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− | :また、[[トライダー・シャトル]]の改造費用がかさんだことに悩む[[柿小路梅麻呂]]に、「特例」として特定のシナリオに限り「シャトルが稼いだ資金をそのまま出来高の報酬として扱う」という粋な取引を持ちかけるシーンも(ゲーム的には、シャトルによる一定額の資金獲得が[[SRポイント]]の達成条件になっている)。 | + | :また、[[トライダー・シャトル]]の改造費用がかさんだことに悩む[[柿小路梅麻呂]]に、「特例」として特定のシナリオに限り「シャトルが稼いだ資金をそのまま出来高の報酬として扱う」という粋な取引を持ちかけるシーンも(ゲーム的には、シャトルによる一定額の資金獲得が[[熟練度|SRポイント]]の達成条件になっている)。 |
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:地上ルート第11話で早々と参戦。相変わらずまとめ役として活躍する。 | :地上ルート第11話で早々と参戦。相変わらずまとめ役として活躍する。 | ||
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:共通ルート第16話で参戦。今作でも赤字の危機に瀕した[[竹尾ゼネラルカンパニー]]と[[株式会社21世紀警備保障|広報2課]]に対し「特例」を持ちかけるシーンがある(もちろん、今作でもSRポイントの達成条件となっている)他、彼の咆哮が異次元から[[ファイナルダンクーガ|真の断空剣]]を呼び寄せるという大きな見せ場がある。 | :共通ルート第16話で参戦。今作でも赤字の危機に瀕した[[竹尾ゼネラルカンパニー]]と[[株式会社21世紀警備保障|広報2課]]に対し「特例」を持ちかけるシーンがある(もちろん、今作でもSRポイントの達成条件となっている)他、彼の咆哮が異次元から[[ファイナルダンクーガ|真の断空剣]]を呼び寄せるという大きな見せ場がある。 | ||
− | : | + | :『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』から皆勤していた矢尾一樹氏は『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』に出演していないため、本作で矢尾氏の音声付き版権スパロボ連続出演記録は途絶えることとなった。 |
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:初登場作品。おおむね原作通りだが、ドラゴンズハイヴが沈まないため確実に生きている。しかし、その後の行方は不明。 | :初登場作品。おおむね原作通りだが、ドラゴンズハイヴが沈まないため確実に生きている。しかし、その後の行方は不明。 | ||
;[[スーパーロボット大戦UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX]] | ||
− | : | + | :どうも生死不明扱い(龍牙島のドラゴンズハイヴ基地は残っているので、ドラゴンズハイヴは沈んでいないはずなのだが…)らしく、姿を現さない(ただし、[[ティベリウス|同じ声質のキャラ]]は登場している)。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「ダンクーガ…それはかつて、人類を襲った人智を超える力を持つ巨大な悪から地球を守った…獣を超え、人を超え、神と呼ばれた…伝説の勇者の名だ」 |
− | : | + | : 第6話。チームDにダンクーガの由来を語って聞かせた際の台詞。「獣を超え、人を超え、神と呼ばれた」は「獣を超え、人を超え、そして、神になる」のオマージュ。 |
− | :『第2次Z再世篇』での[[中断メッセージ]] | + | ;「やってやるぜ!…というのが勇者の決め台詞だったそうだ」 |
+ | : 同上。やってやるぜの部分は'''[[藤原忍]]そのものの声で放った'''。最終回予告でも発言している。 | ||
+ | :『第2次Z再世篇』での[[中断メッセージ]]では忍と一緒に「やってやるぜ!」を披露。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;「ダンクーガと世界の変革…最早、無関係と言う訳にはいかないな…」 | ;「ダンクーガと世界の変革…最早、無関係と言う訳にはいかないな…」 | ||
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』序盤、[[ラグナ・ハーヴェイ]]が[[ゾルブレイン社]]を買収した時期に合わせて[[R-ダイガン]]が出現した事で、キナ臭い状況へと変化している世界情勢を憂う。 | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』序盤、[[ラグナ・ハーヴェイ]]が[[ゾルブレイン社]]を買収した時期に合わせて[[R-ダイガン]]が出現した事で、キナ臭い状況へと変化している世界情勢を憂う。 | ||
