「ドローメ」の版間の差分
(→単独作品) |
|||
(9人の利用者による、間の13版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | |||
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者ライディーン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者ライディーン}} | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}} | ||
− | | SRWでの分類 = [[機体]] | + | | SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]] |
}} | }} | ||
23行目: | 22行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | 一貫して最弱級の[[やられメカ]]として登場するが、改造度次第では侮れない戦力となっている。なお[[スタッフ:ウィンキーソフト|ウィンキーソフト]] | + | 一貫して最弱級の[[やられメカ]]として登場するが、改造度次第では侮れない戦力となっている。なお[[スタッフ:ウィンキーソフト|ウィンキーソフト]]が開発を担当していた時代の作品では、体色が原作の薄紫色ではなく作品によって薄緑色・濃紺色・灰色とバラバラだが、恐らく後述のドロとの混同や資料不足、色数制限の問題かと思われる。 |
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}} |
− | : | + | :初登場作品。シナリオ「勇者ライディーン」で[[妖魔帝国]]の戦力として登場するが、[[ブルーガー]]でも楽に倒せる弱さ。次のシナリオ「うわさの破嵐万丈」でも[[インスペクター]]の戦力として登場する。 |
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}) |
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]が使用する雑魚ユニットの中でもほぼ最弱。HPは『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』の時よりも上がっているので、序盤だと武器によっては一撃で倒せない事もあるが、攻撃力が低いのでやはり雑魚。とはいえ対空攻撃のできない[[ボスボロット]]では倒せないが。 | :[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]が使用する雑魚ユニットの中でもほぼ最弱。HPは『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』の時よりも上がっているので、序盤だと武器によっては一撃で倒せない事もあるが、攻撃力が低いのでやはり雑魚。とはいえ対空攻撃のできない[[ボスボロット]]では倒せないが。 | ||
:何故か妖魔帝国がDCに協力する前から、DCに加わっていた。本作では妖魔帝国の影が非常に薄いため、結果的にライディーンの敵メカとしては最も目立っている。 | :何故か妖魔帝国がDCに協力する前から、DCに加わっていた。本作では妖魔帝国の影が非常に薄いため、結果的にライディーンの敵メカとしては最も目立っている。 | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}} |
:間違いなく本作最弱の敵ユニット。スーパー系[[主人公]]の場合、序盤に大量登場するマップがある。[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]からは「空飛ぶクラゲ」とのネーミングをつけられる。 | :間違いなく本作最弱の敵ユニット。スーパー系[[主人公]]の場合、序盤に大量登場するマップがある。[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]からは「空飛ぶクラゲ」とのネーミングをつけられる。 | ||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor|WSC}}) |
− | + | :シーン2から登場。HPと装甲はシーン1から登場する雑魚である、[[ドラムロ]]以下なので安心して戦える相手。移動後に使えるマグマ弾が射程1~5と長い。空中にいるユニットには命中率+30%の高命中力の体当たりをしかけてくるが、[[オーラバトラー]]でも当たってしまうほどなので、接近戦をする際は陸に降りて攻撃するといいだろう。 | |
− | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} | |
− | : | ||
− | |||
− | ; | ||
:第1部と第3部に登場。他作品と同様[[ミニフォー]]以下の最弱ユニット。だが第3部シーン3のシナリオ「ラ・ムーの星」では、初期配置のライディーン達の強化パーツが外れているので多少注意が必要。 | :第1部と第3部に登場。他作品と同様[[ミニフォー]]以下の最弱ユニット。だが第3部シーン3のシナリオ「ラ・ムーの星」では、初期配置のライディーン達の強化パーツが外れているので多少注意が必要。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} |
− | : | + | :序盤は「HP:2500」と落としやすいが、それ以降のシナリオでは徐々に強化されていく。第3部に入るとHP5000越えの個体まで出現。本作の敵の固さを表す言葉として「'''ドローメがゴッドバードで落とせない'''」と言われるほどである(中盤以降であるが)。なお、ゴッドボイス習得イベントのCGムービーでは多数のドローメが一掃されている。 |
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}} |
:第5話で数多く登場するが、最弱ユニットなのは相変わらず。 | :第5話で数多く登場するが、最弱ユニットなのは相変わらず。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}} |
:今回もお約束通りHPや攻撃力は最低レベル。一緒に登場する化石獣や巨烈獣はHPが高いので、本機で存分に気力を上げてから挑もう。 | :今回もお約束通りHPや攻撃力は最低レベル。一緒に登場する化石獣や巨烈獣はHPが高いので、本機で存分に気力を上げてから挑もう。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} |
