「ウィーゾル」の版間の差分
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:実体剣。どのような形状をした武器なのか『LOE』のPSP移植まで不明だった。後頭部から伸びた伸縮自在のテイル(尾)の先端に備え付けられた両刃。 | :実体剣。どのような形状をした武器なのか『LOE』のPSP移植まで不明だった。後頭部から伸びた伸縮自在のテイル(尾)の先端に備え付けられた両刃。 |
2024年5月10日 (金) 08:50時点における最新版
ウィーゾル | |
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登場作品 | |
デザイン | 宮豊 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦EX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 妖装機【Demon Machine】 |
全高 | 31.2 m |
重量 | 39.9 t |
エネルギー | プラーナ |
開発 | ヴォルクルス教団 |
設計 | サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス |
所属 | ヴォルクルス教団⇒在野(個人所有) |
パイロット | サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス |
概要編集
サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルスが独自に作り上げた機体[1]。
強みは搭載された豊富な魔術兵器にあり、魔法使いであるサフィーネとの相性は良好。
下半身は完全な脚ではなく、腰から4本の爪のようなものが延びているなど、非常に独創的。ユニットアイコンを見る限りでは赤いサソリにも似ている。
精霊との契約は行っていないが、ヴォルクルス教団の技術により魔装機と同様の性能を発揮できる。しかし試作機段階であるため出力が安定せず、後にウィーゾル改への全面改修が行われた。
登場作品と操縦者編集
旧シリーズ編集
- スーパーロボット大戦EX
- シュウの章で登場。早々に加入することや、サフィーネが最初から「幸運」を使えることなどから出番は比較的多くなるだろうか。条件を満たせなかった場合は最終話で敵になってしまう。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- DISC2の「バーチャルスタジアム」では、収録部隊「魔装機集合」「邪神連合」「陽気な面々」に所属している。
魔装機神シリーズ編集
- スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- シナリオ上はウィーゾルとして扱われている場面も機体データは一貫してウィーゾル改になっているため、実質的な登場は無し。容量不足が理由との説があるが詳細は不明。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- DS版はSFC版と同様の扱いで、PSP版でようやく登場。不明だった設定がいくつか明らかにされている。
- また、『ROE』第1弾PV[2]では、省略された武装「エレメンタルフュージョン」を撃つ本機の姿がある。
OGシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 序盤の分岐ではリューネ編のみの登場。この時点ではアストラルバスターがなく、陸の地形適応Bにも関わらず陸に降りているので苦戦する事はないだろう。
- 少々不気味だが、ふたつの掌中に一対の(ヒト?の)眼を持つ機構を備えていることがわかった。同時に、改型(ウィーゾル改)の両肩で異彩を放っている悪趣味な『眼』の意匠の出所も判明したと言える。なお、『第4次』や『F』と異なり、地上に出てからも改にはならず本機のままである。
- 味方としては中盤にグランゾンと共にスポット参戦後、ゼゼーナンとの決戦直前に、それにノルス・レイを加えて加入する。ここで全体攻撃のアストラルバスターが解禁され本領発揮となる。しかし、グランゾンと組む場合はアストラルバスターの射程がブラックホールクラスターよりかなり短い事に注意。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 序盤から加入。
- ヴォルクルスに洗脳された際に、一時的にウィーゾル改の姿に変貌してしまう(本人はその姿が気に入ったらしく、改への伏線となった)。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- カロリックミサイル
- 『EX』と『OG2nd』で使用。サイバスターのもの同様、初期は通常のミサイルだったが後に魔力弾を放つ演出に変更された。魔装機神シリーズでは使用不可。
- ローズカッター
- 実体剣。どのような形状をした武器なのか『LOE』のPSP移植まで不明だった。後頭部から伸びた伸縮自在のテイル(尾)の先端に備え付けられた両刃。
- ドライシュトラール
- 光学兵器。胸部に設置されているふたつの球体から2条の光線を発射する。
必殺技編集
- エレメントフュージョン / エレメンタルフュージョン
- 「各種元素を融合させて新たな力を生み出す」魔術兵器。『EX』のみ「エレメントフュージョン」という名称で武装欄に並んでいる。本機改修後の出演作から、「エレメンタルフュージョン」の名で登録されるようになった。
- EX:四つの赤い光弾を撃ち込んで目標を破壊する魔術攻撃。『旧シリーズ』におけるサイバスターの「コスモノヴァ」と同じ視覚表現が流用されていた。
- LOE:DSリメイクで演出を一新。反転した六芒星魔法陣から4色(赤・青・黄・緑)の光線を放射。この視覚表現自体は改型の流用である。魔法陣は六角に各種元素が配置されたものだが、反転しているため元素の並びがサイバスターのものとは異なる(月・水・風・太陽・大地・炎の順)。残念ながら、本編ではウィーゾルの状態で使用することが出来ない。『ROE』PV第1弾でのみ確認可。
- OG:機体周囲に展開した炎・風・大地・水の魔法陣から4色(赤・緑・黄・青)の光線を放射する複合属性攻撃。魔装機神シリーズのものとは演出を異にする。なお、魔法陣展開時に挿入される華麗な(火から生じた風が地表から石礫を巻き上げ、吹き荒ぶ風で荒れた大地が無数の水柱を噴出させる)演出は、魔装機神シリーズの属性相関を表したもの(炎→風→大地→水→炎)。
- アストラルバスター
- 5つの炎を相手の上空に飛ばして形成した五芒星魔法陣から魔術攻撃を行う。DSリメイクから魔法陣が暗黒系のものに変更された。サフィーネ曰く、「アカシックバスター」と同じ原理で敵機を攻撃しているとのこと。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
カスタムボーナス編集
- HP回復(中)
- OGシリーズのボーナス。