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== 登場作品 ==
 
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常連コマンドと思われがちだが、GBA版『A』など一部の作品では登場しない。消費[[SP]]は固定だと50~70前後、個別制だと30~50前後の場合が多い。
 
常連コマンドと思われがちだが、GBA版『A』など一部の作品では登場しない。消費[[SP]]は固定だと50~70前後、個別制だと30~50前後の場合が多い。
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:初登場作品。味方全員のHPを回復させるが、この作品のみ回復量はランダム。
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]まで / [[リアルロボット戦線]]
 
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:マップ内の味方全ユニットのHPを最大値の50%回復させる。この頃は愛が全体完全回復だったので、その下位仕様と言える効果だった。
 
:マップ内の味方全ユニットのHPを最大値の50%回復させる。この頃は愛が全体完全回復だったので、その下位仕様と言える効果だった。
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== 主な使用者 ==
 
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;[[イーノ・アッバーブ]]
 
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:[[αシリーズ]]で所持。低コストで使用でき、他の支援精神に乏しいこともあり友情専門要員に。
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:「父さんがね、友達は大事にしろって」ゆえのものであろう。[[αシリーズ]]で所持。低コストで使用でき、他の支援精神に乏しいこともあり友情専門要員に。
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:[[ウッソ・エヴィン|弟分]]を初めとした未成年組のリーダー的存在という面から、参戦作品では必ず所持している。
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
:戦闘に特化した『ガンダムW』系では珍しくサポート系精神コマンドが充実している。
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:どのパイロットとも友好な関係だったが、中でもトロワとの友情ゆえであろう。戦闘に特化した『ガンダムW』系では珍しく、サポート系精神コマンドが充実している。
 
;[[トロワ・バートン]]
 
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:カトルとは特に友情を育む。作中では面倒見の良さが目立った。
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;[[アスラン・ザラ]]
 
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:『第3次α』限りであったキラとは対照的に、それ以降の作品で複数回所持している。
 
:『第3次α』限りであったキラとは対照的に、それ以降の作品で複数回所持している。
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;[[デューク・フリード]]
 
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:回復精神であった[[愛]]の代替として覚えることが多い。
 
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:当然ながらエイジとの友情なのだろう。やや脆いグラヴィオンとの相性は悪くないが、[[覚醒]]優先の場合が多く、出番は減りがち。
 
:当然ながらエイジとの友情なのだろう。やや脆いグラヴィオンとの相性は悪くないが、[[覚醒]]優先の場合が多く、出番は減りがち。
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:サラが習得するのが[[愛]]であることを考えると、実に心憎い。
 
:サラが習得するのが[[愛]]であることを考えると、実に心憎い。
 
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:『X-Ω』における数少ない修得者の1人。搭乗機体の[[光武F2 (コクリコ機)]]も支援向きの性能なので相性が良い。原作の最終決戦において「友情!」という掛け声を発する場面があり、それが所持者として選ばれた理由と考えられる。
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:『X-Ω』における数少ない修得者の1人。搭乗機体の[[光武F2 (コクリコ機)]]も支援向きの性能なので相性が良い。動物達との友情が常に頭にある他、原作の最終決戦において「友情!」という掛け声を発する場面もあり、それが所持者として選ばれた理由と考えられる。
 
;[[ラトゥーニ・スゥボータ]]
 
;[[ラトゥーニ・スゥボータ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』では、[[絆]]に変更。
 
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』では、[[絆]]に変更。

2022年6月20日 (月) 11:57時点における最新版

友情は、精神コマンドのひとつ。

概要編集

シリーズを通して回復系のコマンドとして採用されており、当初はマップ内の味方全ユニットのHPを最大値の50%回復させる効果だった。『スーパーロボット大戦R』からは指定した味方一人のHPを完全回復する効果となり、『第2次スーパーロボット大戦α』後の小隊制作品では、1小隊内の全ユニットのHPを全回復させる。従来の友情の効果は、『第3次スーパーロボット大戦α』以後のに引き継がれた。

無限のフロンティアシリーズでは全体回復に戻っているが、HP回復量が最大値の30%に下がった。

現行作品では根性に対するド根性のように、信頼に対する上位コマンドとなっていることが多い。しかしどちらを使うかは、回復量よりはむしろ他の精神コマンドの有用性によって決まる。