:[[化石獣]]が登場しない事もあり、唯一の『ライディーン』系ザコ。序盤に[[プリンス・シャーキン]]麾下の[[デスモント将軍]]や[[アシモフ将軍]]に連れられて、自軍とたびたび交戦する事になる。能力設定の似ている『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』に比べると多少は硬くなっている。 | :[[化石獣]]が登場しない事もあり、唯一の『ライディーン』系ザコ。序盤に[[プリンス・シャーキン]]麾下の[[デスモント将軍]]や[[アシモフ将軍]]に連れられて、自軍とたびたび交戦する事になる。能力設定の似ている『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』に比べると多少は硬くなっている。 | ||
− | :また[[ | + | :また[[ロボット大図鑑|ロボットデータ]]の紹介文は『第4次』から一新されている。本作に『ダンバイン』は未参戦であり、ドロの話題を引き合いに出せなかったからであろう。 |
− | :; | + | :;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} |
::フリーバトルに登場。 | ::フリーバトルに登場。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
+ | :3章Part7から登場するエネミーユニット。ドローメ自体がパイロット扱いとなっている。空の地形が基本的に登場しない本作で、空だけAで他はBという劣悪な地形適応が目を引く。初陣となる海での戦闘アニメは、クラゲっぽい外見と似合っているのだが。 | ||
+ | :なお、第9世界では「'''ジュリーフィッシュ'''」とコードネームが付けられている。 | ||
=== 関連作品 === | === 関連作品 === |
2024年9月20日 (金) 23:09時点における最新版
ドローメは『勇者ライディーン』の登場メカ。
ドローメ | |
---|---|
登場作品 | 勇者ライディーン |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
分類 | 妖魔獣 |
所属 | 妖魔帝国 |
概要編集
都市の破壊や、戦闘での前衛を務める。
体の中心部から火炎を吹き、2本の触手で相手を絡めとる。また、触手でミサイルや岩石などを抱え、直に敵へと叩きつける戦法を取る事もある。
中には触手で桜野マリのスカートをめくったり、捕えたとび俊(SRW未登場)を触手の間に挟み込んで卓球のラリーの如く弄ぶなど、個性的な行動を取るものもいた。
登場作品と操縦者編集
一貫して最弱級のやられメカとして登場するが、改造度次第では侮れない戦力となっている。なおウィンキーソフトが開発を担当していた時代の作品では、体色が原作の薄紫色ではなく作品によって薄緑色・濃紺色・灰色とバラバラだが、恐らく後述のドロとの混同や資料不足、色数制限の問題かと思われる。
旧シリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。シナリオ「勇者ライディーン」で妖魔帝国の戦力として登場するが、ブルーガーでも楽に倒せる弱さ。次のシナリオ「うわさの破嵐万丈」でもインスペクターの戦力として登場する。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- DCが使用する雑魚ユニットの中でもほぼ最弱。HPは『第3次』の時よりも上がっているので、序盤だと武器によっては一撃で倒せない事もあるが、攻撃力が低いのでやはり雑魚。とはいえ対空攻撃のできないボスボロットでは倒せないが。
- 何故か妖魔帝国がDCに協力する前から、DCに加わっていた。本作では妖魔帝国の影が非常に薄いため、結果的にライディーンの敵メカとしては最も目立っている。
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- 間違いなく本作最弱の敵ユニット。スーパー系主人公の場合、序盤に大量登場するマップがある。リュウセイからは「空飛ぶクラゲ」とのネーミングをつけられる。
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦COMPACT(WSC)
- シーン2から登場。HPと装甲はシーン1から登場する雑魚である、ドラムロ以下なので安心して戦える相手。移動後に使えるマグマ弾が射程1~5と長い。空中にいるユニットには命中率+30%の高命中力の体当たりをしかけてくるが、オーラバトラーでも当たってしまうほどなので、接近戦をする際は陸に降りて攻撃するといいだろう。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 第1部と第3部に登場。他作品と同様ミニフォー以下の最弱ユニット。だが第3部シーン3のシナリオ「ラ・ムーの星」では、初期配置のライディーン達の強化パーツが外れているので多少注意が必要。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 序盤は「HP:2500」と落としやすいが、それ以降のシナリオでは徐々に強化されていく。第3部に入るとHP5000越えの個体まで出現。本作の敵の固さを表す言葉として「ドローメがゴッドバードで落とせない」と言われるほどである(中盤以降であるが)。なお、ゴッドボイス習得イベントのCGムービーでは多数のドローメが一掃されている。
Scramble Commanderシリーズ編集
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 第5話で数多く登場するが、最弱ユニットなのは相変わらず。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 今回もお約束通りHPや攻撃力は最低レベル。一緒に登場する化石獣や巨烈獣はHPが高いので、本機で存分に気力を上げてから挑もう。
単独作品編集
- 新スーパーロボット大戦
- 化石獣が登場しない事もあり、唯一の『ライディーン』系ザコ。序盤にプリンス・シャーキン麾下のデスモント将軍やアシモフ将軍に連れられて、自軍とたびたび交戦する事になる。能力設定の似ている『第4次』に比べると多少は硬くなっている。
- またロボットデータの紹介文は『第4次』から一新されている。本作に『ダンバイン』は未参戦であり、ドロの話題を引き合いに出せなかったからであろう。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part7から登場するエネミーユニット。ドローメ自体がパイロット扱いとなっている。空の地形が基本的に登場しない本作で、空だけAで他はBという劣悪な地形適応が目を引く。初陣となる海での戦闘アニメは、クラゲっぽい外見と似合っているのだが。
- なお、第9世界では「ジュリーフィッシュ」とコードネームが付けられている。
関連作品編集
- リアルロボットレジメント
- ライディーン系雑魚として登場。性能はいつも通り。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 火炎弾/マグマ弾
- 身体の中央から吐き出す火球。
- 作品によっては移動後有射程武器だが威力は低い。
- 触手/体当たり
- 近接格闘攻撃。やはり威力は低いが、一部作品では命中率が高い。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S