「ダイン」の版間の差分
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メタルアーマーとしては旧式にあたるが、[[地球連合軍]]の戦闘ポッドを相手に戦果を挙げていた。 | メタルアーマーとしては旧式にあたるが、[[地球連合軍]]の戦闘ポッドを相手に戦果を挙げていた。 | ||
− | + | 通常の宇宙用とは別に地上用(後述のダインマッフとは異なり飛行不可)の機体が存在し、背部の武装と増設された頭部アンテナで違いが見られる。 | |
機体色は赤が基本であるが、月面に配備された部隊には濃緑色の機体も配備されていた。 | 機体色は赤が基本であるが、月面に配備された部隊には濃緑色の機体も配備されていた。 | ||
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=== 強化装備形態 === | === 強化装備形態 === | ||
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− | : | + | :ダイン用のフォルグユニットは火器や増槽を懸架できないのか、長所である汎用性が潰れ火力が下がり、他機種と比べフォルグ・ユニット装着時の問題点が色濃く出てしまった。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
;2連25mm機関砲 | ;2連25mm機関砲 | ||
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− | : | + | :バックパック左右ブースターの先端に装備した多目的ランチャー。装填数は左右で2発。通常はロケット弾が装填されており、チャフ、フレア等の弾頭へも換装可能。 |
− | : | + | :ダイン・マッフではブースターごと取り外されるが、通常型ダインのみ登場の『GC』『XO』でも何故か未採用。『ACE』シリーズにて「ミサイル」の名前で使用例あり。 |
;50mmハンドレールガン SSX5型 | ;50mmハンドレールガン SSX5型 | ||
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==== オプション装備 ==== | ==== オプション装備 ==== | ||
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:設定にはカスタム機以外装備していないが、SRWでは何故か武器として採用されている。 | :設定にはカスタム機以外装備していないが、SRWでは何故か武器として採用されている。 | ||
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− | : | + | :手持ち式の大型火器。発射速度毎分30発。砲身の上部にマルチディスチャージャーを備える。 |
:設定のみの存在で本編およびSRWで未採用だが、プラモデル等の立体物や『ACE』シリーズで[[スタークダイン]]が使用するといった登場機会がある。 | :設定のみの存在で本編およびSRWで未採用だが、プラモデル等の立体物や『ACE』シリーズで[[スタークダイン]]が使用するといった登場機会がある。 | ||
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+ | ・名前の由来はドイツ語の「1(eins)」から。同様の流れで[[ゲバイ]]が「2(zwei)」、[[ドラウ]]が「3(drei)」から取られている。意図してかは不明だが、これら3機と[[ドラグナー]]各機に割り当てられた数字と分類(D-1=戦闘型/D-2=攻撃型/D-3=電子戦型)が一致。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2023年11月1日 (水) 20:02時点における最新版
ダイン | |
---|---|
外国語表記 | Deins[1] |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | メタルアーマー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | FMA-04A |
頭頂高 | 17.3 m |
運行自重 | 57.1 t |
最大発進重量 | 83.2 t |
動力 | JTF-3N型 超小型核融合炉 |
出力 |
16万ポンド(ドライ) 25万ポンド(CMP) |
最大戦闘出力維持時間 | 25秒(MAX)【回復時間 CMP≦5 5秒~CMP=2,520秒】 |
出力・重量比 |
0.962(ドライ) 1.502(CMP) |
メインノズル数 | 4 |
アポジモーター数 | 8 |
装甲 | ステライド合成装甲+センサーコーティング |
装甲厚 | MAX175 mm |
探知装置 |
イメージセンサー AS3型 重力場感知システム GVS5型 |