+ | ;「キーワード、M・A・X・G・O・D! ダンクーガマックスゴッド!」 | ||
+ | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』宇宙ルート第42話「想い重ねて、宇宙へ」より。「やってやるぜ!」ではなく、こちらがDVEとなった。 | ||
;「このドラゴンズハイヴの一員となった以上、私の指示に従ってもらおう」<br />「[[獣戦機隊]]、[[チームD]]、[[グランナイツ]]、Gソルジャー隊に命じる! 直ちに残存次元獣の掃討に出撃せよ!」 | ;「このドラゴンズハイヴの一員となった以上、私の指示に従ってもらおう」<br />「[[獣戦機隊]]、[[チームD]]、[[グランナイツ]]、Gソルジャー隊に命じる! 直ちに残存次元獣の掃討に出撃せよ!」 | ||
:『第2次Z破界篇』EDで、ひと時の平和を満喫しようとする[[紅エイジ|エイジ]]を不敵に笑い発した命令。[[エィナ]]曰く「[[クライン・サンドマン|サンドマン様]]みたいです…!」。 | :『第2次Z破界篇』EDで、ひと時の平和を満喫しようとする[[紅エイジ|エイジ]]を不敵に笑い発した命令。[[エィナ]]曰く「[[クライン・サンドマン|サンドマン様]]みたいです…!」。 |
2024年9月12日 (木) 14:47時点における最新版
F.S.は『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場人物。
F.S. | |
---|---|
登場作品 | 獣装機攻ダンクーガノヴァ |
声優 | 矢尾一樹 |
デザイン | KAZZ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
正式名称 | Fog Sweeper |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | ドラゴンズハイヴ |
概要編集
ダンクーガノヴァを運用するイゴールコンツェルン及び基地ドラゴンズハイヴの司令官であり、ドラゴンズハイヴを組織した人物。イニシャルは「霧を払う者(Fog Sweeper)」の略。劇中では「フォグスイーパー」または「エフエス」と発音される。
普段はチームDを含めた他人の前に姿を現さず、モニター越しに田中に指令を送っている。各界に顔が利くようで、ダンクーガノヴァの表向きの行動理念を説明して支持を得つつ、裏ではWILLと共にムーンWILLへの対策を講じていた。
最終話にて戦艦として起動したドラゴンズハイヴを自ら駆り、かつて初代ダンクーガがムゲの宇宙に突入した時のように、ドラゴンズハイヴのエネルギーを用いてダンクーガノヴァをムーンWILLに向かわせ、チームDとエイーダに未来を託す。直後にムーンWILLの攻撃でドラゴンズハイヴは轟沈。生死不明となった。
DVD版収録の未放送シーンでは、彼の過去が一部語られている。元々は水道局に勤めるごく普通の青年だったが、ある時隕石によって損傷したWILLに遭遇。彼を介抱したことがきっかけで協力者となる。また、「北海道認知科学脳研究所」なる施設に在籍もしていた。
ファイナルダンクーガらしきロボットの戦闘を回想するなど、最後まで明かされなかった謎も多い。
登場作品と役柄編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- NPCではあるが、DVEがある。ただし「やってやるぜ!」ではない。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 地上ルート第43話でサンドマンと共に、ドラゴンズハイヴで参戦。ユニットとして使うことが出来るのは今作が初。また、戦闘アニメでは「やってやるぜ!」を叫んでくれる。
- ストーリー面では声が良く似ているアーバ・リントと序盤で絡む他、正式参戦後はZEXISのまとめ役の1人として活躍する。
- また、トライダー・シャトルの改造費用がかさんだことに悩む柿小路梅麻呂に、「特例」として特定のシナリオに限り「シャトルが稼いだ資金をそのまま出来高の報酬として扱う」という粋な取引を持ちかけるシーンも(ゲーム的には、シャトルによる一定額の資金獲得がSRポイントの達成条件になっている)。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 地上ルート第11話で早々と参戦。相変わらずまとめ役として活躍する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 共通ルート第16話で参戦。今作でも赤字の危機に瀕した竹尾ゼネラルカンパニーと広報2課に対し「特例」を持ちかけるシーンがある(もちろん、今作でもSRポイントの達成条件となっている)他、彼の咆哮が異次元から真の断空剣を呼び寄せるという大きな見せ場がある。
- 『第4次S』から皆勤していた矢尾一樹氏は『BX』に出演していないため、本作で矢尾氏の音声付き版権スパロボ連続出演記録は途絶えることとなった。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。おおむね原作通りだが、ドラゴンズハイヴが沈まないため確実に生きている。しかし、その後の行方は不明。
