「カルキノス」の版間の差分
(→単独作品) |
(→VXT三部作) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
(6人の利用者による、間の15版が非表示) | |||
2行目: | 2行目: | ||
| 外国語表記 = [[外国語表記::Karkinos]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Karkinos]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-}} | ||
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦X}} |
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
}} | }} | ||
14行目: | 14行目: | ||
}} | }} | ||
'''カルキノス'''は『[[バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-]]』の[[登場メカ]]。 | '''カルキノス'''は『[[バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-]]』の[[登場メカ]]。 | ||
+ | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ヴィルヘルム・ハーン]]がゾギリア行政局長の[[エフゲニー・ケダール]]のために開発した新型機。 | [[ヴィルヘルム・ハーン]]がゾギリア行政局長の[[エフゲニー・ケダール]]のために開発した新型機。 | ||
23行目: | 24行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
− | ;[[ | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}} |
− | : | + | :初登場作品。武装が「突撃」の一つだけしかなく、最大射程も6止まりで、マップ兵器や特殊能力等も持たない。エフゲニーの能力こそ高いが、一見それに釣り合っているとは言えない。 |
+ | :しかし、出現してから3ターン以内に撃墜しなければならず、エフゲニーの底力L8とガードL3の所為で中々しぶとい。 | ||
+ | :分岐の都合上スーパー系が軒並み離脱しており、部隊分けもせずに増援の[[魔従教団]]の方向へ進軍すると、青葉達がカルキノス付近に強制移動する関係でガンダム系の殆どが戦闘に参加出来ない事態もあり得るので注意。 | ||
+ | :おまけに戦艦と隠し機体以外に同等以上のサイズの機体がいない事と底力L8でダメージも馬鹿にできず、精神コマンドでの対処を怠ると一撃で撃墜の危険もある、捉えようによっては十分に強敵である。しぶといだけと侮っているとターン切れか青葉達が撃墜されてゲームオーバーになりかねない。 | ||
+ | :このルートに行く場合は手数を増やす意味でも[[グレミー・トト|グレミー]]や[[マスク]](先に[[バララ・ペオール|バララ]]と[[マニィ・アンバサダ|マニィ]]が参入し、機体が入手できる)、ビゾンの参入条件(満たしておくと、更にこのMAPのみ[[アルフリード・ガラント|アルフリード]]も[[スポット参戦]]する)は満たしておきたいところ。 | ||
+ | :プレミアムサウンドエディション版では本機登場以降クリアまでフェイズBGMが「TWIN BIRD」に固定される。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
43行目: | 49行目: | ||
==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
;突撃 | ;突撃 | ||
− | : | + | :『X』では、唯一のカットイン付き武装。ミサイルを乱射した後、拡散ネクター砲を放ち、最後に腹部のネクター砲を撃つ。射撃武装しか使っていないのだが、何故か格闘属性になっている上にエフゲニーは射撃値の方が高いので今一つ噛み合っていない。最大射程は6だが、移動後攻撃が可能で命中率も高い点は注意。ちなみにエフゲニーの執念を表現したのか、[[ドメラーズIII世|回避が確定しても攻撃は最後まで続く]]。 |
+ | :更に何故か弾数制で弾切れも狙おうと思えば可能だが、16発もあるのでターン切れになる前に手早く撃破した方がいい。 | ||
+ | :なお、武装が1つしかないことを逆手に取って、「'''全ての攻撃がカットイン付きで優遇されているキャラ'''」と微妙にウソではない言われ方でネタにされてしまうこともある。 | ||
+ | |||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
;[[空]]・[[陸]] | ;[[空]]・[[陸]] | ||
