「ミレイナ・ヴァスティ」の版間の差分

 
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== ミレイナ・ヴァスティ(Mileina Vashti) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Mileina Vashti]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/character/10.html Character]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
**[[機動戦士ガンダム00]]
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
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*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
**機動戦士ガンダム00F(未参戦)
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*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
*声優:戸松遥
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| 声優 = {{声優|戸松遥|SRW=Y}}
*種族:地球人
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*身長:147cm(2nd)
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}}
*体重:37kg
 
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*髪型:巻き髪状のツインテール(2nd)→ロング(劇場版)
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]
 
*役職:オペレーター兼整備士
 
*主な搭乗機:[[プトレマイオス2]]
 
*キャラクターデザイン:千葉道徳
 
  
『2nd』シーズンから登場する[[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。整備士である[[イアン・ヴァスティ]]の娘であり、ガンダムの整備も担当する。
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[種族::地球人]]
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| 性別 = [[性別::女]]
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| 年齢 = [[年齢::14]]歳(2nd)<br />[[年齢::16]]歳(劇場版)
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| 体重 = [[体重::37 kg]]
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| 髪型 = 巻き髪状のツインテール(2nd)<br />パーマ入りのロング(劇場版)
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| 血液型 = [[血液型::A]]型
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| 役職 = [[役職::オペレーター]]<br />[[役職::整備士]]
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}}
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'''ミレイナ・ヴァスティ'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。
  
語尾に「です」と付ける他、他人を名前ではなく苗字にさん付けで呼ぶ口調が特徴。多感な年頃からか、仲の良い男女の関係を聞いて回るなど下世話な面を持つ。
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== 概要 ==
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『2nd』シーズンから登場する[[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。
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[[科学者・技術者|整備士]]である[[イアン・ヴァスティ]]の娘であり、[[ガンダムタイプ #西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)|ガンダム]]の整備も担当する。
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語尾に「です」と付ける他、他人を常に名前ではなく苗字に「さん」付けで呼ぶ<ref>ミレイナが話しかける専らの相手となるソレスタルビーイングの面々はそもそも皆コードネームであるため、苗字部分だけで呼ばれることは全くと言っていいほどないので、余計に変わった呼び方という印象を与える。</ref>口調が特徴。
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多感な年頃からか、仲の良い男女の関係を聞いて回るなど下世話な面を持つ。年少なだけに子供っぽく天然で明るい[[性格]]であり、2nd以降のプトレマイオスクルーにおけるムードメーカー的な存在である。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
<!-- :作品名:解説 -->
 
 
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:初登場作品。顔グラが顔のアップのため髪型がやや把握しづらい。担当声優の戸松遥氏は今作がスパロボ初参加(同時に彼女はスパロボシリーズ初の90年代生まれの声優となった。なお、平成生まれの声優としては2人目である)。[[プトレマイオス2]]のサブ扱い。本作では同僚であるフェルトとアニューに関連した[[声優ネタ]]を吹っ掛けて来る。残念ながら(?)他作品の仲が良い男女をの関係を聞いて回るシーンはなかった。
+
:初登場作品。顔グラが顔のアップのため髪型がやや把握し辛い。担当声優の戸松遥氏は今作がスパロボ初参加(それと同時に90年代生まれ初の声優となった)。[[プトレマイオス2]]の[[サブパイロット]]扱い。
 +
:本作では同僚である[[フェルト・グレイス|フェルト]]と[[アニュー・リターナー|アニュー]]に関連した[[声優ネタ]]を吹っ掛けて来る。残念ながら(?)、他作品の仲が良い男女の関係を聞いて回るシーンは無かった。
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:なお、本作では1st~2ndの間の時系列が数ヶ月になっているため、リンダとミレイナがいずれも登場時の年齢に準じていると'''[[イアン・ヴァスティ|おやっさん]]は13~14歳のリンダに手を出した事になってしまう'''し、そうならないものとすると'''ミレイナは9~10歳になってしまう'''。これについては下記も参照のこと。
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
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:劇場版設定で登場。
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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:引き続き劇場版設定で登場。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
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:[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]設定で登場。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
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:劇場版設定で登場。
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=== VXT三部作 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
:劇場版設定で登場。
 