- スーパーロボット大戦UX
- どうも生死不明扱い(龍牙島のドラゴンズハイヴ基地は残っているので、ドラゴンズハイヴは沈んでいないはずなのだが…)らしく、姿を現さない(ただし、同じ声質のキャラは登場している)。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年9月のイベント「ハートエイク」にて初登場。シナリオNPC。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
エースボーナス編集
人間関係編集
他作品との人間関係編集
スーパー系編集
- 加藤久嵩
- 『L』では僅かな期間だが、彼とも共にLOTUSの指導者となっている。怪しい面もあるが人類の未来を真剣に憂う者であるなど、彼ともいくつかの共通点を持つ。
- 碇ゲンドウ
- 『L』では共に使徒に対抗する者同士であり(本作のダンクーガノヴァは使徒に対抗する為の兵器でもあるという設定も加わっている)、彼とも何らかの繋がりがあった模様。
- クライン・サンドマン
- 原作でドラゴンズハイヴのスポンサーとして、『超重神グラヴィオン』からゲスト出演。『第2次Z破界篇』では、この縁か彼を保護する。
- ウィリアム・ウォーレス・フィッツジェラルド
- 彼もドラゴンズハイヴのスポンサーとしてゲスト出演している。
- 竹尾ゼネラルカンパニー&広報2課の面々
- 『第2次Z再世篇』や『第3次Z天獄篇』では、高額な支出や赤字に悩む彼らに粋な取引を持ちかけているため、ある意味彼らの救世主と言える。
ガンダムシリーズ編集
- ギルバート・デュランダル
- 『L』では僅かな期間だが、彼とも共にLOTUSの指導者となっている。加藤同様、彼ともいくつかの共通点を持つ。微妙に容姿も似ている。
- アーバ・リント
- 『第2次Z再世篇』序盤で、ドラゴンズハイヴに集う戦力をアロウズに組み込もうとする彼の姑息な姦計を見抜き、恫喝にも屈する事無く退散させる。また、担当声優が同じ。
マクロスシリーズ編集
名台詞編集
スパロボシリーズの名台詞編集
Zシリーズ編集
- 「ダンクーガと世界の変革…最早、無関係と言う訳にはいかないな…」
- 『第2次Z破界篇』序盤、ラグナ・ハーヴェイがゾルブレイン社を買収した時期に合わせてR-ダイガンが出現した事で、キナ臭い状況へと変化している世界情勢を憂う。
- 「キーワード、M・A・X・G・O・D! ダンクーガマックスゴッド!」
- 『第2次Z破界篇』宇宙ルート第42話「想い重ねて、宇宙へ」より。「やってやるぜ!」ではなく、こちらがDVEとなった。
- 「このドラゴンズハイヴの一員となった以上、私の指示に従ってもらおう」
「獣戦機隊、チームD、グランナイツ、Gソルジャー隊に命じる! 直ちに残存次元獣の掃討に出撃せよ!」 - 『第2次Z破界篇』EDで、ひと時の平和を満喫しようとするエイジを不敵に笑い発した命令。エィナ曰く「サンドマン様みたいです…!」。
- 「今後、必要な事態となれば、彼等と共闘する事もありえるだろう。そう、例えば…」
「治安維持の名の下、自らの権力の為に弱者を虐げる者が世に蔓延るようになった時などに」 - 『第2次Z再世篇』序盤でドラゴンズハイヴの戦力をアロウズに提供する事を拒絶した際、「テロリストとも手を組むのか」と詰問してくるリントへ上述の答えを返し、彼を牽制する。
- 「人間の幸福を寄与しない科学…。それは、その存在自体が禁忌だ」
- 『第2次Z再世篇』第46話「失われし聖王国」より。マルグリットの口から次元科学の産物であるZONEがインサラウムの滅びを早めた事実を聞かされた時の反応。
- 「ムゲ…そして、ズールよ。我々は決して諦めない。決して絶望に屈しはしない」
- 『第2次Z再世篇』第54話「絶望の世界」より。暗黒の力で復活したズールとムゲに対して。
- ムゲ「WILL…アースWILLよ。お前ならば、私の恐ろしさがわかるはずだ」
WILL「その力は十二分に理解している。だが、それ以上の強さを私は知った」
F.S「支配者を気取る悪霊に教えてやろう。その力はお前を滅するものだ」
ムゲ「人間ごときが、この私に…!」
田中司令「おごれる者は久しからず。あなたはここで終わりですよ、ムゲ」
F.S.「見せてやるぞ、ムゲ・ゾルバドス。人のみの持つ可能性を…!」
「やってやるぜ!!」 - こちらも第54話「絶望の世界」より。ムゲと戦闘した時の会話。
- 「確かに、彼女達は敗れた…野生動物にとって、それは死だ…」
「だが、彼女達は獣ではない! 野性を秘めた人間なのだ!」
「だから、何度でも立ち上がる! 自らの意思で、倒すべき敵と戦うために!」
「そして、その咆哮は次元を超える!」
WILL「そう…その叫びこそが…」
「やっっってやるぜっ!!」 - 『第3次Z天獄篇』日本ルート第39話「受け継がれる牙」にて。F.S.の咆哮に応え、真の断空剣が異次元より現れる。そして…
- 「剣を取れ、葵! そして、感じろ! 断空剣に込められた想いを!」
- 上記台詞の続き。この言葉に応え、そして断空剣に込められた彼らの想いを継ぎ、チームDは復活する。