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== 概要 ==
 
== 概要 ==
直径が12kmを超える真っ赤な超大型円盤。[[ガーゴイル]]は「神聖大要塞」と呼ぶ。その正体は、古代アトランティス人が作り上げた「衛星都市」と呼ばれるもので、[[地球]]には過去に3隻飛来。19世紀現在では、再稼働可能な状態で現存していたのはレッドノアのみ。レッドノアそのものがロストテクノロジーの塊であり、機能の全てを再現することは不可能である。艦を制御するには、「トリス・メギストス=賢者の石」と呼ばれる結晶体が必要となる。
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直径が12kmを超える真っ赤な超大型円盤。[[ガーゴイル]]は「神聖大要塞」と呼ぶ。その正体は、古代アトランティス人が作り上げた「衛星都市」と呼ばれるもので、太古の[[地球]]にブルーノア、アトランティスと共に飛来した。地球に辿り着いた後は長い年月の間海を漂っており、その際に流れ着いた土砂や植物が堆積していった結果、「流され島」と呼ばれる漂流する島となった。
  
最終決戦にてガーゴイルや[[ネオ・イコン・エピファネス|ネオ皇帝]]が乗り込み、[[パリ]]上空で[[N-ノーチラス号]]と激闘を繰り広げた。武装に強力なレーザー砲台やバベルの塔、電磁バリアを持ち、攻撃力・防御力共に最強クラスを誇る。
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19世紀現在では、再稼働可能な状態で現存していた都市宇宙船はレッドノアのみ。レッドノアそのものがロストテクノロジーの塊であり、機能の全てを再現することは不可能であり、艦を制御するにも「トリス・メギストス=賢者の石」と呼ばれる結晶体が必要となる。
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広大な艦内は様々な区画に分かれており、玉座の間や旧ノーチラス号と同型の宇宙船格納庫などが存在する。
 
広大な艦内は様々な区画に分かれており、玉座の間や旧ノーチラス号と同型の宇宙船格納庫などが存在する。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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=== VXT三部作 ===
 
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:初登場作品。『ナディア』が[[N-ノーチラス号]]登場からの参戦と言う事で、N-ノーチラス号や[[エクスクロス]]に対抗するためガーゴイルが甦らせる。本作では異世界への転移機能を持っている。
 
:初登場作品。『ナディア』が[[N-ノーチラス号]]登場からの参戦と言う事で、N-ノーチラス号や[[エクスクロス]]に対抗するためガーゴイルが甦らせる。本作では異世界への転移機能を持っている。
 
:47話において『ナディア』の世界の[[パリ]]で交戦する事になる。3Lなので当てやすいが、ガーゴイルの[[2回行動]]による[[MAP兵器]]攻めと指揮官L4で増援の[[魔従教団]]の命中率を上げてくるので範囲に魔従教団を入れないようにしつつ迎撃する事を心掛けたい。なお、『ナディア』の世界で戦うため、「しもべの星」も健在と思われるものの、「バベルの塔」を使用することはない。
 
:47話において『ナディア』の世界の[[パリ]]で交戦する事になる。3Lなので当てやすいが、ガーゴイルの[[2回行動]]による[[MAP兵器]]攻めと指揮官L4で増援の[[魔従教団]]の命中率を上げてくるので範囲に魔従教団を入れないようにしつつ迎撃する事を心掛けたい。なお、『ナディア』の世界で戦うため、「しもべの星」も健在と思われるものの、「バベルの塔」を使用することはない。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;ブルーノア
 
;ブルーノア
:地球に飛来した3隻のノア級の内の1隻。名称の由来はSFアニメ『宇宙空母ブルーノア』。旧タルテソス王国発祥の地で、レッドノアとは対になる船だった。破損修復を繰り返した末に稼働不能となり、現在のアフリカ大陸に着陸した。その後、乗組員らによってブルーノアそのものを首都とする「タルテソス王国」が建国され、同国の滅亡の際に機能を完全に停止した。破損修復箇所には古い街並み、恐竜の檻、墓場が散見されている。
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:地球に飛来した3隻のノア級の内の1隻。名称の由来はSFアニメ『宇宙空母ブルーノア』。旧タルテソス王国発祥の地で、レッドノアとは対になる姉妹船だった。破損修復を繰り返した末に稼働不能となり、現在のアフリカ大陸に着陸した。その後、乗組員らによってブルーノアそのものを首都とする「タルテソス王国」が建国され、同国の滅亡の際に機能を完全に停止した。破損修復箇所には古い街並み、恐竜の檻、墓場が散見されている。
 
;アトランティス
 
;アトランティス
 
:地球に飛来した3隻のノア級の内の1隻。ノア級の中でも最大を誇った超巨大首都船で、レッドノアとブルーノアは本船の傍らに随行する衛星都市であった。稼働不能となって地球海上に不時着した後は、船体そのものが「アトランティス大陸」として鎮座し、古代アトランティス文明が栄えた。しかし、一万二千年前の内戦によって暴走したバベルの塔により中枢部が破壊され、そのまま海底に沈んでしまった。
 
