「バンプレストオリジナル」の版間の差分

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*オリジナルの[[デビルガンダム]]([[デビルガンダムOG]]、[[デビルアクシズ]]、[[デビルウルタリア]]等)
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*オリジナルの[[デビルガンダム]]([[デビルガンダム (OG)]]、[[デビルアクシズ]]、[[デビルウルタリア]]等)
*[[光武X]]、[[光武Ω]](パイロットは[[イヌイ・アサヒ|バンプレスト]][[シャッテ・ジュードヴェステン|オリジナル]][[イヌイ・ホノカ|キャラクター]]が担当)
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*[[光武X]]、[[光武Ω]](パイロットはバンプレストオリジナルキャラクターの[[イヌイ・アサヒ]][[シャッテ・ジュードヴェステン]][[イヌイ・ホノカ]]が担当)
  
 
==== 映像化されていなかったがスパロボ参戦に当たって描き起こされた要素 ====
 
==== 映像化されていなかったがスパロボ参戦に当たって描き起こされた要素 ====
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*[[ファイナルダンクーガ]]
 
*[[ファイナルダンクーガ]]
 
*[[レイズナーMk-II]]
 
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*[[月虹影帥]]
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*[[アルティメットダンクーガ]]
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*[[スコープドッグ (30)|スコープドッグ]]
  
 
== スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル要素を示す名義の変遷 ==
 
== スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル要素を示す名義の変遷 ==
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なお、バンプレストは2008年4月1日にバンダイナムコゲームスの完全子会社となり、以後のスパロボは同社名義でのリリースとなったため、公式媒体で「バンプレストオリジナル」の語が使用されることはなくなった。版権シリーズで必要がある場合は単に「オリジナル」名義での紹介となっている<ref>ただしバンプレストレーベルから発売された『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]』のオリジナルは、公式サイトで「バンプレストオリジナル」と表記されている。なお、[[OGシリーズ]]の場合は、そのロボット、キャラクターの出典元名義での紹介となっている。</ref>。ただし、ファンの間では、スパロボのオリジナル要素を指す用語として、現在も専ら「バンプレストオリジナル」の語が使用されている。
 
なお、バンプレストは2008年4月1日にバンダイナムコゲームスの完全子会社となり、以後のスパロボは同社名義でのリリースとなったため、公式媒体で「バンプレストオリジナル」の語が使用されることはなくなった。版権シリーズで必要がある場合は単に「オリジナル」名義での紹介となっている<ref>ただしバンプレストレーベルから発売された『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]』のオリジナルは、公式サイトで「バンプレストオリジナル」と表記されている。なお、[[OGシリーズ]]の場合は、そのロボット、キャラクターの出典元名義での紹介となっている。</ref>。ただし、ファンの間では、スパロボのオリジナル要素を指す用語として、現在も専ら「バンプレストオリジナル」の語が使用されている。
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スパロボ内でオリジナルメカがゲスト出演する場合は、「[[スーパーロボット大戦OG]]」が名義として使用されるようになっている<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1501543009997176832 寺田貴信の2022年3月9日のツイート]、Twitter、2022年3月9日閲覧。</ref><ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1501544280267309058 寺田貴信の2022年3月9日のツイート]、Twitter、2022年3月9日閲覧。</ref>。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2023年11月13日 (月) 22:04時点における最新版

バンプレストオリジナルとは、バンプレスト(現バンダイナムコエンターテインメント、製作会社B.B.スタジオ。以下「バンプレスト」で統一)によって生みだされたロボット、キャラクター、その他オリジナルの要素全般を指して用いられる語。

概要編集

文字通り「バンプレストがこれまでに製作した作品全般における独自要素」と捉えることも可能だが、一般的には版権作品のクロスオーバーを題材とした作品において、バンプレストが独自に創出した要素を版権作品の要素と区別するために用いられる。今日では、特にスーパーロボット大戦シリーズのオリジナル要素を指して用いることが多い。

バンプレストはクロスオーバーを題材にした数多くのゲームを製作しているが、その中でもスーパーロボット大戦シリーズは、ゲームの製作本数・関連メディアでの展開などの点で、同社において群を抜く供給量を誇る。このため前述の通り、この語は今日では専ら「スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル要素」と概ね同義の語として用いられている。本wikiでも、原則的にこの意味合いの語として使用している。しかし、コンパチヒーローシリーズ等、他のクロスオーバー系作品のオリジナル要素を包含して使用される場合もある。

