武器のクイックブーメランは手に入らない。
- ↑ 正確には、元のクイックマン(両方4ダメージ)からクイックブーメランの威力が半減の2ダメージになり、体当たりが8ダメージに倍化している。
- ↑ 作品全体で「…」を除くとわずか11個しか台詞がない。しかもその大半は第2話の対ロックマン戦で発言しており、彼との戦いの時だけは饒舌になっているとも解釈できる。
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