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2023年3月12日 (日) 11:43時点における最新版
ブルーティッシュドッグ | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ミッド級アーマード・トルーパー |
機種 | スコープドッグ |
生産形態 | ワンオフ機 |
型式番号 | ATM-09-GC |
全高 |
3.804 m
|
乾燥重量 | 6.729 t |
基本待機重量 | 6.983 t |
最大出力 | 260 Hp |
最大トルク | 72 kg/m |
マッスルシリンダー | 2P-MJ-S4 |
ポリマーリンゲル液 | DT-MS |
巡航速度 | 52.0 km/h |
最高走行速度 | 85.2 km/h |
装甲厚 | 6 - 14 mm |
PR液総量 |
169リットル
|
開発 | 秘密結社 |
所属 | 秘密結社 |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | フィアナ |
概要編集
パーフェクトソルジャー1号であるプロト・ワン専用機として特別にチューンナップされたスコープドッグ。「ブルーティッシュ」とは、英語で「凶暴」「残忍」という意味。
通常機との外見の差異として派手なピンクの塗装と右腕の固定武装「ガトリングクロー」が挙げられるが、制御・駆動系がパーフェクトソルジャーの能力に合わせた特注品で構成されている他、ミッションパックとしてポリマーリンゲル液浄化装置(PRSPパック)を装備しており、別次元の追従性・運動性を発揮する。また、安定性を維持するために踵部にはグライディングホイールが新たに追加されている。
キリコ・キュービィー捕獲のためにプロト・ワン共々実戦投入され、いとも簡単にキリコのスコープドッグを一蹴し、その力を見せつけた。しかし、閉所戦闘ではパワーと装甲に勝るストロングバックスに苦戦を強いられる場面もみられた。ウドの街からの脱出戦闘ではキリコと共に多数のATを撃破したが、生身の治安警察兵からバズーカの集中砲火を浴びて破壊された。
PS用新型ATのテストベッドとして複数の機体が製造されており、ウドの街に送られバトリングを利用した実戦データの収集行っていた機体の他に、クメンでも複数の機体が配備されていたことが確認されている。
登場作品と操縦者編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。敵と味方としてのスポット参戦のみ。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 中盤にフィアナの乗機として自軍に参入。
- だが、同時期には条件を満たすことで、より強力なショルダーミサイルポッド装着型スコープドッグも手に入る上にフィアナの運用方法とブルーティッシュがかみ合っていないため、使われないことも。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年6月のイベント「世界を越える情熱」にて実装。大器型SSRシューター。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- アームパンチ
- 右腕にガトリングクローが装備されているため、本機体では左腕のみ装備。
- 『第2次Z』では、「アサルト・コンバット」で使用。
- ガトリングアーム
- 本機体の目玉と言える武装で、ガトリングガンとアイアンクローを組み合わせた奇想兵器。収納状態のクローは遠目では存在の判別が困難で、接近戦で敵の意表を突く隠し武装としても機能する。
- 『第2次Z』では、射撃用のガトリングガンと格闘用のクローで分けられている。
必殺技編集
- アサルト・コンバット
- ガトリングアームで撃ちながら目標に接近し、クローで打ち付け、さらにアームパンチを浴びさせたあと、ガトリングアームで蜂の巣にする。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
カスタムボーナス編集
関連機体編集
- ストライクドッグ
- PSが操縦することを前提に設計・開発された最初の機体。ブルーティッシュドッグの運用データがフィードバックされている。
余談編集
商品情報編集