「山崎ひろみ」の版間の差分
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;ひろみ「うわぁぁっ!!」<br>太田「山崎ぃ!!」<br>ひろみ「イングラムで撃っても、あたらなかったのに…」<br>太田「じゃかぁしい!!だ、大丈夫か…?」<br>ひろみ「ええ、なんとか…でも、もう一発は無理です…」<br>太田「ケッ!」※アニメ版 | ;ひろみ「うわぁぁっ!!」<br>太田「山崎ぃ!!」<br>ひろみ「イングラムで撃っても、あたらなかったのに…」<br>太田「じゃかぁしい!!だ、大丈夫か…?」<br>ひろみ「ええ、なんとか…でも、もう一発は無理です…」<br>太田「ケッ!」※アニメ版 | ||
− | :野明のイングラムとグリフォンとの対戦時にて。この場面でグリフォンはSSSのレイバー、キュマイラ(アニメ版ではエイブラハム)がグリフォンに仕掛けようとした爆弾が爆発した影響によって駆動時に異常音を出す程のダメージを負い、それまで優勢だったイングラムと互角に追い込まれてしまう。とはいえ性能面ではグリフォンが上であり、野明を援護するため、太田とひろみはイングラム用のリボルバーカノンを人力で撃つという離れ業を実施する。だが本来イングラムが携行して使用することが前提のリボルバーカノンの反動は凄まじく、漫画版では発射後反動で宙に浮いた状態で上記の台詞を発し、TV版では反動で吹き飛ばされ、ひろみの左腕が飛んできたリボルバーカノンの下敷きになった状態で上記の台詞を発する。明らかに無謀な作戦ではあったが弾丸はグリフォンのカメラアイに直撃。先にグリフォンとの格闘でメインモニターを破壊されたイングラムとこの後''' | + | :野明のイングラムとグリフォンとの対戦時にて。この場面でグリフォンはSSSのレイバー、キュマイラ(アニメ版ではエイブラハム)がグリフォンに仕掛けようとした爆弾が爆発した影響によって駆動時に異常音を出す程のダメージを負い、それまで優勢だったイングラムと互角に追い込まれてしまう。とはいえ性能面ではグリフォンが上であり、野明を援護するため、太田とひろみはイングラム用のリボルバーカノンを人力で撃つという離れ業を実施する。だが本来イングラムが携行して使用することが前提のリボルバーカノンの反動は凄まじく、漫画版では発射後反動で宙に浮いた状態で上記の台詞を発し、TV版では反動で吹き飛ばされ、ひろみの左腕が飛んできたリボルバーカノンの下敷きになった状態で上記の台詞を発する。明らかに無謀な作戦ではあったが弾丸はグリフォンのカメラアイに直撃。先にグリフォンとの格闘でメインモニターを破壊されたイングラムとこの後'''低次元なド突き合い'''を演じることになる。TV版ではぶっきらぼうながらもひろみの身を案ずる太田が微笑ましい。その後ひろみが入院していないことから骨折などの大事には至ってないようで、ひろみの肉体の強靭さを示した場面でもある。また、後に新OVA版にて太田は同じ作戦を進士と共に実行しようとするが、グリフォンにリボルバーカノンを奪われてこの時は実行されなかった。 |
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2023年1月14日 (土) 06:52時点における最新版
山崎ひろみは『機動警察パトレイバー』の登場人物。
山崎ひろみ | |
---|---|
読み | やまざき ひろみ |
登場作品 | |
声優 | 郷里大輔 |
デザイン |
ゆうきまさみ(原案) 高田明美(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
出身 | 沖縄県石垣島 |
所属組織 | |
所属部隊 | 第二小隊 |
役職 | 隊員 |
警察階級 | 巡査 |
概要編集
厳つい風貌の大男。レイバー操縦技能は持っているが、大柄な体格が災いして、狭いイングラムのコクピットに搭乗できないので後方支援に回っており、基本的には怪力の持ち主で重火器を任される。
外見に反して根は善人で特車二課で最も動植物に関する理解が深い人物。課内で飼育しているニワトリの世話や畑での野菜栽培は彼が率先して行っている程。
実家は漁師だがカナヅチなので、家業を諦めて警官になった。
劇場版第2作では主要メンバーの中で後藤、南雲以外では唯一、特車二課に在籍し続けている。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。演じた郷里氏が故人のためか進士と違いNPCとなっている。
- 野明や遊馬と同じく、他の特車二課メンバーと同様愛称表記が名字の「山崎」になっている。
人間関係編集
- 泉野明
- ひろみのことを「ひろみちゃん」と呼んで親しんでいる。新OVA版において彼女が拾った仔猫の世話も心得ている等、獣医のような一面も見せた。
名台詞編集
- ひろみの母「おっ父にちゃんと挨拶したか?」
