レセップス
レセップスは『機動戦士ガンダムSEED』の登場メカ。
| レセップス | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | レセップス級大型陸上戦艦 |
| 全長 | 250m(地上露出部のみ) |
| 開発 | ザフト |
| 所属組織 | ザフト |
| 所属部隊 | バルトフェルド隊 |
| 主な搭乗員 |
アンドリュー・バルトフェルド マーチン・ダコスタ |
概要 編集
ザフトの大型陸上戦艦で、バルトフェルド隊の旗艦。主に砂漠等で運用される。底部にはスケイルモーターが配置され、これで砂を振動・液状化させて移動する。普段はバルトフェルドの居住区であるバナディーヤに駐留している。
劇中ではアークエンジェルと交戦し、大破。その後はザフトも権利を放棄していたが、地球に不時着し母艦を探していたロウ・ギュール達が譲り受ける。修復を断念し内部に潜伏していたマーチン・ダコスタに協力を取り付けたロウ達は修復を完了、武装を外した「レセップス・リファイン」として運用していた。ロウ達が宇宙に上がった後の本艦の行方は不明である。
C.E.73時には同級艦のデズモンドの存在が確認されている。
登場作品と操縦者 編集
αシリーズ 編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。原作と同じく、バルトフェルド隊の旗艦として登場。イベント以外ではまず移動しない為、砂漠での機動性を垣間見る事は無い。
- バルトフェルドの能力が高く、意外と攻撃を当ててくるので注意。
携帯機シリーズ 編集
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
- 40cm2連装砲塔
- 前方左右に2基、後方中央に1基、計3基6門装備。
- 対空機関砲
- 艦橋下両舷に4基収納。
- 垂直ミサイルランチャー(VLS)
- 32基装備。
- 砂漠魚雷発射管
- 艦首両舷に6基、艦尾両舷に4基装備。
- チャフ・フレア・スモークディスペンサー
- 16基装備。
移動タイプ 編集
サイズ 編集
- 2L(LL)
関連機体 編集
- レセップス・リファイン(レセップス ジャンク屋仕様)
- 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に登場。マーチン・ダコスタから譲渡されたバルトフェルド隊のレセップスを修復し、武装を全て外して作業用クレーン等を増設している。SRW未登場。
- ピートリー級中型陸上戦艦
- レセップス級より小型の陸上戦艦。バルトフェルド隊には「ピートリー」と「ヘンリー・カーター」の2隻が配備された。
- コンプトン級陸上戦艦
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場。レセップス級とは違い無限軌道式で、行動可能な地域が広がった。
主な艦載機 編集
余談 編集
- 機体の名前は、スエズ運河を開削したフランスの実業家フェルディナン・ド・レセップス子爵(1805~1894)に由来するものと思われる。