:劇場版設定で登場。
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:なお、[[アンジュ|スパロボ初参戦作品の主人公]]の[[誤字|名前を言い間違えていた]](ver.1.1で修正済み)。
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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:サポートキャラ。2ndシーズン(後に、劇場版)設定で登場。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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:SSRサポートユニット。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:3章Part4から登場するNPC。
  
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== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[偵察]][[応援]]、[[分析]]、[[かく乱]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
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:'''[[応援]]、[[分析]]、[[脱力]]、[[かく乱]]'''
 
:[[クリスティナ・シエラ|クリス]]と[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]が抜けた穴を補う立ち位置なだけに、二人を足して割ったような構成。どちらかと言うと同じオペレーターのクリス寄り。
 
:[[クリスティナ・シエラ|クリス]]と[[リヒテンダール・ツエーリ|リヒティ]]が抜けた穴を補う立ち位置なだけに、二人を足して割ったような構成。どちらかと言うと同じオペレーターのクリス寄り。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 +
:'''[[応援]]、[[脱力]]、[[かく乱]]'''
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:無くなった「分析」の方はスメラギが覚える。
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
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:'''[[偵察]]、[[応援]]、[[順応]]、[[脱力]]、[[絆]]'''
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;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 +
:'''[[応援]]、[[脱力]]、[[かく乱]]、[[愛]]'''
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=== サポートアビリティ ===
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;プトレマイオスのムードメーカー
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:SSR。状態異常の敵に対してダメージ大アップ。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:両親。
 
:両親。
 
;[[フェルト・グレイス]]
 
;[[フェルト・グレイス]]
:似た境遇を持つ姉のような存在。再世篇ではランカとシェリルに対抗して[[声優ネタ|アイドルコンビを組もうとしていた]]。
+
:似た境遇を持つ姉のような存在。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]に対抗して[[声優ネタ|アイドルコンビを組もうとしていた]]。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]、[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]、[[マリナ・イスマイール]]
 
:一緒にいる所に仲を聞くが、即座に否定された。
 
:一緒にいる所に仲を聞くが、即座に否定された。
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]
:刹那同様、仲を聞く。こちらは両思いのため二人共赤面した。
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:刹那同様、仲を聞く。こちらは両思いのため、二人共赤面した。
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
;[[ティエリア・アーデ]]
:原作では寝る間を惜しんでガンダムの整備を行ってくれたミレイナに感謝の言葉をかける場面がある。これはティエリアが慕う亡きロックオン(ニール)が与えたニンゲンの暖かさを自らが「間違いではない」と肯定するため、仲間達に優しく接していた描写の一つと解説された。また、小説版では2ndシーズン最終決戦での出撃時にセラヴィーの整備の礼として「[[死亡フラグ|この戦いが終わったらミレイナに彼女が好きな俳優が出ている映画のビデオチップを贈ろう]]」と考えていた。
+
:原作ではガンダムの整備を行った際ねぎらいの言葉をかけられる。この経緯によってか、劇場版ではミレイナは片思いを告白する事に。
<!-- 劇場版ではミレイナがティエリアに告白したが、ティエリアの方は返事を出していない。ちなみに映画前と映画後に「ティエリアは男性ではない」ことと「ティエリアからは特別な感情は無かった」旨が語られている。 -->
+
:ちなみに、ティエリアは特に反応を示していないが、[[映画]]公開の前後に「ティエリアは男性ではない」事と「ティエリアからは仲間意識である」旨が語られた。
;シェリリン・ハイド
+
;[[GUNDAM:シェリリン・ハイド|シェリリン・ハイド]](SRW未登場)
:父親の弟子で友人。『OOF』4巻のおまけ4コマでは一緒にトンデモメカを作ろうと話していた。SRW未登場。
+
:父親の弟子で友人。公式[[外伝]][[漫画]]『機動戦士ガンダム00F』第4巻のおまけ4コマでは、'''「一緒にトンデモメカを作ろう」'''と話していた。
 