登場作品編集

常連コマンドと思われがちだが、GBA版『A』など一部の作品では登場しない。消費SPは固定だと50~70前後、個別制だと30~50前後の場合が多い。

スーパーロボット大戦
初登場作品。味方全員のHPを回復させるが、この作品のみ回復量はランダム。
スーパーロボット大戦α for Dreamcastまで / リアルロボット戦線
マップ内の味方全ユニットのHPを最大値の50%回復させる。この頃は愛が全体完全回復だったので、その下位仕様と言える効果だった。
スーパーロボット大戦R以降の単機制作品
指定した味方一人のHPを、完全に回復する。
第2次スーパーロボット大戦α以降の小隊制作品(第3次Zを除く)
指定した1小隊内の全ユニットのHPを、最大値まで回復させる。イベントでHPが減少したときには中々役に立つ。
第3次スーパーロボット大戦Z
指定した味方チーム全ユニットのHPを、2500回復させる。1機だけ回復させたい場合はHP3000回復する信頼の方が低コストかつ効果が大きい。
スーパーロボット大戦V
指定した味方ユニットのHPを6000回復させる。修理装置による回復量が多く、レスキューユニットで任意のユニットに修理装置を取り付けられるので、余程のことが無いと使われないだろう。
スーパーロボット大戦X-Ω
通常モードでは「味方全体のHPを中回復」、VSバトルでは「HPが最も少ない味方のHPを50%回復」。
大器SSR・イベント報酬・限定参戦作品に修得者が偏っており、馴染みのある精神コマンドの中ではかなりレア度が高い。
スーパーロボット大戦DD
隣接した味方ユニットのHPを30%回復させる。
無限のフロンティアシリーズ
味方全体のHPを、最大値の30%回復。有栖零児のみが習得する。消費SPは30(無印)、40(EXCEED)。

主な使用者編集

イーノ・アッバーブ
「父さんがね、友達は大事にしろって」ゆえのものであろう。αシリーズで所持。低コストで使用でき、他の支援精神に乏しいこともあり友情専門要員に。
オデロ・ヘンリーク
弟分を初めとした未成年組のリーダー的存在という面から、参戦作品では必ず所持している。
カトル・ラバーバ・ウィナー
どのパイロットとも友好な関係だったが、中でもトロワとの友情ゆえであろう。戦闘に特化した『ガンダムW』系では珍しく、サポート系精神コマンドが充実している。
トロワ・バートン
カトルとは特に友情を育み、作中仲間への気遣いや面倒見の良さが目立った。
アスラン・ザラ
『第3次α』限りであったキラとは対照的に、それ以降の作品で複数回所持している。
ボス
お馴染みボスボロットのパイロット。この精神コマンドがある故に小隊に組み込むという人も少なく無いだろう。むしろ自爆無き作品ではボスの存在意義とも言えるのではないだろうか。
デューク・フリード
回復精神であったの代替として覚えることが多い。
車弁慶
旧シリーズや『第2次α』までのαシリーズ等で所持。『第3次α』以降はに取って代わられた。
天空侍斗牙
当然ながらエイジとの友情なのだろう。やや脆いグラヴィオンとの相性は悪くないが、覚醒優先の場合が多く、出番は減りがち。
吉良謙作
壇闘志也の親友で作品を超えた友情も育む。そのためか『第2次Z』で新たに習得。
シンシア・レーン
サラが習得するのがであることを考えると、実に心憎い。
コクリコ
『X-Ω』における数少ない修得者の1人。搭乗機体の光武F2 (コクリコ機)も支援向きの性能なので相性が良い。動物達との友情が常に頭にある他、原作の最終決戦において「友情!」という掛け声を発する場面もあり、それが所持者として選ばれた理由と考えられる。
ラトゥーニ・スゥボータ
OGs』では、に変更。
ファング・ザン・ビシアス
最後に習得する精神コマンド。ファングがマサキとの数々の確執を経た上で仲間へと戻ってきた事を考えると、最後に覚えるに相応しいコマンドと言える。
有栖零児
『無限のフロンティア』唯一の友情使い。消費SPが低めなので割と気軽に使っていけそうだが、零児自身の最大SPも低く、さらに言霊など、他に使いたい精神コマンドがある点が難。SPアップ効果のある装備が欲しい。

同じ効果を含む要素編集

精神コマンド以外は、『無限のフロンティア』でのみ登場。

『第3次α』以後、全体50%回復時代の友情の効果を引き継いだ精神コマンド。『J』では登場しない。『OGs』や『OG外伝』では、ツイン精神コマンドになっている。『無限のフロンティア』では友情が全体回復に戻ったが回復力が下がったため、上位仕様扱い。
希望
Z』で登場した精神コマンド。指定1小隊全体に友情の他「気合」「応援」「祝福」も同時にかける。
特撰・油揚げ定食
特殊技能で、SPやアイテムの消耗はない。発動確率は常に10%。小牟が習得。
キビダンゴ
こちらは使い切りの回復アイテム。戦闘時に使用した場合、消費COM10%。