49行目: | 58行目: | ||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
;1L | ;1L | ||
− | : | + | :ヴァリアンサーよりも大型。交戦するルートでは戦艦以外ではガンダム系とヴァリアンサーしかおらず、使用出来る1L以上の機体は[[クィン・マンサ]]と[[ユグドラシル]]、[[ジーラッハ]]のみといずれも隠し機体。 |
+ | :ターン制限が厳しいのと防御力が高いので、ダイレクトアタックや精神コマンドだけでなく[[サイズ差補正無視]]を持つパイロットや武器も活用したい。 | ||
<!-- == 機体BGM == --> | <!-- == 機体BGM == --> | ||
<!-- == 対決・名場面 == --> | <!-- == 対決・名場面 == --> |
2024年3月29日 (金) 12:56時点における最新版
カルキノスは『バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-』の登場メカ。
カルキノス | |
---|---|
外国語表記 | Karkinos |
登場作品 | バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ヴァリアトラス |
型式番号 | ZTA-N-101 |
所属 | 大ゾギリア共和国 |
カップラー | エフゲニー・ケダール |
概要編集
ヴィルヘルム・ハーンがゾギリア行政局長のエフゲニー・ケダールのために開発した新型機。
本機はヴァリアンサーではなく「ヴァリアトラス」という大型要塞機に分類される機体で、簡易的な変形機構や様々な武装を持ち、戦闘力が高い。最大の特徴は他のカップリング機の機能を妨害する「カップリングジャマー」を搭載していることである。
「スタンドアローンモード」により擬似的なカップリングシステムを起動すると同時に、ルクシオンネクストやブラディオンネクストのカップリングを邪魔し、青葉やディオ、ヒナ達に襲い掛かるが、最終的に撃破された。
登場作品と操縦者編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。武装が「突撃」の一つだけしかなく、最大射程も6止まりで、マップ兵器や特殊能力等も持たない。エフゲニーの能力こそ高いが、一見それに釣り合っているとは言えない。
- しかし、出現してから3ターン以内に撃墜しなければならず、エフゲニーの底力L8とガードL3の所為で中々しぶとい。
- 分岐の都合上スーパー系が軒並み離脱しており、部隊分けもせずに増援の魔従教団の方向へ進軍すると、青葉達がカルキノス付近に強制移動する関係でガンダム系の殆どが戦闘に参加出来ない事態もあり得るので注意。
- おまけに戦艦と隠し機体以外に同等以上のサイズの機体がいない事と底力L8でダメージも馬鹿にできず、精神コマンドでの対処を怠ると一撃で撃墜の危険もある、捉えようによっては十分に強敵である。しぶといだけと侮っているとターン切れか青葉達が撃墜されてゲームオーバーになりかねない。
- このルートに行く場合は手数を増やす意味でもグレミーやマスク(先にバララとマニィが参入し、機体が入手できる)、ビゾンの参入条件(満たしておくと、更にこのMAPのみアルフリードもスポット参戦する)は満たしておきたいところ。
- プレミアムサウンドエディション版では本機登場以降クリアまでフェイズBGMが「TWIN BIRD」に固定される。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- ネクター砲「VNG-22Nシレーナ」
- 腹部下に装備する長砲身のネクター砲。
- キャノン砲「DN-174アクーラ」
- 背中の2基のスラスター基部に内蔵する。
- 拡散ネクター砲「VND-11Nディオドン」
- 全方位に放つことができる拡散ネクター砲。
- ハンドマシンガン「GV-47-3スコルピオス」
- 両手部の先に装備した3連装マシンガン。
- サイドマシンガン「SVZ-72ライア」
- 2門を装備するサイドマシンガン。
- ミサイルランチャー
- 両腕内蔵式のミサイルランチャー。
必殺技編集
- 突撃
- 『X』では、唯一のカットイン付き武装。ミサイルを乱射した後、拡散ネクター砲を放ち、最後に腹部のネクター砲を撃つ。射撃武装しか使っていないのだが、何故か格闘属性になっている上にエフゲニーは射撃値の方が高いので今一つ噛み合っていない。最大射程は6だが、移動後攻撃が可能で命中率も高い点は注意。ちなみにエフゲニーの執念を表現したのか、回避が確定しても攻撃は最後まで続く。
- 更に何故か弾数制で弾切れも狙おうと思えば可能だが、16発もあるのでターン切れになる前に手早く撃破した方がいい。
- なお、武装が1つしかないことを逆手に取って、「全ての攻撃がカットイン付きで優遇されているキャラ」と微妙にウソではない言われ方でネタにされてしまうこともある。