「ネロスガンダム」の版間の差分

 
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'''ネロスガンダム'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
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ネオ・イタリア代表の[[モビルファイター]]。
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[[ミケロ・チャリオット]]の格闘センスが生かされた設計となっており、脚部に内蔵した4連装ビーム砲・サテリコンビームから発射される銀色の脚が必殺技。頭部にバルカン、腕に暗器の連装クローを装備している。古代ローマの闘士を想起させるモヒカン頭と黒色のカラーリングが特徴。
  
ミケロの格闘センスが生かされた設計となっており、脚部に内蔵した4連装ビーム砲「サテリコンビーム」から発射される「銀色の脚」が必殺技。頭部にバルカン、腕に暗器の2連装クローを装備している。古代ローマの闘士を想起させるモヒカン頭と黒色のカラーリングが特徴。
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第1話で[[ドモン・カッシュ]]の[[シャイニングガンダム]]と第13回ガンダムファイト最初の試合を展開。黄金の指と銀色の脚の対決は、シャイニングの黄金の指・シャイニングフィンガーにより真っ向から銀色の足を押し返され、ネロスガンダムは頭部を砕かれて敗退する。
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コミックボンボン連載の漫画版では、シャイニングフィンガーでダメージを受けながらもネロスのお株を奪うようなキックで頭部を破壊された。
  
第1話で[[ドモン・カッシュ]]の[[シャイニングガンダム]]と戦い、「黄金の指と銀色の脚」の対決はシャイニングガンダムの黄金の指「シャイニングフィンガー」により頭部を砕かれて敗退。ミケロは失格となったはずだったが、[[ウォン・ユンファ]]の策略で決勝大会に復帰する。そこで[[DG細胞]]に侵食された形態である[[ガンダムヘブンズソード]]となって(実際には決勝大会前にDG細胞に侵されている)ドモン達の前に現れる。
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ミケロは失格となったはずだったが、[[ウォン・ユンファ]]の策略で決勝大会に復帰。[[ガンダムヘブンズソード]]が擬態したものが用いられる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 単独作品 ===
 
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:唯一の登場作品。地上編で3度交戦するが、敵ではない。その後は[[ガンダムヘブンズソード]]で登場。
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:初登場作品。地上編で3度交戦するが、敵ではない。その後は[[ガンダムヘブンズソード]]で登場。
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
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::フリーバトルで閲覧可能。
 
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;銀色の脚
 
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:脚部に内蔵された4連装ビーム砲「サテリコンビーム」から放たれるビーム。ミケロ自身の「銀色の脚」は真空波を発生させるが、ガンダム時はビームである。
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:脚部に内蔵された4連装ビーム砲「サテリコンビーム」から放たれる黒色のビーム。ミケロ自身の「銀色の脚」は真空波を発生させるが、ガンダム時はビームである。
 
;虹色の脚
 
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:決勝大会における新必殺技。虹色のビームを一振りで連続して放つ。
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:決勝大会における新必殺技。虹色のビームを一振りで連続して放つ。炸裂時には打ち上げ花火のようなエフェクトが発生する。
  
 
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:第1話の初ファイト。
 
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;VS[[ゴッドガンダム]]
 
;VS[[ゴッドガンダム]]
:決勝大会での再戦。試合中にガンアムヘブンズソードに変異する。
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:決勝大会での再戦。固定砲台同然の戦い方で敗れたシャイニング戦と違い、試合開始と同時に体当たりやキック攻撃で攻める接近戦スタイルに切り替えている。連続攻撃で優位に立つが、アレンビーの助言からの爪攻撃でダメージを受けたことから、煙幕を発生させ、ガンダムヘブンズソードに姿を変える。
  
 
== 関連機体 ==
 
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;[[ガンダムヘブンズソード]]
 
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:本機の[[DG細胞]]による変異後の姿。
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:本機が擬態として用いられる。
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== 余談 ==
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ネロスガンダムは[[SDガンダム]]作品においては本作をベースとした『新SD戦国伝 超機動大将軍』では'''武者熱呂宗'''、『新SDガンダム外伝 黄金神話』(いずれも未参戦)では'''騎士団長ネロスガンダム'''として、それぞれ登場。熱呂宗はモチーフであるネロスのパイロットのミケロ同様に勝つためには卑怯な手段を使ったり、主人公が最初に倒したネームドキャラであることも同じ。一方、騎士ネロスは'''騎士ドモンの親友にして、彼の騎士としての師匠'''というミケロや熱呂宗とは真逆のキャラクターとして描かれた。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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2024年3月20日 (水) 16:33時点における最新版