;[[アニュー・リターナー]]
 
;[[アニュー・リターナー]]
:第2次Z再世篇ではとある話で共に「[[声優ネタ|超能力]]」と発する場面がある。
+
:『第2次Z再世篇』では、とある話で共に「[[声優ネタ|超能力]]」と発する場面がある。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
<!-- 版権キャラ専用の項目。他作品にはバンプレオリジナルキャラも含む。 -->
+
;[[日野道生]]、[[遠見弓子]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」シナリオエンドデモにて、彼らが周りを気にしながらホテルの同じ部屋に入って行ったのを[[ボビー・マルゴ|ボビー]]と共に目撃している。
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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
 
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
 
;「つかぬ事をお聞きするです。お二人は恋人なのですか?」
 
;「つかぬ事をお聞きするです。お二人は恋人なのですか?」
:男女の仲を聞いて回るときには、ほぼ必ずコレを口にする。
+
:男女の仲を聞いて回る土岐には、ほぼ必ずコレを口にする。
 
;「ん…乙女の勘が外れたです…」
 
;「ん…乙女の勘が外れたです…」
:刹那とマリナに仲を否定された直後の台詞。
+
:第4話より。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[マリナ・イスマイール|マリナ]]に仲を否定された直後の台詞。
 
;「とんでも速いですぅ!」
 
;「とんでも速いですぅ!」
:ダブルオーガンダムに接近するブシドー専用アヘッドの速度を評して。何というか、ミレイナらしい表現である。
+
:第6話より。[[ダブルオーガンダム]]に接近する[[アヘッド・サキガケ|ブシドー専用アヘッド]]の速度を評して。何というか、ミレイナらしい表現である。
;「わぁ!乙女の勘が当たったです!」
+
;「わぁ! 乙女の勘が当たったです!」
:アレルヤとマリーが顔を赤く染めた際の台詞。
+
:第8話より。[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]と[[ソーマ・ピーリス|マリー]]が顔を赤く染めた際の台詞。
=== 劇場版 ===
+
;「そんなこんなで、いつもの感じでよろしくです!」<br />フェルト「ミレイナはしょりすぎ!」
;「大人の女に成長中ですぅ」
+
:第18話。マイスターたちへの出撃前の指示なのだが、連戦続きもあってかかなり適当になっている。
:髪型を変えたことを指摘されて。
+
;「凄いですぅ!恋の花が咲いたですぅ!」
 +
:同話。[[アニュー・リターナー|アニュー]]と[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]が恋仲となった事を知っての喝采。
 +
 
 +
=== [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]] ===
 +
;「セイエイさん、最近謎めいてます」
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:[[イノベイター|真のイノベイター]]に[[覚醒]]し、常人には感知できないものを知覚する事ができるようになった刹那に対する感想。
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;「大人の女に脱皮中ですぅ」
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:マリーに髪型を変えた事を指摘されて。
 
;「どんな姿になっても、アーデさんが好きです!」
 
;「どんな姿になっても、アーデさんが好きです!」
:劇場版にてティエリアへの愛の告白。イアンは当然驚愕していたが、リンダは満更でもなさそうだった。刹那までもが微笑みを漏らすのが印象的。
+
:劇場版にて[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]への[[愛]]の告白。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]は父親として当然驚愕していたが、[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]]は母親として満更でもなさそうだった。
 +
:'''『00』劇中において、滅多に笑わない刹那までもが微笑みを漏らす'''のが印象的な場面である。
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:なお、製作者側によると「ティエリアは(ミレイナに対して)特別な意識はありません」との事。
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;「ミレイナも残るです!」
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:劇場版終盤、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から[[ELS]]に侵食された[[プトレマイオス2改]]からの退艦命令が出された際に、それを拒絶した[[フェルト・グレイス|フェルト]]の意見に同意して。
 +
;「そんなのダメです!」<br />「パパとママも一緒に行くです!」<br />「行くったら行くです!」
 +
:プトレマイオス2改がELSに侵食され死が迫っていてもなお、ミレイナに笑顔で手を振る両親に対して。
 +
:普段は明るいミレイナであるが、両親との永遠の別れが来ようとしていた時にはさすがに取り乱していた。
 +
 