:地球に飛来した3隻のノア級の内の1隻。ノア級の中でも最大を誇った超巨大首都船で、レッドノアとブルーノアは本船の傍らに随行する衛星都市であった。稼働不能となって地球海上に不時着した後は、船体そのものが「アトランティス大陸」として鎮座し、古代アトランティス文明が栄えた。しかし、一万二千年前の内戦によって暴走したバベルの塔により中枢部が破壊され、そのまま海底に沈んでしまった。

2023年7月27日 (木) 15:36時点における最新版

レッドノアは『ふしぎの海のナディア』の登場メカ

レッドノア
外国語表記 Red Noah
登場作品 ふしぎの海のナディア
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 機体
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スペック
正式名称 衛星都市レッドノア
分類 超大型円盤
全長 12.2km
動力 オルフェウス型縮退炉
開発 アトランティス星人
所属 ネオ・アトランティス
主な搭乗員 ガーゴイル
ネオ・イコン・エピファネス
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概要編集

直径が12kmを超える真っ赤な超大型円盤。ガーゴイルは「神聖大要塞」と呼ぶ。その正体は、古代アトランティス人が作り上げた「衛星都市」と呼ばれるもので、太古の地球にブルーノア、アトランティスと共に飛来した。地球に辿り着いた後は長い年月の間海を漂っており、その際に流れ着いた土砂や植物が堆積していった結果、「流され島」と呼ばれる漂流する島となった。

19世紀現在では、再稼働可能な状態で現存していた都市宇宙船はレッドノアのみ。レッドノアそのものがロストテクノロジーの塊であり、機能の全てを再現することは不可能であり、艦を制御するにも「トリス・メギストス=賢者の石」と呼ばれる結晶体が必要となる。

偶然にもナディアが流され島となっていたレッドノアを訪れ、その機能を目覚めさせた事で姿を現し、一度は海底へと消えたものの、ネオ・アトランティスがこれを回収し、ガーゴイルやネオ皇帝が乗り込み、パリ上空でN-ノーチラス号と激闘を繰り広げた。武装に強力なレーザー砲台やバベルの塔、電磁バリアを持ち、攻撃力・防御力共に最強クラスを誇る。

広大な艦内は様々な区画に分かれており、玉座の間や旧ノーチラス号と同型の宇宙船格納庫などが存在する。

登場作品と操縦者編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦X
初登場作品。『ナディア』がN-ノーチラス号登場からの参戦と言う事で、N-ノーチラス号やエクスクロスに対抗するためガーゴイルが甦らせる。本作では異世界への転移機能を持っている。
47話において『ナディア』の世界のパリで交戦する事になる。3Lなので当てやすいが、ガーゴイルの2回行動によるMAP兵器攻めと指揮官L4で増援の魔従教団の命中率を上げてくるので範囲に魔従教団を入れないようにしつつ迎撃する事を心掛けたい。なお、『ナディア』の世界で戦うため、「しもべの星」も健在と思われるものの、「バベルの塔」を使用することはない。
ちなみにステージ上のアイコンは他のユニットよりも大きく表示されており、グリッドからはみ出ている。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

小型レーザー
対空用レーザーを無数に装備。
アクティブレーザー / レーザー砲
レール状に照射レンズ配備。目標を追尾、しかるのちに高出力のレーザーを発射する。
『X』ではレーザー砲表記のアクティブレーザーと小型レーザーの斉射となっていて、周囲タイプのMAP兵器版もある。
バベルの塔
頂上部に持つ反射衛星砲兵器。荷電粒子砲を掃射し、静止衛星軌道上に設置された電子反射鏡を用いて、地球の至る所に着弾させる。
電磁バリア
1億ボルトのバリアを展開可能。
『X』では下記に記されている通り、厄介なバリアとなっているので、バリア貫通武器や強化パーツ「スパイラルエフェクター」、ExCスキル「ダイレクトアタック」で対処する事。

特殊能力編集

電磁バリヤー
5000以下の全属性のダメージを無効化するバリア。発動時、ENを10消費。
指揮系統中枢
当然のように所持。

移動タイプ編集

飛行可能。なお、へ潜ることも可能。

サイズ編集

3L
全長12.2kmのため、3Lサイズ。

機体BGM編集

「Neo Atlantis」
『X』限定版にて採用。MAP兵器使用時に流れる。

関連機体編集

ブルーノア
地球に飛来した3隻のノア級の内の1隻。名称の由来はSFアニメ『宇宙空母ブルーノア』。旧タルテソス王国発祥の地で、レッドノアとは対になる姉妹船だった。破損修復を繰り返した末に稼働不能となり、現在のアフリカ大陸に着陸した。その後、乗組員らによってブルーノアそのものを首都とする「タルテソス王国」が建国され、同国の滅亡の際に機能を完全に停止した。破損修復箇所には古い街並み、恐竜の檻、墓場が散見されている。
アトランティス
地球に飛来した3隻のノア級の内の1隻。ノア級の中でも最大を誇った超巨大首都船で、レッドノアとブルーノアは本船の傍らに随行する衛星都市であった。稼働不能となって地球海上に不時着した後は、船体そのものが「アトランティス大陸」として鎮座し、古代アトランティス文明が栄えた。しかし、一万二千年前の内戦によって暴走したバベルの塔により中枢部が破壊され、そのまま海底に沈んでしまった。
N-ノーチラス号
同じく縮退炉や武装を持つ万能戦艦。