「オートザム」の版間の差分

 
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*名前の由来はマツダ自動車製作の「マツダ・オートザム」
 
*名前の由来はマツダ自動車製作の「マツダ・オートザム」
*第二章で登場した国家はセフィーロと比較して地球に近い文化を持っているが国が多い中で、特に地球に近い文化を持つ。
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*第二章で登場した国家はセフィーロと比較して地球に近い文化を持っているが、その中でも特に地球に近い文化を持つ。
 
**特に食文化は地球とほぼ同じであり「ケーキ」「羊羹」「珈琲」「爪楊枝」が存在する(セフィーロには存在しない)。
 
**特に食文化は地球とほぼ同じであり「ケーキ」「羊羹」「珈琲」「爪楊枝」が存在する(セフィーロには存在しない)。
 
**また、司令官を「コマンダー」、副司令官を「サブコマンダー」、軍人を「ファイター」、人型兵器を「ファイターメカ」と表現したり、戦艦やファイターメカの名称がアルファベット表記だったりと、オートザムの公用語が英語であると思われるシーンがある<ref>原作でオートザム語の文字表記が出た事があるが、英語を記号化したような文字で純粋な英語を使っている訳では無い様である</ref>。
 
**また、司令官を「コマンダー」、副司令官を「サブコマンダー」、軍人を「ファイター」、人型兵器を「ファイターメカ」と表現したり、戦艦やファイターメカの名称がアルファベット表記だったりと、オートザムの公用語が英語であると思われるシーンがある<ref>原作でオートザム語の文字表記が出た事があるが、英語を記号化したような文字で純粋な英語を使っている訳では無い様である</ref>。
 
**オートザム、ファーレン、チゼータは惑星国家である為、国によって自転速度が違い1日の長さも違う。その中でセフィーロを含む全ての国が「オートザム時間」を標準に動いており、オートザム時間の1日は、地球と同じ時間で24時間と示唆するシーンがある<ref>原作の3ヶ国会談のシーンで、次回会談までの休戦期間が「オートザム時間で3時間」と述べられており、その後の諸々の時間の経過具合から、実際に地球換算で3時間経過したと解釈できるシーンがある</ref>。
 
**オートザム、ファーレン、チゼータは惑星国家である為、国によって自転速度が違い1日の長さも違う。その中でセフィーロを含む全ての国が「オートザム時間」を標準に動いており、オートザム時間の1日は、地球と同じ時間で24時間と示唆するシーンがある<ref>原作の3ヶ国会談のシーンで、次回会談までの休戦期間が「オートザム時間で3時間」と述べられており、その後の諸々の時間の経過具合から、実際に地球換算で3時間経過したと解釈できるシーンがある</ref>。
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2023年9月14日 (木) 11:18時点における最新版

魔法騎士レイアース』に登場する異世界。

概要編集

セフィーロの3つの隣国の一つである共和制国家。機械文明が発達した近未来的な世界。セフィーロを含む異世界に存在する国家の中で最も地球に近い文化を有する。

球状の星から星の核から地表を貫く形で生えている、ドーム状の居住区のあるエリアであるトゲ状の岩が突き出た形をしており、深刻な環境汚染に陥っている為、滅亡寸前にまで追い詰められている。そのためセフィーロの柱システムを解析し、延命を図っていた。

オートザムの機械はオートザム人の精神エネルギーで稼働する。心がすべてを決めるセフィーロと似通ったシステムだが、オートザムの精神エネルギーは人間の生命力そのものであり、オートザム人はまさに命を少しずつ削りながら生活を送っている。

アニメ版では、高度に機械化した影響で惑星自体に膨大な精神エネルギーが必要になってしまい、すでに枯渇しているため滅亡寸前となっていた。

関連人物編集

イーグル・ビジョン
オートザム軍の指揮官(コマンダー)兼最強のファイター。NSXの艦長兼FTOのパイロット。
ジェオ・メトロ
オートザム旗艦NSXサブコマンダー兼GTO(SRW未参戦)のパイロット。
ザズ・トルク
NSXのメカニック
ランティス
セフィーロの魔法剣士であり、イーグルの親友。長い間オートザムに滞在していた。

登場作品編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T
初登場。登場がかなり前倒しされており、原作第一部から登場する。地球に転移後はUNDに身を寄せていたが、光の説得を受けT3 に加入する。

単独作品編集

スーパーロボット大戦30
こちらは原作同様第二部の時系列から登場。ただし進め方次第では『T』同様第一部のザガートを倒す前の時系列から登場する。ジャロウデク王国と結託しており、同国のオラシオ・コジャーソをNSXに乗せていたがNSXに魅力を感じなかったコジャーソが勝手に下りたことで単独行動となり、イーグルをランティスとエムリス・イェイエル・フレメヴィーラで説得することで自軍に加入する。

余談編集

  • 名前の由来はマツダ自動車製作の「マツダ・オートザム」
  • 第二章で登場した国家はセフィーロと比較して地球に近い文化を持っているが、その中でも特に地球に近い文化を持つ。
    • 特に食文化は地球とほぼ同じであり「ケーキ」「羊羹」「珈琲」「爪楊枝」が存在する(セフィーロには存在しない)。
    • また、司令官を「コマンダー」、副司令官を「サブコマンダー」、軍人を「ファイター」、人型兵器を「ファイターメカ」と表現したり、戦艦やファイターメカの名称がアルファベット表記だったりと、オートザムの公用語が英語であると思われるシーンがある[1]
    • オートザム、ファーレン、チゼータは惑星国家である為、国によって自転速度が違い1日の長さも違う。その中でセフィーロを含む全ての国が「オートザム時間」を標準に動いており、オートザム時間の1日は、地球と同じ時間で24時間と示唆するシーンがある[2]

脚注編集

  1. 原作でオートザム語の文字表記が出た事があるが、英語を記号化したような文字で純粋な英語を使っている訳では無い様である
  2. 原作の3ヶ国会談のシーンで、次回会談までの休戦期間が「オートザム時間で3時間」と述べられており、その後の諸々の時間の経過具合から、実際に地球換算で3時間経過したと解釈できるシーンがある