ネロスガンダムは『機動武闘伝Gガンダム』の登場メカ

ネロスガンダム
外国語表記 Neros Gundam[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルファイター
生産形態 ワンオフ機
型式番号 GF13-055NI
頭頂高 16.2 m
本体重量 7.0 t
動力 熱核融合炉
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
レアメタルハイブリッド多層材
バトルポイント
17.21
速さ
24.20
攻撃力
18.81
守備力
16.17
索敵能力
14.95
適応能力
16.34
総計
107.68
開発 ネオイタリア
所属 ネオイタリア
ガンダムファイター ミケロ・チャリオット
テンプレートを表示

概要編集

ネオイタリア代表のモビルファイター

ミケロ・チャリオットの格闘センスが生かされた設計となっており、脚部に内蔵した4連装ビーム砲・サテリコンビームから発射される銀色の脚が必殺技。頭部にバルカン、腕に暗器の連装クローを装備している。古代ローマの闘士を想起させるモヒカン頭と黒色のカラーリングが特徴。

第1話でドモン・カッシュシャイニングガンダムと第13回ガンダムファイト最初の試合を展開。黄金の指と銀色の脚の対決は、シャイニングの黄金の指・シャイニングフィンガーにより真っ向から銀色の足を押し返され、ネロスガンダムは頭部を砕かれて敗退する。 コミックボンボン連載の漫画版では、シャイニングフィンガーでダメージを受けながらもネロスのお株を奪うようなキックで頭部を破壊された。

ミケロは失格となったはずだったが、ウォン・ユンファの策略で決勝大会に復帰。ガンダムヘブンズソードが擬態したものが用いられる。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。地上編で3度交戦するが、敵ではない。その後はガンダムヘブンズソードで登場。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルで閲覧可能。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

バルカン砲
頭部に二門内蔵。作中では生身のドモンを襲った他、シャイニングガンダムに牽制として使用していた。
クロー
手甲部に4連装を内蔵。某ロボ超人のような武器。決勝大会で使用したがゴッドガンダムに反撃の隙を与えてしまった。SRW未実装。
ショルダービーム
胸部上肩側に2門設置されたビーム砲。
銀色の脚
脚部に内蔵された4連装ビーム砲「サテリコンビーム」から放たれる黒色のビーム。ミケロ自身の「銀色の脚」は真空波を発生させるが、ガンダム時はビームである。
虹色の脚
決勝大会における新必殺技。虹色のビームを一振りで連続して放つ。炸裂時には打ち上げ花火のようなエフェクトが発生する。

移動タイプ編集

機体BGM編集

「FLYING IN THE SKY」
OP主題歌。

対決・名場面編集

VSシャイニングガンダム
第1話の初ファイト。
VSゴッドガンダム
決勝大会での再戦。固定砲台同然の戦い方で敗れたシャイニング戦と違い、試合開始と同時に体当たりやキック攻撃で攻める接近戦スタイルに切り替えている。連続攻撃で優位に立つが、アレンビーの助言からの爪攻撃でダメージを受けたことから、煙幕を発生させ、ガンダムヘブンズソードに姿を変える。

関連機体編集

ガンダムヘブンズソード
本機が擬態として用いられる。

余談 編集

ネロスガンダムはSDガンダム作品においては本作をベースとした『新SD戦国伝 超機動大将軍』では武者熱呂宗、『新SDガンダム外伝 黄金神話』(いずれも未参戦)では騎士団長ネロスガンダムとして、それぞれ登場。熱呂宗はモチーフであるネロスのパイロットのミケロ同様に勝つためには卑怯な手段を使ったり、主人公が最初に倒したネームドキャラであることも同じ。一方、騎士ネロスは騎士ドモンの親友にして、彼の騎士としての師匠というミケロや熱呂宗とは真逆のキャラクターとして描かれた。

商品情報編集

脚注編集

  1. モビルファイター紹介、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。

資料リンク編集