 +
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 +
=== [[Zシリーズ]] ===
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;「ファイトです、ノリエガさん! うちのママの1歳下なんですから、まだまだです!」
 +
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」より。加齢している件をからかう[[AG]]に対して憤る[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]へのエール(?)。
 +
:しかし、スメラギには「私…ミレイナみたいな子供がいてもおかしくないのよね…」と、逆効果になってしまったのであった。この年齢差は原作の設定通りである。
 +
:一方、あるステージではスメラギが33歳(劇場版時点の年齢)だと言及されており、リンダも劇場版準拠の34歳ということになるので、これを基準に計算すると、イアン犯罪問題はリンダの年齢を高めに取って解決する方向に落ち着いたことになるか。
  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
+
=== 携帯機シリーズ ===
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
+
;「周りをキョロキョロ気にして、何だかトンデモ怪しい感じだったですぅ!」
<!-- :セリフ:説明 -->
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。[[日野道生|道生]]と[[遠見弓子|弓子]]がホテルの同じ部屋に周りを気にしながら入って行ったのを[[遠見真矢|真矢]]に報告する。
<!-- 説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 -->
+
:この言葉を聞いて真矢は「お姉ちゃん、まさか…」と絶句するが、[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|後々の]][[日野美羽|展開]]を考えると、'''どうやらそのまさかだったようで…'''。
<!-- 上記の名台詞項と同様、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
+
;「プレイヤーさんが好きですぅ!」
 +
:[[中断メッセージ/UX|『UX』における中断メッセージ]]での爆弾発言。上記の劇場版の名台詞のアレンジ。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[プトレマイオス2]]
+
;[[プトレマイオス2]]、[[プトレマイオス2改]]
:
+
:戦況オペレーターを担当。
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*彼女を演じた戸松遥氏は、『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)でミコット・バーチを演じている。天真爛漫なミレイナとは対照的なキャラである。
+
*'''[[ドラマCD]]第3弾アナザーストーリー『COOPERATION-2312』の仮想ミッションの脚本は、「ミレイナ・ヴァスティが書いた」という設定'''である。
*ドラマCD『COOPERATION-2312』の仮想ミッションの脚本は彼女が書いたという設定になっている。ミレイナ本人もティエリアの秘書として出演(?)している。
+
**ちなみにミレイナ本人も[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の秘書役として出演(?)している。なお、話が進むうちに現在流行りの腐女子と化していた。
 +
**なお、公式[[外伝]][[漫画]]『機動戦士ガンダム00I』のおまけ4コマでは、同じくオタク腐女子と化したシャル・アクスティカによって、ミレイナがコミケ会場へと連れられたネタが描かれている。上記ドラマCDの影響もあるのだろうか…?
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
*<amazon>B0067EXFVY</amazon>
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<amazon>B0067EXFVY</amazon>
<!-- == 話題まとめ == -->
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<!-- *[[namazu:]] (全文検索結果) -->
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== 脚注 ==
<!-- === チャットログ === -->
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<references />
<!-- == 資料リンク == -->
+
 
<!-- *[[一覧:人名]] -->
+
== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:ミレイナ・ヴァスティ]]
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{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
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[[Category:登場人物ま行]]
 
[[Category:登場人物ま行]]
[[Category:ガンダムシリーズ]]
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[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
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[[Category:機動戦士ガンダム00]]

2024年5月25日 (土) 17:47時点における最新版

ミレイナ・ヴァスティは『機動戦士ガンダム00』の登場人物。

ミレイナ・ヴァスティ
外国語表記 Mileina Vashti[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 戸松遥
デザイン 千葉道徳
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 サブパイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 14歳(2nd)
16歳(劇場版)
身長 147 cm(2nd)
体重 37 kg
髪型 巻き髪状のツインテール(2nd)
パーマ入りのロング(劇場版)
血液型 A型
所属組織 ソレスタルビーイング
所属部隊 プトレマイオスチーム
役職 オペレーター
整備士
テンプレートを表示

