「アイシャ」の版間の差分

 
(4人の利用者による、間の7版が非表示)
3行目: 3行目:
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED}}
 
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED}}
| 声優 = ビビアン・スー(TV版)<br />{{声優|平野文|SRW=Y}}(総集編・SRW)
+
| 声優 = ビビアン・スー(TV版)<br />{{声優|平野文|SRW=Y}}(SE・SRW)
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平井久司}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平井久司}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
11行目: 11行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人([[コーディネイター]])
+
| 種族 = [[種族::地球人]]([[コーディネイター]])
| 性別 = 女
+
| 性別 = [[性別::]]
| 所属組織 = [[ザフト]]
+
| 所属組織 = {{所属 (人物)|ザフト}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|バルトフェルド隊}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|バルトフェルド隊}}
 
}}
 
}}
21行目: 21行目:
 
[[アンドリュー・バルトフェルド]]の恋人で行動を共にする女性。
 
[[アンドリュー・バルトフェルド]]の恋人で行動を共にする女性。
  
バルトフェルドが[[ラゴゥ]]に搭乗する際には、同乗し射撃を担当する。北アフリカにおける[[アークエンジェル隊]]との戦闘において、[[キラ・ヤマト]]に敗れ死亡する。なお、この戦闘でバルトフェルドは生還しており、復帰した彼の机に写真が飾られている。
+
バルトフェルドが専用機である[[ラゴゥ]]に搭乗する際には、同乗し射撃を担当していた。北アフリカにおける[[アークエンジェル隊]]との戦闘において、[[キラ・ヤマト]]が駆る[[ストライクガンダム]]に敗れ戦死する。尚、この戦闘でバルトフェルドはアイシャに庇われたことから生還しており、復帰した彼の机に写真が飾られている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:初登場作品。バルトフェルドの掛け合い要員。
+
:初登場作品。バルトフェルドの掛け合い要員。声はスペシャルエディションの平野氏。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
46行目: 46行目:
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
:恋人。
 
:恋人。
 +
:彼のことを「アンディ」と呼び慕っていた。
 +
;[[キラ・ヤマト]]
 +
:[[ストライクガンダム|ストライク]]のパイロット。
 +
:バルトフェルドと共に知り合ったアイシャを戦いで討ってしまったことを「殺したくなんかないのに」と嘆くほどに気に病んでいたが、終盤にキラと再会したバルトフェルドは「敵同士で出会った以上は仕方がなかった」とキラを責めなかった。
 +
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]
 +
:アフリカ砂漠編時はレジスタンス「明けの砂漠」にいた[[オーブ連合首長国|オーブ]]の姫君。
 +
:バルトフェルドがキラやカガリと共に屋敷に戻って来た際、[[ブルーコスモス]]が起こした騒ぎでソースまみれになってしまった彼女の身体を洗わせ、ドレスを着せた。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
;「辛いわね、アンディ。[[キラ・ヤマト|ああいう子]]、好きでしょうに」
 +
:第21話「砂塵の果てに」より。
 
