「F-32シュヴェールト」の版間の差分
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後退翼とカナードのような前進翼を組み合わせた六角形に近いフォルム、さらに胴体下部に垂直「胴」翼とでもいうべき一枚の翼をもつ変わったデザインをしている。なお「シュヴェールト」とは[[ドイツ語]]で剣を意味する。 | 後退翼とカナードのような前進翼を組み合わせた六角形に近いフォルム、さらに胴体下部に垂直「胴」翼とでもいうべき一枚の翼をもつ変わったデザインをしている。なお「シュヴェールト」とは[[ドイツ語]]で剣を意味する。 | ||
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2024年5月25日 (土) 07:32時点における最新版
F-32シュヴェールトは『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』の登場メカ。
F-32シュヴェールト | |
---|---|
外国語表記 | F-32 Schwert |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 大気圏用汎用戦闘機 |
全長 | 22.9m |
重量 | 17.7t(改型は17.9 t) |
開発 | イスルギ重工 |
所属 |
ディバイン・クルセイダーズ 地球連邦軍 |
概要編集
イスルギ重工が開発した最新鋭戦闘機。特殊素材(流体金属?)を応用したフレキシブル翼に、完全埋没型のコクピット(有視界を排除)を採用。TBO(Time Between Overhaul = オーバーホールを必要とする期間 )にも優れ、現用の戦闘機を遥かに凌駕する性能を誇る。アップデート型の「F-32V 改」も存在する。また、試作型のYF-32はリオン(リオンシリーズ)開発の土台となった。
ディバイン・クルセイダーズ(DC)へと優先配備され、DC戦争では威力偵察や主戦力たるアーマードモジュールの露払いとして活躍。のちに地球連邦軍でも採用されるほど生産性と機動力に優れた戦闘機ではあるが、人型兵器の空中戦が可能となった1,2年後には支援戦闘機として運用されている。
後退翼とカナードのような前進翼を組み合わせた六角形に近いフォルム、さらに胴体下部に垂直「胴」翼とでもいうべき一枚の翼をもつ変わったデザインをしている。なお「シュヴェールト」とはドイツ語で剣を意味する。
登場作品と操縦者編集
OGシリーズ編集
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 初登場作品。序盤戦の雑魚。特別苦戦するほどでもないが、量産型ゲシュペンストMk-IIとは相性が悪いので要注意。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 自軍用の機体として改が手に入る。OG1におけるF-28メッサーと同じ立ち位置だが、一応移動力は7と高めではあるものの、主力武器のホーミングミサイルがメッサーと違って移動後攻撃不可で、運動性もそこそこといった程度。足の速い修理・補給機としてくらいしか使い道はなく、本作においては本当にPTかAMが余っているならそっちを出した方がずっとマシである。旧式であるメッサーの方を欲しがるプレイヤーも多いと思われる。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- シュヴェールト改が登場。武器の地形適応はマトモになったが、恐ろしいほど低性能。さらに改造費用もやたら高い。使うとすればアイビスのトロフィー「流星、夜を切り裂いて」を確実に取得しようとする時ぐらいだろうか(この機体に乗せて敵陣に突っ込ませわざと撃墜させる)。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 一応入手可能だが、『第2次OG』同様使われる可能性はほぼないだろう。ただし、カスタムボーナスで露骨にメッサーを意識した強烈なものになっている。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- バルカン
- 機体前部に装備した機銃。
- ホーミングミサイル
- 旋回しながら機体下部からミサイルを連続発射。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
全長だけで見ればMサイズの人型機動兵器群と同等である。勿論重量は全く異なるが。
カスタムボーナス編集
- 運動性+15、照準値+15
- 第2次OG。
- 全武器の全地形適応を「S」に変更、P属性を付加
- OGMD。どこを問わずに大きなダメージが期待できるものの、ホーミングミサイルだけP属性付加という虚しさが感じる…と一見思われるかもしれないが、このカスタムボーナス、簡単に言えばシュヴェールトがメッサー化する。