概要編集

『2nd』シーズンから登場するプトレマイオス2の戦況オペレーター。

整備士であるイアン・ヴァスティの娘であり、ガンダムの整備も担当する。

語尾に「です」と付ける他、他人を常に名前ではなく苗字に「さん」付けで呼ぶ[2]口調が特徴。

多感な年頃からか、仲の良い男女の関係を聞いて回るなど下世話な面を持つ。年少なだけに子供っぽく天然で明るい性格であり、2nd以降のプトレマイオスクルーにおけるムードメーカー的な存在である。

登場作品と役柄編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。顔グラが顔のアップのため髪型がやや把握し辛い。担当声優の戸松遥氏は今作がスパロボ初参加(それと同時に90年代生まれ初の声優となった)。プトレマイオス2サブパイロット扱い。
本作では同僚であるフェルトアニューに関連した声優ネタを吹っ掛けて来る。残念ながら(?)、他作品の仲が良い男女の関係を聞いて回るシーンは無かった。
なお、本作では1st~2ndの間の時系列が数ヶ月になっているため、リンダとミレイナがいずれも登場時の年齢に準じているとおやっさんは13~14歳のリンダに手を出した事になってしまうし、そうならないものとするとミレイナは9~10歳になってしまう。これについては下記も参照のこと。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
劇場版設定で登場。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
引き続き劇場版設定で登場。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦UX
劇場版設定で登場。
スーパーロボット大戦BX
劇場版設定で登場。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
劇場版設定で登場。
なお、スパロボ初参戦作品の主人公名前を言い間違えていた(ver.1.1で修正済み)。

単独作品編集

スーパーロボット大戦Card Chronicle
サポートキャラ。2ndシーズン(後に、劇場版)設定で登場。
スーパーロボット大戦X-Ω
SSRサポートユニット。
スーパーロボット大戦DD
3章Part4から登場するNPC。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

第2次Z再世篇
応援分析脱力かく乱
クリスリヒティが抜けた穴を補う立ち位置なだけに、二人を足して割ったような構成。どちらかと言うと同じオペレーターのクリス寄り。
第3次Z
応援脱力かく乱
無くなった「分析」の方はスメラギが覚える。
UX
偵察応援順応脱力
V
応援脱力かく乱

サポートアビリティ編集

プトレマイオスのムードメーカー
SSR。状態異常の敵に対してダメージ大アップ。

人間関係編集

イアン・ヴァスティリンダ・ヴァスティ
両親。
フェルト・グレイス
似た境遇を持つ姉のような存在。『第2次Z再世篇』ではランカシェリルに対抗してアイドルコンビを組もうとしていた
刹那・F・セイエイマリナ・イスマイール
一緒にいる所に仲を聞くが、即座に否定された。
アレルヤ・ハプティズムマリー・パーファシー
刹那同様、仲を聞く。こちらは両思いのため、二人共赤面した。
ティエリア・アーデ
原作ではガンダムの整備を行った際ねぎらいの言葉をかけられる。この経緯によってか、劇場版ではミレイナは片思いを告白する事に。
ちなみに、ティエリアは特に反応を示していないが、映画公開の前後に「ティエリアは男性ではない」事と「ティエリアからは仲間意識である」旨が語られた。
シェリリン・ハイド(SRW未登場)
父親の弟子で友人。公式外伝漫画『機動戦士ガンダム00F』第4巻のおまけ4コマでは、「一緒にトンデモメカを作ろう」と話していた。
アニュー・リターナー
『第2次Z再世篇』では、とある話で共に「超能力」と発する場面がある。

他作品との人間関係編集

日野道生遠見弓子
UX』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」シナリオエンドデモにて、彼らが周りを気にしながらホテルの同じ部屋に入って行ったのをボビーと共に目撃している。