ひろみ「うん…今度帰って来れるのは夏だ…元気でな…?」
ひろみの母「おれの事は心配いらん!」
ひろみ「また、手紙書く…!」
「母ちゃん…」
ひろみの母「ひろみ行け!バスが来るぞ!?」 - 『アーリーデイズ』第5話のラストその4。同話のラストは、甲斐冽輝率いるクーデター部隊の決起によって東京が制圧された事を受け、川井憲次氏作曲の「二課の一番長い日」をBGMに第二小隊のメンバーが東京へ向かうシーンが描かれてスタッフロールが流れる演出となっている。ひろみは休暇の際、故郷である沖縄県の石垣島にある実家にいたが、決起によって、物故者であるひろみの父の遺影に手を合わせて、ひろみの母に別れを告げる様が描かれている。夫に先立たれ一人で故郷にいる母を心配する余り、東京へ向かうという決心が鈍ろうとしているひろみに、ひろみの母は檄を飛ばし、背中を押す。ひろみが去った後に穏やかな表情を見せる母の表情にも注目。香貫花、太田、進士が東京へ向かう場面があっさり描かれているのとは対照的に、ひろみが東京へ向かう場面は時間が長く取られており、同話屈指の名場面である。また、ひろみの母の台詞を聴くことが出来るのはこの場面だけなのでかなり貴重。
- 「遊馬さんの方が、素手でやり合う事になりましたね?頑張ってください!」
- TV版第5話『暴走レイバーX10』より。この話の冒頭、特車二課のビニールハウス棟にてトマトの手入れに勤しむひろみちゃんに対して、遊馬は何気なく「レイバー相手にするよりこっち(トマト栽培)の方が向いている」と言ってしまうが、ひろみちゃんは顔をしかめてしまう。遊馬は「ひろみちゃんなら素手でレイバーとやり合える」と慌ててフォローを入れた。その直後に第二小隊に陸上自衛隊の試作レイバーHAL-X10を停止させるという出動命令が下る。第二小隊はイングラム2機でX-10と交戦するも、最新鋭の軍用レイバーとの性能差は如何ともし難く、遊馬は後藤にX-10のコックピットに乗り込んで停止させる作戦を提案したところ、遊馬本人が実行するよう後藤に命じられてしまう。その通信を聞いていたひろみちゃんは上記の台詞を発する。ひろみちゃんにとって冒頭の遊馬の失言はかなり根に持っていたようで、まさに意趣返しというべき台詞である。
- ひろみ「イングラムで撃っても、あたらなかったのに!!」
太田「やかましい!!」※漫画版 - ひろみ「うわぁぁっ!!」
太田「山崎ぃ!!」
ひろみ「イングラムで撃っても、あたらなかったのに…」
太田「じゃかぁしい!!だ、大丈夫か…?」
ひろみ「ええ、なんとか…でも、もう一発は無理です…」
太田「ケッ!」※アニメ版 - 野明のイングラムとグリフォンとの対戦時にて。この場面でグリフォンはSSSのレイバー、キュマイラ(アニメ版ではエイブラハム)がグリフォンに仕掛けようとした爆弾が爆発した影響によって駆動時に異常音を出す程のダメージを負い、それまで優勢だったイングラムと互角に追い込まれてしまう。とはいえ性能面ではグリフォンが上であり、野明を援護するため、太田とひろみはイングラム用のリボルバーカノンを人力で撃つという離れ業を実施する。だが本来イングラムが携行して使用することが前提のリボルバーカノンの反動は凄まじく、漫画版では発射後反動で宙に浮いた状態で上記の台詞を発し、TV版では反動で吹き飛ばされ、ひろみの左腕が飛んできたリボルバーカノンの下敷きになった状態で上記の台詞を発する。明らかに無謀な作戦ではあったが弾丸はグリフォンのカメラアイに直撃。先にグリフォンとの格闘でメインモニターを破壊されたイングラムとこの後低次元なド突き合いを演じることになる。TV版ではぶっきらぼうながらもひろみの身を案ずる太田が微笑ましい。その後ひろみが入院していないことから骨折などの大事には至ってないようで、ひろみの肉体の強靭さを示した場面でもある。また、後に新OVA版にて太田は同じ作戦を進士と共に実行しようとするが、グリフォンにリボルバーカノンを奪われてこの時は実行されなかった。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「あの地球でみんな暮らしてるんですよね。こうして丸ごと眺めていると、なんだかつながっているように感じませんか?」
- 『OE』にて。
搭乗機体編集
イングラムには搭乗できないものの、それ以外のレイバーに乗り込んで意外な活躍を見せる事も多い。
- 試作空挺レイバー
- アーリーデイズ6話で使用したヘルダイバーの試作機。決起した甲斐に対する後藤の切り札として戦略原潜から出撃し、核ミサイルの発射を見事に阻止した。
- フロッグマン
- TV版15話で使用した水中作業用レイバー。東京湾に迷い込んできたクジラの親子を外海に誘導する為の音響装置が取り付けられている。
余談編集
- 彼を演じた、故・郷里大輔氏も屈強な体格に対してとても温厚な人柄で知られていた。
- 郷里氏の死去後に発売された『CR機動警察パトレイバー』では乃村健次氏が代役を務めている。