;「熱くならないで、負けるわ!」
 
;「熱くならないで、負けるわ!」
 
:ラゴゥに搭乗し戦闘している最中のバルトフェルドを諌める台詞。後述の余談にある通り独特の演技となったため、別の意味で印象に残る台詞となってしまった。
 
:ラゴゥに搭乗し戦闘している最中のバルトフェルドを諌める台詞。後述の余談にある通り独特の演技となったため、別の意味で印象に残る台詞となってしまった。
54行目: 63行目:
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』で言うところの[[クラウレ・ハモン]]の立ち位置に近く、彼女のオマージュと言える。
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』で言うところの[[クラウレ・ハモン]]の立ち位置に近く、彼女のオマージュと言える。
*『ASTRY R』でロウ一行が[[レセップス]]でダコスタと遭遇した際に彼の後ろにあったカプセルは'''2基存在している'''。片方はバルトフェルドが収められていたが、もう片方には彼女が収められていた可能性がある。
+
*『ASTRY R』で[[ロウ・ギュール|ロウ]]一行が[[レセップス]]で[[マーチン・ダコスタ|ダコスタ]]と遭遇した際に彼の後ろにあったカプセルは'''2基存在している'''。片方はバルトフェルドが収められていたが、もう片方には彼女が収められていた可能性がある。
*テレビ放映時に声優を担当したのは、第2期OPテーマのボーカルを担当した台湾人タレントであるビビアン・スー氏。彼女の流暢でないカタコトの日本語による演技は作中において独特の雰囲気を醸し出すこととなった。その後の媒体ではプロの声優である平野文が起用されている。SRWでも平野氏が担当。
+
*テレビ放映時に声優を担当したのは、第2期OPテーマのボーカルを担当した台湾人タレントであるビビアン・スー氏。彼女の流暢でないカタコトの日本語による演技は作中において独特の雰囲気を醸し出すこととなった。総集編からはプロの声優である平野文が起用されている。
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2024年10月17日 (木) 02:01時点における最新版

アイシャは『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。

アイシャ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 ビビアン・スー(TV版)
平野文(SE・SRW)
デザイン 平井久司
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
SRWでの分類 サポートユニット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人コーディネイター
性別
所属組織 ザフト
所属部隊 バルトフェルド隊
テンプレートを表示

概要編集

アンドリュー・バルトフェルドの恋人で行動を共にする女性。

バルトフェルドが専用機であるラゴゥに搭乗する際には、同乗し射撃を担当していた。北アフリカにおけるアークエンジェル隊との戦闘において、キラ・ヤマトが駆るストライクガンダムに敗れ戦死する。尚、この戦闘でバルトフェルドはアイシャに庇われたことから生還しており、復帰した彼の机に写真が飾られている。

登場作品と役柄編集

αシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
初登場作品。バルトフェルドの掛け合い要員。声はスペシャルエディションの平野氏。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦J
スーパーロボット大戦W

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
SSRサポートユニット。

ステータス編集

サポートアビリティ編集

魅惑の名射手
SSR。「地形:陸」ステージでバトルするとき命中率大アップ。

人間関係編集

アンドリュー・バルトフェルド
恋人。
彼のことを「アンディ」と呼び慕っていた。
キラ・ヤマト
ストライクのパイロット。
バルトフェルドと共に知り合ったアイシャを戦いで討ってしまったことを「殺したくなんかないのに」と嘆くほどに気に病んでいたが、終盤にキラと再会したバルトフェルドは「敵同士で出会った以上は仕方がなかった」とキラを責めなかった。
カガリ・ユラ・アスハ
アフリカ砂漠編時はレジスタンス「明けの砂漠」にいたオーブの姫君。
バルトフェルドがキラやカガリと共に屋敷に戻って来た際、ブルーコスモスが起こした騒ぎでソースまみれになってしまった彼女の身体を洗わせ、ドレスを着せた。

名台詞編集

「辛いわね、アンディ。ああいう子、好きでしょうに」
第21話「砂塵の果てに」より。
「熱くならないで、負けるわ!」
ラゴゥに搭乗し戦闘している最中のバルトフェルドを諌める台詞。後述の余談にある通り独特の演技となったため、別の意味で印象に残る台詞となってしまった。
ネット上ではカタコトであったことを表すために、「アツクナラナイデ、マケルワ!!」とカタカナ表記で文字起こしされる場合が多い。現在では『SEED』が参戦する対戦ゲームなどで、主に負けている方をからかうために使われている。

余談編集

  • 機動戦士ガンダム』で言うところのクラウレ・ハモンの立ち位置に近く、彼女のオマージュと言える。
  • 『ASTRY R』でロウ一行がレセップスダコスタと遭遇した際に彼の後ろにあったカプセルは2基存在している。片方はバルトフェルドが収められていたが、もう片方には彼女が収められていた可能性がある。
  • テレビ放映時に声優を担当したのは、第2期OPテーマのボーカルを担当した台湾人タレントであるビビアン・スー氏。彼女の流暢でないカタコトの日本語による演技は作中において独特の雰囲気を醸し出すこととなった。総集編からはプロの声優である平野文が起用されている。

資料リンク編集