名(迷)台詞編集

2nd編集

「つかぬ事をお聞きするです。お二人は恋人なのですか?」
男女の仲を聞いて回る土岐には、ほぼ必ずコレを口にする。
「ん…乙女の勘が外れたです…」
第4話より。刹那マリナに仲を否定された直後の台詞。
「とんでも速いですぅ!」
第6話より。ダブルオーガンダムに接近するブシドー専用アヘッドの速度を評して。何というか、ミレイナらしい表現である。
「わぁ! 乙女の勘が当たったです!」
第8話より。アレルヤマリーが顔を赤く染めた際の台詞。
「そんなこんなで、いつもの感じでよろしくです!」
フェルト「ミレイナはしょりすぎ!」
第18話。マイスターたちへの出撃前の指示なのだが、連戦続きもあってかかなり適当になっている。
「凄いですぅ!恋の花が咲いたですぅ!」
同話。アニューライルが恋仲となった事を知っての喝采。

劇場版編集

「セイエイさん、最近謎めいてます」
真のイノベイター覚醒し、常人には感知できないものを知覚する事ができるようになった刹那に対する感想。
「大人の女に脱皮中ですぅ」
マリーに髪型を変えた事を指摘されて。
「どんな姿になっても、アーデさんが好きです!」
劇場版にてティエリアへのの告白。イアンは父親として当然驚愕していたが、リンダは母親として満更でもなさそうだった。
『00』劇中において、滅多に笑わない刹那までもが微笑みを漏らすのが印象的な場面である。
なお、製作者側によると「ティエリアは(ミレイナに対して)特別な意識はありません」との事。
「ミレイナも残るです!」
劇場版終盤、スメラギからELSに侵食されたプトレマイオス2改からの退艦命令が出された際に、それを拒絶したフェルトの意見に同意して。
「そんなのダメです!」
「パパとママも一緒に行くです!」
「行くったら行くです!」
プトレマイオス2改がELSに侵食され死が迫っていてもなお、ミレイナに笑顔で手を振る両親に対して。
普段は明るいミレイナであるが、両親との永遠の別れが来ようとしていた時にはさすがに取り乱していた。

スパロボシリーズの名(迷)台詞編集

Zシリーズ編集

「ファイトです、ノリエガさん! うちのママの1歳下なんですから、まだまだです!」
第3次Z天獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」より。加齢している件をからかうAGに対して憤るスメラギへのエール(?)。
しかし、スメラギには「私…ミレイナみたいな子供がいてもおかしくないのよね…」と、逆効果になってしまったのであった。この年齢差は原作の設定通りである。
一方、あるステージではスメラギが33歳(劇場版時点の年齢)だと言及されており、リンダも劇場版準拠の34歳ということになるので、これを基準に計算すると、イアン犯罪問題はリンダの年齢を高めに取って解決する方向に落ち着いたことになるか。

携帯機シリーズ編集

「周りをキョロキョロ気にして、何だかトンデモ怪しい感じだったですぅ!」
UX』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。道生弓子がホテルの同じ部屋に周りを気にしながら入って行ったのを真矢に報告する。
この言葉を聞いて真矢は「お姉ちゃん、まさか…」と絶句するが、後々の展開を考えると、どうやらそのまさかだったようで…
「プレイヤーさんが好きですぅ!」
『UX』における中断メッセージでの爆弾発言。上記の劇場版の名台詞のアレンジ。

搭乗機体編集

プトレマイオス2プトレマイオス2改
戦況オペレーターを担当。

余談編集

  • ドラマCD第3弾アナザーストーリー『COOPERATION-2312』の仮想ミッションの脚本は、「ミレイナ・ヴァスティが書いた」という設定である。
    • ちなみにミレイナ本人もティエリアの秘書役として出演(?)している。なお、話が進むうちに現在流行りの腐女子と化していた。
    • なお、公式外伝漫画『機動戦士ガンダム00I』のおまけ4コマでは、同じくオタク腐女子と化したシャル・アクスティカによって、ミレイナがコミケ会場へと連れられたネタが描かれている。上記ドラマCDの影響もあるのだろうか…?

商品情報編集

脚注編集

  1. Character、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。
  2. ミレイナが話しかける専らの相手となるソレスタルビーイングの面々はそもそも皆コードネームであるため、苗字部分だけで呼ばれることは全くと言っていいほどないので、余計に変わった呼び方という印象を与える。

資料リンク編集