この語のスーパーロボット大戦シリーズ中での公式な使用個所は主に以下2点であり、各種の版権作品の要素に加えてバンプレストが独自に創出した要素がゲーム中に含まれることを明確にするために用いられてきた。

  • 参戦作品一覧の中に、版権作品と併置する形で「バンプレストオリジナル」と表記する(『J』まで及び『SC2』)。
  • ロボット大図鑑等の記載、また攻略本等の情報媒体において、オリジナルのロボット、キャラクターの出典作品を「バンプレストオリジナル」名義とする。

種類編集

バンプレストがスーパーロボット大戦のために創出するオリジナルの要素は、大きく以下のカテゴリに分けられる。

  • キャラクター
  • ロボット(メカニック)
  • その他関連設定・用語

また、スーパーロボット大戦の戦略シミュレーションゲームとしての特質上、以下のようなカテゴリ分けも可能である。

  • プレイヤーサイドのキャラクター、ロボット
  • エネミーサイドのキャラクター、ロボット
  • 戦闘に参加しないキャラクター、ロボット
  • その他関連設定・用語

現在は後者のカテゴリでリスト化を実施している。詳細は下記を参照。

OGシリーズ編集

以下の2シリーズは、スーパーロボット大戦シリーズの中でも原則的にバンプレストオリジナルの要素のみによって構成される作品群である。

特に現在スパロボの中核作品の一つとなっている「OGシリーズ」は、個別のゲームでそれぞれに創出したバンプレストオリジナルのキャラクター、メカニック、各種設定を集合させたセルフクロスオーバー作品としての位置づけにあり、バンプレストオリジナルというカテゴリにとって非常に重要な位置を占めるようになっている。

詳細は下記を参照。

半オリジナル要素編集

準オリジナルとも言う。

スーパーロボット大戦に数多く登場する要素の中には、特にロボットを中心として、版権作品をベースにバンプレスト側が独自に生み出した「半オリジナル」と言うべきものがいくつか存在する。これらについては、旧シリーズの頃までは一部に「オリジナル」名義で紹介され、バンプレストオリジナルとして取り扱われるものも存在していたが、現在では原則的にベースとなっている版権作品の側を出典とし、バンプレストオリジナルとは区別する方針で統一されているようである。

また、設定画では存在する、構想はあったが没になった等「映像化されていない」ものがスパロボ参戦に当たって描き起こされたものをこれに含む場合もある。

代表的な例は以下の通り。詳細は下記個別記事および「オリジナル設定」の記事を参照。

版権作品をベースにバンプレスト側が独自に生み出した要素編集

映像化されていなかったがスパロボ参戦に当たって描き起こされた要素編集

スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル要素を示す名義の変遷編集

旧シリーズまで、スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル要素には「オリジナル」という語が使用されていた。

αシリーズの初期の作品(『α』・『α外伝』)では、出典別に以下のように3つの名義が使用されていた。

主人公および主人公機関連
「オリジナル」
SRXチームおよびエアロゲイターゼ・バルマリィ帝国)関連
超機大戦SRX
魔装機神関連
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL

αシリーズでは、『第2次スーパーロボット大戦α』より「バンプレストオリジナル」が使用されるようになった。

なお、バンプレストは2008年4月1日にバンダイナムコゲームスの完全子会社となり、以後のスパロボは同社名義でのリリースとなったため、公式媒体で「バンプレストオリジナル」の語が使用されることはなくなった。版権シリーズで必要がある場合は単に「オリジナル」名義での紹介となっている[1]。ただし、ファンの間では、スパロボのオリジナル要素を指す用語として、現在も専ら「バンプレストオリジナル」の語が使用されている。

スパロボ内でオリジナルメカがゲスト出演する場合は、「スーパーロボット大戦OG」が名義として使用されるようになっている[2][3]

脚注編集

  1. ただしバンプレストレーベルから発売された『スーパーロボット大戦A PORTABLE』のオリジナルは、公式サイトで「バンプレストオリジナル」と表記されている。なお、OGシリーズの場合は、そのロボット、キャラクターの出典元名義での紹介となっている。
  2. 寺田貴信の2022年3月9日のツイート、Twitter、2022年3月9日閲覧。
  3. 寺田貴信の2022年3月9日のツイート、Twitter、2022年3月9日閲覧。