所属 | ギガノス帝国 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット |
ギガノス兵 ドルチェノフ |
スペック (フォルグ・ユニット) | |
---|---|
分類 | フライトユニット |
全幅 | 16.2 m |
基本重量 | 18.2 t |
動力伝達システム | DFGS-5B |
出力 |
16万ポンド(ドライ) 25万ポンド(CMP) ※アフターバーナー時は4万ポンドをプラス |
メインノズル数 | 4 |
最高速度 |
M0.92/SL(海面速度) M0.95(9,800フィート) |
航続距離 |
1,970ノーチカルマイル (3,093 km) |
この項目では飛行ユニットを装備した「ダイン・マッフ」についても説明する。
概要編集
ギガノス帝国で指揮官用に使用された戦闘型メタルアーマー。背中のハードポイントに何種類かの武装を装備でき汎用性が高い。
メタルアーマーとしては旧式にあたるが、地球連合軍の戦闘ポッドを相手に戦果を挙げていた。
通常の宇宙用とは別に地上用(後述のダインマッフとは異なり飛行不可)の機体が存在し、背部の武装と増設された頭部アンテナで違いが見られる。
機体色は赤が基本であるが、月面に配備された部隊には濃緑色の機体も配備されていた。
- ドルチェノフ専用機
- ドルチェノフが搭乗していた専用機。黄色の機体色で塗装されている。スタークダインのように際立って戦闘力が突出したカスタマイズではないが、本人の操縦技術もあり、後発の機体であるファルゲンやその量産機のゲルフとも渡り合っている。
- 一度はマスドライバーの爆発に巻き込まれて半壊したが、その後修復された。最後はギガノス機動要塞での攻防でスタークダインに力負けし、マイヨ・プラートのファルゲンに組み付いた状態でドルチェノフに乗り捨てられ自爆させられた。
- スペアなのか複数機存在したらしく、うち1機はドルチェノフの側近(本名不明)に押し付けられ、ドルチェノフが逃げのびる為の盾として無理矢理出撃させられるも、ドルチェノフへの怒りに燃えるケーン・ワカバの駆るドラグナー1型カスタムに真っ二つにされ大破した。
強化装備形態編集
- ダイン・マッフ
- ハードポイントのマルチディスチャージャー付きブースターを外し、フォルグ・ユニットに換装することで大気圏内での飛行が可能となった形態。
- ダイン用のフォルグユニットは火器や増槽を懸架できないのか、長所である汎用性が潰れ火力が下がり、他機種と比べフォルグ・ユニット装着時の問題点が色濃く出てしまった。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- 初登場作品で、ダインマッフのみ登場。設定にはないハンドグレネードを装備している。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦MX
- ダインマッフのみが登場。ドルチェノフが搭乗するシナリオもあるが、カラーリングは一般機と共通の赤色。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- マッフのないダインの初登場作品。逆にマッフは未登場。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 2連25mm機関砲
- 両手の甲に装備。発射速度毎分1500発、携行弾数720発。
- マルチディスチャージャー
- バックパック左右ブースターの先端に装備した多目的ランチャー。装填数は左右で2発。通常はロケット弾が装填されており、チャフ、フレア等の弾頭へも換装可能。
- ダイン・マッフではブースターごと取り外されるが、通常型ダインのみ登場の『GC』『XO』でも何故か未採用。『ACE』シリーズにて「ミサイル」の名前で使用例あり。
- 50mmハンドレールガン SSX5型
- 主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分2400発、携行弾数255発。徹甲弾および爆裂弾を装填可能。
オプション装備編集
- レーザーソード
- 格闘専用装備。ドルチェノフ専用機などのカスタム機が装備している。
- ハンドグレネード
- 設定にはカスタム機以外装備していないが、SRWでは何故か武器として採用されている。
- 280ミリハンドレールキャノン
- 手持ち式の大型火器。発射速度毎分30発。砲身の上部にマルチディスチャージャーを備える。
- 設定のみの存在で本編およびSRWで未採用だが、プラモデル等の立体物や『ACE』シリーズでスタークダインが使用するといった登場機会がある。
特殊能力編集
- 盾装備
- シールド防御を発動。
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
関連機体編集
余談編集
・名前の由来はドイツ語の「1(eins)」から。同様の流れでゲバイが「2(zwei)」、ドラウが「3(drei)」から取られている。意図してかは不明だが、これら3機とドラグナー各機に割り当てられた数字と分類(D-1=戦闘型/D-2=攻撃型/D-3=電子戦型)が一致。